親不孝者の文房具店巡り [買ったボールペン]
「ハイブリッドたち」はお休みとします。
5月の後半、ブログの更新の間隔が空いた理由は、
実家の80歳となる母が5月半ばに緊急入院した事でした。
しかし大事には至らず、現在は既に退院しています。
その入院時、ある土曜日に見舞いに行くにあたり、
近くに住む妹と午後3時過ぎで時間を合わせました。
病院はJR中央線の高尾駅からバスで7分、徒歩で
20分程度の場所にあります。
そこまで行くのには、いずれにせよ交通費もかかるし、
午後3時まで時間があるため、病院近くにて
趣味の街歩きとボールペン収集する事にしました。
八王子駅でJR横浜線からJR中央線に乗り換えます。
本当は八王子駅周辺も探索したかったのですが、
時間の関係で今回はスルーする事にしました。
八王子から1駅の西八王子駅で下車。
駅の南側から北側に廻る予定のため、まず南口に
出ました。南口のロータリーは若干地味な印象。
ここからかなり離れた場所にある文房具店を訪れるため、
西側に歩いていきましたが残念ながらお休み。
仕方なく、JR中央線の北側に向かうべく踏み切りを渡ります。
中央線起点(東京駅)からほぼ50km。東側だと成田あたり、
北で埼玉県の久喜から茨城県の古河にかかるあたり、
南だと少し西よりになりますが横須賀から三浦半島の先に
なります。やはり、都心からはかなり離れているのだなと
感じます。
踏切からさらに北に進み、甲州街道(国道20号線)に出ました。
このようにイチョウ並木が東西に伸びています。
甲州街道の北側に渡り、目的のお店に到着。
「文具の大洋」さんです。
こちら、この2枚目から判るようにゆったりした明るい店内。
カウンター近くには万年筆や高級っぽいボールペンも
並んでいました。また、店内の商品展示のレイアウトも
シンプルながらとても良いセンスだなという印象。
そのようなお店のため、特に古いボールペンは無く、
現行品から以下を購入。
サクラ 「ボールサイン スフレ」 0.8mm
スフレブルー、スフレライトグリーン、スフレイエロー
「ふんわり」感が特色のこのシリーズを、前のグレーと
ライトオレンジに続いてこの3色を買ってみました。
キャップは、他のボールサインと異なりマットな表面。
ボールサインの軸は、元々マットな感じのため、
全体的に柔らかい見た目です。
色番号は9で始まる3桁。下2桁がブルー・ライトグリーン・
イエローを、上1桁がこのスフレシリーズを表しています。
キララシリーズだと上1桁が5になります。
ペン先です。いずれも樹脂玉付き。
書いてみました。そもそも薄いインク色のため、
白い紙では目立ちませんね。ライトグリーンも
イエローと同様に蛍光ペンのようです。
透明なシートに書いてみました。こうすると立体感が
わずかですが見えるような気がします。
もっと「ぷっくり」インクがシートに乗っているのが、
判るように斜めから写してみましたが、どうでしょうか。
こちらの店を出て、駅近くの2軒目の文房具店に向かいます。
その途中、事前確認で検索されなかった教会も発見。
また、駅から離れたところは本当に普通の住宅街という
感じですが、そんな中に珍しい形の建物があったりすると
ラッキーな気がします。
甲州街道に沿って駅方面に向かいます。先の踏み切りでは、
東京までが50kmだったので、東京~新宿と立川~西八王子は
ほぼ同じくらいの距離と考えてよいのでしょうか。
また、ここらへんは千人町という所になります。
(このキーワード一発でヒットした)Wikipediaによれば、
甲州口(武蔵・甲斐国境)の警備と治安維持を任務とした、
八王子千人同心(はちおうじせんにんどうしん)という、
郷士身分の幕臣集団がここに配置されていた、というもの。
この写真は、車止めだったような気がするのですが、
その「千人同心」がデザインされています。
なかなか格好良いなと思いました。
そうしているうちに目的のお店に到着。
「いそま 西八王子駅本店」さんです。
1階が書店となっており、2階が文房具店となります。
結構広めのお店ですが、こちらはぎっしり商品が
並んでいます。ボールペンもカウンター近くの棚に、
かなりの種類の商品が置かれています。
また、オートのボールペンが何種類も置かれている
ような印象を受けました。オートの品揃えが良い店は
大型店以外では珍しいと思います。
そのためオートのボールペンから以下を購入。
オート 「ニードルポイント 0.5」 0.5mm 黒
「採点ボール 1.5」 1.5mm 赤
こちらのニードルポイントは油性ボールペン。
採点ボールは水性直液タイプ。
ニードルポイントはボール径0.5mmの極細。
採点ボールはキャップ表示の通り極太1.5mm。
尾栓側から。
キャップを外してみました。
ニードルポイントは透明プラ軸ですがグリップ付き。
採点ボールは直液式なのでジャバラ部分が見えました。
名前の通り、ニードルポイントのペン先。
一方、採点ボールの極太ペン先。
全体と細部を再度見直してみます。
採点ボールの側面にはインク量が見えるように
丸い窓があります。
ニードルポイントのグリップ。埃は付きやすい
ようですが、ちょうど良いフィット感があります。
