SSブログ

東京都台東区を歩く(8回目)【2015年未報告分】 [買ったボールペンと街歩き]

前々回の続きです。またもやアップするのに
時間がかかってしまいました。

先の文房具店を出て、今度は南方面に進みます。
ここからは、まさに浅草の中心近くになります。
その浅草の北側を東西に走る「言問通り」を渡り、
「浅草ひさご通り商店街」の中に入りました。
    20160410_01_01.JPG
20160410_01_02.JPG
20160410_01_03.JPG
    20160410_01_04.JPG
20160410_01_05.JPG
このようにアーケード内は、江戸の下町を
感じさせるような、飾りつけがされており、
伝統工芸を紹介するような展示場もあります。
    20160410_01_07.JPG
アーケードの外を見ると、東の方向には
スカイツリーも見えます。
    20160410_01_08.JPG
20160410_01_09.JPG
この商店街を抜けた所は、観光地浅草の名所で
ある「花やしき」への入口になります。
20160410_01_10.JPG
20160410_01_11.JPG
    20160410_01_12.JPG
"お祭り感" のある「花やしき通り商店街」や、
花やしきのシンボルともいえる観覧車つきの
タワーも見えます。正式名は「Beeタワー」。
Wikipediaによると以前は「人工衛星塔」という
名前だったようです。

ここまで来ると浅草寺はまさに「目と鼻の先」と
なりますが、今回は目的が違うためスルーです。
20160410_01_13.JPG
その目的のため、浅草寺周辺の西を南北に走る
「国際通り」に戻りました。

この周囲は神社やお寺が多数あり、本来なら
全て廻りたいところですが、時刻も午後に
入っている事もあり、一部を除き進むルート沿い
にあるものだけ立ち寄る事にしました。

【感應稲荷神社】
20160410_01_14.JPG
20160410_01_15.JPG

神社のすぐ近くには、秋葉原から茨城のつくば市を
結ぶ「つくばエクスプレス」の浅草駅の入り口が
あります。秋葉原から南千住までは地下を走り、
ちょうどこの「国際通り」の真下を通っています。
20160410_01_16.JPG
20160410_01_17.JPG
なお、略称 "TX" のロゴは、みんな「イヌ」に
見えると思っていましたが、そうではないひとの方が
多いようですね。

20160410_01_18.JPG
「公園六区入口」交差点になります。
近くには浅草演芸ホールもあり、昔からの歓楽街
として知られる地域です。

六区方面に立ち寄ってしまうと、やはり時間を
取られてしまうので、逆の道に進みました。
20160410_01_19.JPG
こんな店名のお店も発見。スナックでしょうか。
    20160410_01_20.JPG
東を見ると、スカイツリーがちょうどこの道の
まっすぐ向こうに見えました。
    20160410_01_21.JPG
ここからだと約2kmは離れていますが、
望遠にしてみると高さが判りますね。

    20160410_01_22.JPG
再び給水。
三ツ矢サイダーのグレープフルーツ味です。
繰り返しになりますが、この報告は去年の
真夏の日中のお話です。その暑さのため、
前の給水からは1時間しか経っていません。
ただ、グレープフルーツ系はその苦味が好き
なので、新商品を見てつい買ってしまった
ような気がしないでもありません。
でも、ピンクグレープフルーツなので、味は
少し甘めだったかも。

【日本基督教団浅草教会】
20160410_01_23.JPG
    20160410_01_24.JPG
教会の写真撮るときいつも気になるのは電線。
神社・お寺と違い、ほとんどが外から撮ることに
なるため、電線をいかに避けた角度で撮るかに
苦労します。

目的としていた、この近くの文房具店は和紙関係の
お店だったためスルーしました。
20160410_01_25.JPG
そうしているうちに「合羽橋」周辺に辿り着きました。
厨房用品に関する専門店が軒を並べる街となります。
20160410_01_26.JPG
20160410_01_27.JPG
「かっぱ橋」「合羽橋道具街」とも呼ばれる街ですが、
マスコットは河童。歩道のタイルにもそんな絵が
見られます。
以下は、この近辺のお店のいくつかとなります。
なお、店名等は「かっぱ橋道具街」のホームページ
に記載されたものとなります。

「トータルユニフォームの店 福岡屋本店」さん。
20160410_01_28.JPG

「世界の刃物包丁専門店 ユニオン・コマース」さん。
20160410_01_29.JPG
20160410_01_30.JPG20160410_01_31.JPG

「料理包丁専門店 つば屋」さん。
20160410_01_32.JPG
20160410_01_33.JPG
これを書いていて、包丁専門店が対面に
ある事に初めて気が付きました。

「世界の珈琲とお茶の専門店 ユニオン」さん。
20160410_01_34.JPG
    20160410_01_35.JPG
各店舗の名前は、こんな風にも表示されています。

