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とりあえず今年の報告も(2016年2月 立川) [買ったボールペンと街歩き]

ずっと昨年の話ではつまらないので、とりあえず今年分も
書いてみようかと。ただし、それも今年の2月末の事で、
まだ寒い時期のお話となります。なお、このためブログの
日付は適当な日付で載せており、情報が最新とは
言い難いのでご了承ください。

2月末に家庭の事情で、いきなり午後から東京郊外の
立川に行くことに。結構どんよりする事情だったのですが、
用事は午後からという事だったので、気を取り直して
「急に休暇が取れることになった」と考えることに。
とはいえ、仕事の諸々を調整するため、いったん出勤し、
そこから移動となりました。
通勤先からは、JR南武線で立川駅に行くことにしました。
一時間近く電車に乗り、東京郊外の多摩地区を北に
向かいます。今年は2月でも比較的暖かめだったためか、
沿線のある駅では近くの桜が咲いていました。

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立川駅に到着しました。座ってはいたものの、
一時間近くの電車移動は少し疲れました。
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乗ってきた南武線です。この立川駅が終点のため、
行き先は私が乗車した川崎駅行きとなっています。
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隣のホームはJR中央線、更に向こうは青梅線の
ホームとなります。貨物列車も停車していますが、
本数が少ないとの事なので、見ることができたのは、
ラッキーだったのかもしれません。
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平日の昼前ということで人のいないホームも
見ることができました。

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南武線のホームは閑散としていましたが、昼近くと
いうこともあり改札周辺はたくさんの人がいます。
Wikipediaによると一日の乗車人員は約16万人。
「JR東日本管内の駅では有楽町に次いで第15位。」、
「東京都の中でも23区外の駅では最多」で、
JR乗り換え人数はカウント外なので駅利用者は
更に多いとの事。ちなみに私の実家がある八王子の
八王子駅の乗車人員は約半分らしいです。
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改札を出ました。南北に街が広く広がっているため、
行き来する人は更に多い感じです。
実は、立川駅に来たのは24年振り。八王子の実家に
住んでいた時は当時の趣味で競馬をやっていたので、
立川のWINSに来ることが多かった覚えがあります。

まずは立川駅南口の様子から。
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その24年前の記憶はあいまいですが、南口は
本当に変わった感があります。その昔は自分を
含めて、ギャンブルをしに来る人達の街の
イメージがあり、それなりの雰囲気の街だった
気がします。
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ペデストリアンデッキが整備された現在は、
南口の各方面に向かうにもこの通路を渡って
いくようになっています。
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その東側(立川高校方面)には後述しますが、
モノレールの駅があります。
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ちょうど車両が駅から出てくるところでした。

今度は駅北口の様子です。
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左手には伊勢丹があります。昔からあると思って
いたのですが、ちょっと違和感が。
調べてみると昔は北口の右手にあったものが、
2001年に移転したようです。(Wikipediaより)
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20160408_52_04.JPG20160408_52_05.JPG
右手には(過去の私の認識では)メインの通りに
あたる方面となります。こちらもペデストリアン
デッキにて移動するようになってます。

さて、先程から北口の画像で赤い支柱が見え隠れ
していたのですが、これを北口から離れてみると
このようになっています。
20160408_52_06.JPG
更に、別の様々な方向からの画像は以下の通り。
20160408_52_07.JPG20160408_52_08.JPG
20160408_52_09.JPG20160408_52_10.JPG
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実はすっかり勘違いをしていました。
これ何かのモニュメントと思っていたのですが、
先程調べてみたら、ペデストリアンデッキを
吊るための構造物だそうです。
力強さを感じるのは当たり前ですね。
20160408_52_13.JPG
20160408_52_14.JPG
北口の左手を見てみるとこのようなものが。
立川市のキャラクター「くるりん」です。
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20160408_52_16.JPG
そしてその先、伊勢丹の横には、みうひとつの
モノレールの駅があります。

こんな立川駅周辺ですが、まとめた解説を
いつものようにwikipediaから引用します。
(※一部は前記と重複)
「JR中央本線・南武線・青梅線が乗り入れ、
多摩地区最大の乗車人員数の立川駅と、
多摩地区を南北に結ぶ多摩都市モノレール線の
立川北駅・立川南駅があり、400万人の人口を
有する東京三多摩地区の中心都市として、
商業施設やオフィスが集積している。
多摩地域では町田駅・吉祥寺駅・八王子駅と
並び駅前が発展しているが、モノレールと
オフィス街を有する立川駅は近未来都市の
ような様相となっている。」

