ゼブラの4C芯をまた買いました。 [買ったボールペン]
「ハイブリッドたち」はお休みです。
今回は先週土曜日の買い物報告を。
ふらっと出かけたのは、横浜の青葉台駅にある
青葉台東急スクエア。その中にある「伊東屋」さん
で購入したのは以下の商品。
ゼブラ JSB-0.5芯
ブルーブラック、ボルドー、セピア、エバーグリーン
いわゆる「4C芯」といわれるリフィルを購入。
以前、油性インクで1.0mm、0.7mmを買った事を
報告しましたが、今回は同じゼブラでもジェルインク
(他社ではゲルインク)のリフィルとなります。
パッケージを拡大。パッケージ自体は油性と同様。
型番は「JSB-」にボール径。「J」はジェルインクで、
「SB」はシャーボの型番からのようです。
色記号の付け方については、前回の油性インク芯の
購入時に『4C芯初心者の自己満足』で書きましたので
興味があればそちらをご覧ください。
パッケージを裏面から。
リフィルのため、未開封では樹脂玉付きです。
それとちょっと見た目が違うような。
開封しました。あらためて観察してみます。
先ほどの「違い」ですが、黒い線が2本引かれています。
油性のリフィルにはこの線がありません。サイズが同じ、
かつ小さいリフィルを区別するための印と思われます。
これ以外の規格だと、ジェルインクと油性はまず太さが
違うので、このような考慮はいらないのでしょうね。
また、交換時に小さいリフィルのペン先・後部のいずれを
掴んでも区別が付くよう前後に2本あるものと思われます。
ペン先のアップです。
この画像を見せて「これはなんでしょう」とクイズを
出しても、多くのひとは回答できないでしょうね。
ちょっと確認してみたら、油性の樹脂玉は黄色がかった
白い玉だったのが、ジェルインクでは赤いようです。
セブラは同じ4C芯でエマルジョンのリフィルも出して
いるので、先の本体の見た目の区別とともに興味が
沸いてきます。
芯をよく観察すると、商品の情報として
「ZEBRA JSB-0.5芯 YY.MM JAPAN」
(YY.MMは年月)がこの細い芯の表裏(?)に
それぞれ印字されています。本当に ”替え芯” として
使用することを(当然ではありますが)考慮している
のだなと感じます。
書いてみました。使用したのは、最初に油性リフィルと
ともに購入した「SL-F1mini」。
ゼブラのこのリフィルは僅かに規格外ということで、
同社製品にてとりあえず対応しました。
ブルーブラック。油性リフィルでは「青緑では?」と
驚いた色ですが、さすがにジェルインクなので、
それなりの色。かなり薄いですが、ボールペンの
ブルーブラックとはいえます。
でも、サラサクリップのブルーブラックは黒に
近いので、同じゼブラの水性顔料インクなのに
全然違う色です。また、他のサラサと比較した
ところ、同じ色は無いようです。
そういう意味では、(個人的な趣味として)この
インク色は存在意義があるといえます。
ボルドー。これは普通に良い色ですね。こちらも
サラサクリップには似た色を含めてありません。
旧サラサ(バネ無しクリップ)のレッドブラックが
近いと思いましたが、比較したところ、そちらは
名前の通りの黒味がかった赤(凝固した血の色)
なので用途が違う感じです。
セピア、エバーグリーン。ともに写りが良くなくて、
色合いを伝えられていません。
セピア。これもサラサクリップには無いですね。
少し前に紹介した「ハイブリッド Fine」のセピアが、
そのまま同じ色といって良いかな。ゼブラの方が
筆記線が細いので、その分薄く見えるかも。
でも、色合いから用途を考えるとこちらのリフィルは
持っていて損は無いと思われます。
エバーグリーン。この渋い色を(ルーペを使い)
よく見ると、そもそもこれらの渋い色シリーズは
サラサクリップの購買層とは被らないんだよな、
と納得します。
名前こそ英名ですが、和を感じさせる色合い。
開発した方に感謝したいですね。
本当は、このジェルインクのリフィルの青・赤・緑である
「ロイヤルブルー」「カーマインレッド」「エメラルドグリーン」
を買おうと思ったのですが、公式ページを確認したら
ブルーブラック以外の3色が掲載されていない事が判り、
「廃盤の話は本当なのか」とこちらを優先しました。
商品の品揃えの整理はつきもので仕方ありませんが、
とても残念です。油性ではブルーブラックも廃盤のよう。
今のうちに買い貯めする事しかないようです。
それでは。