「看板・ガラスショーケースのショップ
かんばん劇場」さん。
20160410_01_36.JPG

「中華、和洋、輸出 陶磁器専門卸 小松屋」さん。
20160410_01_37.JPG

「食器、テーブルウェアーのキャニオン」さん。
20160410_01_38.JPG

「輸入食器のミノチヤ・キッチンセンター」さん。
20160410_01_39.JPG
実は、この先に "文房具店" キーワードで
検索されたお店があったのですが、伝票類に関する
お店だったためスルーしました。
この周辺では、もう文房具店は他に無いため、
大通りを反対側(西側)に渡り、小さな通りに
入ってみました。

【松源寺】(龍穏山:曹洞宗)
20160410_01_40.JPG
20160410_01_41.JPG

【矢先稲荷神社】
20160410_01_42.JPG
20160410_01_43.JPG

【眞龍寺】(宝池山:浄土真宗大谷派)
20160410_01_44.JPG
20160410_01_45.JPG

このように歩いたルート沿いの神社、お寺を見て
来ましたが、ふと東側を見ると先程の大通りの
向こうに大きなお寺が見えました。
浄土真宗東本願寺派の本山「東本願寺」です。
これは見ておこうと思い、そちらに向かおうと
したところ、こんなお店を発見。
20160410_02_01.JPG
「鈴木一心堂」さん。事前のネット検索では
出てこなかったお店でした。
20160410_02_02.JPG
20160410_02_03.JPG
手書き(?)の古い看板。私にとって期待を抱かせる
ような「佇まい」のお店。

小さなお店のため、そんなにたくさんのボールペンは
ありませんでしたが、以下のものを見つけました。
20160410_10_01.JPG
 プラチナ「ダブルアクション」 0.7mm(目視) 黒、赤
 パイロット「ハイテックポイント 05」 0.5mm 緑
 パイロット「ハイテックポイント 極細」 0.5mm 黒

 ハイテックポイントの黒は記憶が曖昧だったので
 とりあえず追加したものでしたが、ダブりでした。
 ハイテックポイントの緑は、黒と同じシリーズでは
 ありますが、軸の商品名印字が違っていたため、
 そちらを記載しています。

20160410_10_02.JPG
  今ではシャープ付きの多機能ペンとして販売されて
  いる商品の旧型と思われます。
20160410_10_03.JPG
  これは黒・赤2色ボールペン。この "R" マークは
  ツイスト式に付けられているようです。
20160410_10_04.JPG
20160410_10_05.JPG
  プラスティックの軸。古いため、日焼けなのかとも
  思いましたが、アイボリーといって良いですね。
  多少の汚れはありますが、余計な装飾が無く、
  潔いデザインが良い感じです。
20160410_10_06.JPG
20160410_10_07.JPG
  ボールペンのペン先。外からインク色は判別が
  できないため、赤は先端が塗装されています。
20160410_10_08.JPG
20160410_10_10.JPG
  軸中のツイスト式の仕組みはこんな見た目。
20160410_10_09.JPG
  ともに92年製の芯。このため残念ながら、
  書けませんでした。赤は外から見てもインクが
  劣化している様子でした。
  代替芯はあると思いますが、これはれこれで
  このまま保管しておこうと思います。

20160410_10_11.JPG
  ハイテックポイントの2本。先も書いたように
  黒はダブりでした。
20160410_10_12.JPG
  上の緑は "05" 表示でボール径を表していますが、
  黒は "<極細>" と型番が印字されています。
  他の色で保有しているうち青・赤・ピンクは黒と同じ。
  もう1本の茶色は商品名だけの印字でした。
20160410_10_14.JPG
20160410_10_15.JPG
  古い商品で緑色が見つかると何故かテンションが
  上がります。元々好きな色ではありますが黒・赤・青の
  次の色として「コンプリート」感があるからかも
  しれません。(意味不明でしたら済みません)
20160410_10_16.JPG
  少しボケていますが水性ボールペンっぽさを表す
  (と思っている)この丸い窓。
  他社の水性ボールペンでも、似たようなデザイン
  の物がいくつかあります。
20160410_10_17.JPG
  金属製クリップにはタテに「PILOT」の文字。
  これは「VコーンC」まで引き継がれています。
  でも「VコーンC」も廃盤ですね。
20160410_10_18.JPG
  ペン先はハイテックたる所以の3点支持方式。
  横には「中綿式」水性ボールペンの特徴である
  空気穴があります。
20160410_10_19.JPG
  書いてみました。インクも問題無し。画像で見える
  色より実際はもう少し濃い色です。
  なお、この写真を撮ったのは結構前(2015年11月)
  でしたが、現在(2016年4月)もインクは大丈夫です。


この報告、あと数回の予定ですが、途中で現時点の
ネタも入れるかもしれません。それでは。

文房具 ブログランキングへ
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。