駅周辺の様子で見たモノレールは、この
「多摩都市モノレール」で、確認したところ
以下のような路線になります。

多摩都市モノレールは、東京都東大和市の
上北台と多摩市の多摩センターを結ぶ、
約16.0kmの跨座式(日本跨座式)モノレール。
東京都、私鉄、その他周辺地域等の出資による
第三セクターが運営するモノレールで、出資者の
うち私鉄各社は「西武」「京王」「小田急」。
これらは東京都の西部を東西に走る鉄道会社で、
これらを南北に繋ぐ役割を担っています。
このモノレールをもう少し見て見ます。

【立川北駅】
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20160408_54_02.JPG
ペデストリアンデッキを更に上がったところに
改札があるため、このように広い階段と
長いエスカレーターがあります。
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駅舎と、立川の街の上空をくねりながら
南側に向かうレールとなります。

【立川南駅】
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こちらは駅改札がデッキと同じ階にあります。
そのため上空のレールは北側よりやや低め。
その分、見た目の迫力はより大きくなります。
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20160408_56_03.JPG
それと、この部分はさっき北側で見たレールと
違ってレールが丸見え。
まさに真上をモノレールが走っていきました。
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20160408_77_04.JPG
駅舎です。このまま進むと改札にあたります。
運賃は、隣の駅への運賃は100円で、その次以降は
3kmごとに210円から50円刻みになります。
なお立川南と立川北は一駅扱いのため、お互いを
挟んだ次の駅までは100円となります。
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立川南駅をレールに沿って離れてみました。
このあたりはレールと周囲のビルが間近な
ところになります。
20160408_56_05.JPG
20160408_56_06.JPG
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立川南駅から来たモノレールが目の前で、
建物の間をすり抜けて行きました。
スロット屋の看板の横を進むモノレールは、
近未来都市というより、アニメに出てくる
ファンタジー系の街を思い起こさせます。

先程のモノレールの南側の駅近くに文房具店が
あるため、午後の用事の前に行くことにしました。
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駅すぐ横の商業ビル「アレアレア」に入りました。
その3階にはラーメン店が集まっている
「ラーメンスクエア」があります。
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20160408_66_03.JPG
公式ページから説明を引用。
「ラーメンスクエアは、ニューヨークをイメージした
テーマパーク型の空間に味にこだわる7店が集結した
ラーメンの殿堂です。ラーメンスクエアに一歩足を
踏み込めば、まるでマンハッタンのラーメン店を
訪れているような雰囲気を味わえます。そこで皆様を
お待ちしているのは、ラーメンの匠が技を競う
オリジナルメニューの数々。」
20160408_66_04.JPG
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その「マンハッタン」の真ん中にはステージがあり、
ローカルアイドルのライブをやっているみたいです。

文房具店はその上階にあります。
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「オリオン書房」さんです。右手は書店で、
左手に文房具が置かれていました。
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こちらでは、本来の用事のためメモ帳を買うとともに
以下のボールペンを購入。