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今回は先週土曜日の買い物報告を。
ふらっと出かけたのは、横浜の青葉台駅にある
青葉台東急スクエア。その中にある「伊東屋」さん
で購入したのは以下の商品。
ゼブラ JSB-0.5芯
ブルーブラック、ボルドー、セピア、エバーグリーン
いわゆる「4C芯」といわれるリフィルを購入。
以前、油性インクで1.0mm、0.7mmを買った事を
報告しましたが、今回は同じゼブラでもジェルインク
(他社ではゲルインク)のリフィルとなります。
パッケージを拡大。パッケージ自体は油性と同様。
型番は「JSB-」にボール径。「J」はジェルインクで、
「SB」はシャーボの型番からのようです。
色記号の付け方については、前回の油性インク芯の
購入時に『4C芯初心者の自己満足』で書きましたので
興味があればそちらをご覧ください。
パッケージを裏面から。
リフィルのため、未開封では樹脂玉付きです。
それとちょっと見た目が違うような。
開封しました。あらためて観察してみます。
先ほどの「違い」ですが、黒い線が2本引かれています。
油性のリフィルにはこの線がありません。サイズが同じ、
かつ小さいリフィルを区別するための印と思われます。
これ以外の規格だと、ジェルインクと油性はまず太さが
違うので、このような考慮はいらないのでしょうね。
また、交換時に小さいリフィルのペン先・後部のいずれを
掴んでも区別が付くよう前後に2本あるものと思われます。
ペン先のアップです。
この画像を見せて「これはなんでしょう」とクイズを
出しても、多くのひとは回答できないでしょうね。
ちょっと確認してみたら、油性の樹脂玉は黄色がかった
白い玉だったのが、ジェルインクでは赤いようです。
セブラは同じ4C芯でエマルジョンのリフィルも出して
いるので、先の本体の見た目の区別とともに興味が
沸いてきます。
芯をよく観察すると、商品の情報として
「ZEBRA JSB-0.5芯 YY.MM JAPAN」
(YY.MMは年月)がこの細い芯の表裏(?)に
それぞれ印字されています。本当に ”替え芯” として
使用することを(当然ではありますが)考慮している
のだなと感じます。
書いてみました。使用したのは、最初に油性リフィルと
ともに購入した「SL-F1mini」。
ゼブラのこのリフィルは僅かに規格外ということで、
同社製品にてとりあえず対応しました。
ブルーブラック。油性リフィルでは「青緑では?」と
驚いた色ですが、さすがにジェルインクなので、
それなりの色。かなり薄いですが、ボールペンの
ブルーブラックとはいえます。
でも、サラサクリップのブルーブラックは黒に
近いので、同じゼブラの水性顔料インクなのに
全然違う色です。また、他のサラサと比較した
ところ、同じ色は無いようです。
そういう意味では、(個人的な趣味として)この
インク色は存在意義があるといえます。
ボルドー。これは普通に良い色ですね。こちらも
サラサクリップには似た色を含めてありません。
旧サラサ(バネ無しクリップ)のレッドブラックが
近いと思いましたが、比較したところ、そちらは
名前の通りの黒味がかった赤(凝固した血の色)
なので用途が違う感じです。
セピア、エバーグリーン。ともに写りが良くなくて、
色合いを伝えられていません。
セピア。これもサラサクリップには無いですね。
少し前に紹介した「ハイブリッド Fine」のセピアが、
そのまま同じ色といって良いかな。ゼブラの方が
筆記線が細いので、その分薄く見えるかも。
でも、色合いから用途を考えるとこちらのリフィルは
持っていて損は無いと思われます。
エバーグリーン。この渋い色を(ルーペを使い)
よく見ると、そもそもこれらの渋い色シリーズは
サラサクリップの購買層とは被らないんだよな、
と納得します。
名前こそ英名ですが、和を感じさせる色合い。
開発した方に感謝したいですね。
本当は、このジェルインクのリフィルの青・赤・緑である
「ロイヤルブルー」「カーマインレッド」「エメラルドグリーン」
を買おうと思ったのですが、公式ページを確認したら
ブルーブラック以外の3色が掲載されていない事が判り、
「廃盤の話は本当なのか」とこちらを優先しました。
商品の品揃えの整理はつきもので仕方ありませんが、
とても残念です。油性ではブルーブラックも廃盤のよう。
今のうちに買い貯めする事しかないようです。
それでは。
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