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 ぺんてる「ハイパーG」 0.5mm 赤
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  ノック式のゲルインクボールペン。現行品ですが、
  置いてある店を探すそうとすると、それはそれで
  難しい印象があり、この機会に購入しました。
20160408_10_03.JPG
  クリップの商品名。古い商品でもないのに
  なぜかクラシカルな商品ロゴ。ぺんてるには
  油性ボールペンで「ハイパーB」というのが
  ありますが、そちらのロゴはカッコイイ系でした。
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20160408_10_05.JPG
  ハイパーGの特長はなんといっても、この軸の
  デザイン。ノック部分のこのカッティングなど、
  どの角度から撮ればいいのか迷うくらいです。
20160408_10_06.JPG
  ノックボタンも単純な円柱ではなく、上部で八角形に
  面取りが施されています。
20160408_10_09.JPG
  クリップの横には、ダイヤ型の窪み加工があります。
  機能的な意味は不明。デザインの一環と思われます。
20160408_10_10.JPG
  この窪みを撮るために、詳しく見ていてあることに
  気が付きました。
  この画像では、よく見えませんが、プラ軸の内側にも
  加工がしてあり、光にかざすとその加工面により光が
  屈折している事がわかります。
20160408_10_07.JPG
  ペン先の方は更に複雑な加工が施されています。
20160408_10_08.JPG
  まずは一番知られているペン先金具の突起(?)。
  特に、この赤インクの場合、各部分の模様とも
  あいまってウルトラセブンのアイスラッガーを
  思い起こします。「上」「超越」「向こう側」等を
  表す接頭辞のハイパーは、似た意味の接頭辞である
  「ウルトラ」にも通じます。
  このボールペンの開発において、ウルトラセブンを
  連想しなかったということは無いと思うのですが、
  妄想でしょうか。
20160408_10_11.JPG
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20160408_10_13.JPG
  グリップの形状も独特。前記の突起に向かって
  集っていくように斜めにカットが入っています。
  右利きの場合、グリップから見て突起の右側に
  人差し指が来て、親指・薬指でグリップを掴むことを
  想定しているようです。
20160408_10_14.JPG
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20160408_10_17.JPG
  ペン先金具の周囲を一回りした画像4枚です。
  この突起の逆側の窪みも独特のカッティング。
  言葉では説明できない形状のため、一回りさせて
  みました。ペン先ギリギリを掴んで書くタイプの
  人のためでしょうか。
20160408_10_18.JPG
  ペン先を出してみるとみんな見た目。より戦闘的な
  印象になります。
20160408_10_19.JPG
  分解してみました。芯にはパイプの内部に樹脂製の
  栓のようなものが嵌められています。
  拡大画像が無いのですが、芯は2013年7月22日製の
  ようです。日まで入っている芯は初めて見たかも。
20160408_10_20.JPG
  芯を抜いてみると、先に書いた軸内部の加工が、
  多少わかり易くなります。
20160408_10_21.JPG
  ペン先金具を戻そうとして気が付きました。
  やっぱり特撮系の何かに似ています。
20160408_10_22.JPG
  この「刺さる」感じが「ガメラ3」のイリスを
  連想させるようです。
  興味のある方は画像検索してみてください。
20160408_10_23.JPG
  書いてみました。0.5mmということもあり、
  くっきりした文字を書くことができます。
  スラスラ、ヌラヌラ、という感じではなく、
  カリカリした書き心地ですが、良い意味で
  意図通りの字を書くことができる印象。
  是非、他の色やクリップのロゴの配色が異なる
  0.7mmも揃えたくなりました。
  また、軸デザインがほぼ同じで軸色が美しい
  「きらり」も買ってみようかなと思いました。

その後、本来の用事のため「立川南駅」から
モノレールに乗り移動しました。
20160408_60_01.JPG
改札を入ったところにある路線図となります。
各駅にはステーションシンボルという色と模様の
組み合わせによるマークが割り当てられており、
北寄りの駅はそのマーク内の緑色が多く、
南寄りの駅は橙色が多くなる、という仕組みに
なっています。
20160408_60_02.JPG
駅ホームです。この時間帯は10分間隔で運行
のため、北行きの車両はすぐ来ました。
20160408_60_03.JPG
モノレールに乗るのは半年振り。
なお、その半年前のブログ報告はまだ出来て
いません。本当は今回、何々と比べて、
と書きたかったのですが・・・
ちなみに多摩モノレールは2回目。前回は葬儀の
ためだったと思います。どうも良くないことが
起きたときに乗っているようです。
    20160408_60_04.JPG
車両に乗り込み、中から立川の街を見てみると
以下のような風景でした。
20160408_60_05.JPG
ペデストリアンデッキより更に上から一番下の
自動車道を見ると結構な高さになりますね。
20160408_60_06.JPG
20160408_60_07.JPG
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20160408_60_09.JPG
操作台とその先の窓から見たところです。
更にその先を望遠にしてみると、道路脇の並木を
下に見る事ができます。空を飛んでいるような
感覚になりますね。

20160408_60_10.JPG
20160408_60_11.JPG
こんな感じで元々の用事を済ませるべく、
移動しました。

  [曇り]  [曇り]  [曇り]  [曇り]  [曇り]

夕方近くに用事が終わり、再びモノレールで
立川市街に戻ってきました。
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20160408_88_02.JPG
20160408_88_03.JPG
行きと同じく「立川南駅」で下車。
ホーム・駅側面の駅名表示枠の右下が微妙に
色が違うことがわかると思います。
先程のステーションシンボルによる表示ですね。
この先でデッキを降りて、そのまま南側にある
文房具店に向かいました。
20160408_88_04.JPG
カメラの調子が悪く、夕方で少し暗くなっていた
こともあり、少しボケた画像になっていますが、
文房具店に向かう途中の街の様子となります。
駅周辺とは異なり、少し落ち着いた感じの
通りですが、色々なお店が並びます。
20160408_88_05.JPG
20160408_88_06.JPG
このような、お肉屋さん?惣菜屋さん?もありました。
20160408_88_07.JPG
そこから少し歩くと、その先の商店街の入口近くに
ある目的のお店に到着しました。「正盛堂」さんです。
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結構広め、かつ明るめのお店。そのため、あまり
古いものは無いかなあ、と思っていたら、良い意味で
予想外の結果が以下のボールペン達となります。

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 パイロット「エコメイト ノック式」 0.7mm 赤
 ユニ「SD-301」 0.7mm 黒
 トンボ ノック式ボールペン(名称不明) 0.7mm 黒
 ビック「round stic」 0.7mm(目視) 黒
 コクヨ「SEPTY campus」0.5mm(目視) 黒

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  「エコメイト」はパイロットのエコ対応商品。
  これまでも何本か買っており、このブログでも
  報告した事があります。
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  元々あるパイロットの商品を再生樹脂の素材で
  製造しているものとなりますが、クリップの形状や
  握り部分の溝の入り方から見て「スーパーノック」が
  元と思われます。
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  唯一の違いがこの軸。見た目は、白地に混ぜ物が
  されているような感じ。再生樹脂らしさを表す(?)
  ためのものでしょうか。
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  分解してみました。元が「スーパーノック」なので、
  造りはとてもシンプルです。
20160408_20_08.JPG
  芯は2001年8月製。
  軸自体は汚れ、日焼け等が無く、比較的新しい
  商品に見えたのでちょっと意外でした。
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  書いてみました。旧油性なので粘りは感じますが、
  特にインクの出には問題ありません。
  インク色は明るめといってよい色です。
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  他の「エコメイト」を上に2本、一番下に元商品の
  「スーパーノック」を並べてみました。
  上2本の「エコメイト」の元商品は「スーパーグリップ」
  「スーパーP」となります。 "スーパー" シリーズには
  それぞれエコ対応商品があるということですね。

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20160408_20_22.JPG
  次はユニというより「三菱鉛筆」の古いノック式の
  ボールペン。このタイプは普段買わないのですが、
  オレンジ色のシンプルな軸に惹かれて購入。
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20160408_20_24.JPG
  まさに「金具」という感じのクリップ。
  枻出版社の「STATIONARY magazine」の
  No.008「文房具大図鑑」によると、軸に対する
  固定の形式は "バンドタイプ" 、クリップ先端は
   "カール" と呼ばれる加工のようです。
  その先に小さく三菱のマークが入っています。
  本当に小さくて "キズ" かと思うくらいですね。
  20160408_20_26.JPG
  オレンジ色の軸はプラスティック製。
  この通りストレートの丸軸。
20160408_20_27.JPG
  文字はこの型番と値段(?)のみ。
  でもこの型番では、このボールペンの
  情報が全く出てきませんね。
  20160408_20_25.JPG
  グリップは三方が平面になっており、
  自然にしっかり握ることができます。
20160408_20_28.JPG
  ペン先を出したところです。写真を撮るのを
  忘れたのですが、ノックボタンの先にはグレーの
  ゴムが付いています。商品名の文字とグリップも
  グレーで統一されており、オレンジ色の軸、金具の
  シルバーとの組み合わせが、オレンジ色なのに
  大人っぽい感じがします。
20160408_20_29.JPG
  分解してみました。グリップも外れるタイプ。
  今のボールペンでは、グリップが外れるものは
  ほとんど無いような気がします。
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  芯は93年12月製。かなり古いものですね。
20160408_20_31.JPG
  書いてみました。残念ながらあまりインクが
  出なくなっています。
  でも、先程書いてみたらインクが出るようになって
  いました。油性インクはちょっと気まぐれなところが
  ありますね。

20160408_20_41.JPG
  こちらも紹介しにくいボールペンですね。商品名の
  印字等が軸・クリップにありません。
20160408_20_42.JPG
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  そのため軸をぐるりと回した画像でまず見た目を。
20160408_20_44.JPG
  軸の側面にはペン先を戻すためのボタンが付いて
  います。ユニのBOXYと同じタイプです。
20160408_20_45.JPG
  ノックボタンに貼られた商品シールが、この商品の
  唯一の情報です。これが無ければトンボ製品である
  こともわかりませんでした。
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20160408_20_48.JPG
  軸デザイン自体はシンプルで良い感じ。
  黒字に赤い線に見えますが、赤いプラ軸の表面に
  黒い塗装が施されています。表面はマットな見た目。
  また、この塗装が滑り止めになっています。
20160408_20_49.JPG
  ばらしてみました。軸とノック部は一体、それ以外は
  見た目どおり。ちょっと芯が短いですね。
20160408_20_50.JPG
  その芯は2002年3月製・・・
20160408_20_51.JPG
  よく見ると「ZEBRA SK-0.7芯」とあります。
  いったいどういうことでしょうか。
20160408_20_52.JPG
  書いてみました。まあ普通に書けますね。
  少し重い感じかもしれません。
20160408_20_53.JPG
  思い出しました。八王子でボールペンを買った時に
  同様のボールペンがあった事を。
  その時はパイロットのボールペンにゼブラの芯が
  入っていました。
  そこで並べたのがこの画像。そちらもプラ軸の
  100円ボールペン。芯は「K-0.7芯」でした。

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  こちらはビックのキャップ式ボールペン。
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  「round stic」は別のタイプ(カラーインク)のものを
  購入したことがありますが、こちらはちょっと違う種類。
  「USA」とありますが、アメリカ製なのでしょうか。
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  名前の通り見た目は丸い棒ですね。
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  キャップを外すとこんな感じ。
20160408_20_66.JPG
  ビックのこのタイプは、芯は軸にはめ込むように
  なっています。そのための芯周りの部品は芯先に
  あわせて黄土色なのかと。
  よく見るとこの黄土色の部品と、さらにその周りの
  黒い部品にはともに「BIC」の文字が入っています。
  今気が付いたため拡大画像はありませんが、黄土色
  部品では浮き出るような加工、黒い部品は凹んだ形
  の加工がされています。
20160408_20_67.JPG
  このキャップにも「BIC」のロゴが入っています。
  「もしや」と思って軸の尾栓(黒いプラ製)を見ると
  「BIC」文字が「USA」と共に細かく入っています。
  アメリカ式の部品管理のためかもしれませんね。
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  そうして見ると、この軸は商品名の印字により、商品
  固有の部品という事を表しているのかもしれません。
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  書くための準備を。芯を無理に軸から外して
  何かあると嫌なのでボール径は目視ですが、
  「fine」ともあるので0.7mmですね。
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  書いてみました。かなりかすれています。
  でも上と同様に、今は普通にインクが出ました。
  写真撮った時期が寒かったせいでしょうか。
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  前に買ったカラーインクのボールペンと
  並べてみました。商品名は違いますが、
  キャップ・軸の形状は同じといってよいかと。
  加工用の金型は使いまわしという事ですね。

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  最後はコクヨのボールペン。
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  こちらも、この商品名・型番ではネット上の
  情報が出てこないようです。
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  ノートで知られる「Campus」ブランド。
  この前、昨年の購入報告にもありましたね。
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  黒軸にパールホワイトの部品でアクセントの付いた
  デザイン。キャップの形状、そのキャップを後部に
  嵌めた時の見た目。女性向けと思われます。
20160408_20_93.JPG
  分解はあまりできないようになっています。
  芯入れ替えもしない前提の商品のようです。
20160408_20_92.JPG
  このため、ペン先はこれも目視です。
  ボール径は0.5mmと思われます。
20160408_20_94.JPG
  書いてみました。濃い黒のインク色、結構細かい字で
  書くことができます。
  書いてみて、初めてこのボールペンがゲルインクで
  あることに気が付きました。


今年分を書くために、昨年分がまた滞ってしまいましたが、
対応策をあらためて検討中です。
次回は昨年の台東区の続きの予定です。それでは。

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