書いてみました。油性と水性ということもあり、
筆記線の幅は3倍以上あるような気がします。
採点ボールにオートの直液タイプを並べてみました。
筆ボール、グラフィックライナーと廃盤品と思われる
NEO FIXになります。
ペン先比べ。筆ボールの赤(同じ1.5mm)と全く同じ。
キャップ側から。今度はグラフィックライナーと
似ていますね。デザインは合わせ技のようです。
筆ボールを追加で書いてみました。
より太く、色も濃くなっています。
インクはリニューアルしたようですね。
お店の別の出入り口から撮ったもの。
左奥に向かって並んでいるものが先の車止めとなります。
高尾駅に移動するため、再び西八王子駅に向かいます。
今度はマンホール(?)にも、先程の「千人同心」のデザインが。
駅北口もロータリーとなっています。
こちらは商店街が広がっているため南口より活気のある印象。
どこか懐かしい感じの制服専門店もあったりします。
駅前のお店の向かいにはペンチが長く並んでいます。
バス待ち用とかではなく、買い物のお客さんのための
ようです。高齢の方には優しい街ですね。
北口から電車に乗り、
高尾駅に到着。
山が近くに見えます。
「中央線快速」はここで終点。
ここから先に行く場合は、別のホームに移動して
「中央本線」に乗り換えることになります。
高尾山といえば、天狗と縁が深い場所ですが、
このホームには、大きな天狗の顔の彫像があります。
北口の改札に出ます。
高尾山に登る場合は、並行している京王線の高尾山口駅を
利用することになります。こちらの北口改札はJR・京王線の
共通改札となっています。
この駅舎は、特徴である「社寺風デザイン」(ググると当駅が
検索されます)により、関東の駅百選に認定されています。
駅周辺に人が多かったため遠めからの写真となりますが、
こんな形の駅舎でした。
駅の北側には甲州街道が走っています。
西側は相模湖方面となります。
東を向くとイチョウ並木が。西八王子で見たこの並木は、
ここが終点のようです。
高尾の町を探索開始。でも2時間後には病院に行くため、
数箇所程度となります。北口の目的地は神社1箇所。
東に向かい、数分歩いたところで到着したのは熊野神社。
街道沿いにある公園といった感じの場所にある神社ですが、
このようにかなり立派な大木が傍に立っています。
樫と欅が根元でくっついており(※この歳で「相生の木」と
いう言葉を初めて知りました)縁結びの木だそうです。
今度は線路の南側に行くため、西に逆戻り。高尾駅には
南側に行く通路が無いため、駅西側の踏切まで歩きます。
上を走るのは京王線。この先が終点の高尾山口駅。
左が先の中央線高尾駅。
右を向くと、線路の先は山梨方面となります。
拡大すると確かに「山」を縫って行く感じが。
最初に書いたように病院まではバスで7分くらい。
そこを徒歩で途中の神社・寺などに立ち寄りながら
病院に向かいます。
なお、こちらでは文房具店は1箇所のみを予定。
まず駅近くの大光寺に寄りました。
こちらから、再びしばらく歩くと、小高い丘の
ふもとに高尾天神への看板がありました。
ここから階段を・・・かなり登りました。
木々の間から見える風景です。結構高いところまで
登ったことが判ります。
正面に大きな菅原道真の銅像が立っています。
台座含めて13m弱ですか。これはでかい。
違う角度からの姿と、天神様のお社となります。
すぐ隣に電車の中からも見えた巨大な塔があります。
高尾みころも霊堂という、産業殉職者の霊を云々・・・
の施設との事。
病院に続く町田街道沿いにある、こちら高楽寺は
しだれ桜が見所のお寺となります。
訪れたこの時季は垂れた枝にたくさんの桜の実が
成っているのを見ることができました。
丸い窓が特色の本堂です。本尊は不動明王とのこと。
しばらく歩くと教会がありました。
一般的には「モルモン教」として知られる宗派の
教会です。考え方の違いにより教会に十字架は
無いそうです。
町田街道を南にさらに歩くと右手に圏央道に繋がる
トンネル(浅川トンネル)が見えてきました。
すぐそこが本来の目的地である病院なのですが、
待ち合わせの時間までまだ余裕があるため、予定通り
事前にチェックしていた近くの団地の商店街に行きました。
1975年に入居が始まった館が丘団地の中心にある
商店街となります。比較的小さめなスーパーと
個人商店が並んでいます。
この中にある「一生堂」さん。書籍・文具等を扱っている
お店です。こちらでは、特に珍しいものが無くても、
スーベニア的な意味でボールペンを買うつもりでした。
そういった意味で以下を購入。
ユニ 「ユニボール5 BOXY仕様」 0.5mm 緑
ボールペン自体も種類はそれほどは無い印象
でしたが、このボールペンが置かれていました。
緑は既に持っているので、ダブリとはなりますが、
デザイン的にも好きなのでこれを選択。
この際なので、あらためて商品チェックをしてみます。
商品のアピールポイントを表すシール。
三菱鉛筆の歴史を公式ページから拾ってみると、
1975年:トータルキャラクター商品「BOXY」発売
1979年:水性ボールペン「ユニボール」発売
とあるので、このボールペンは1979年以降の
商品と思われます。
一方、ぺんてるのボールPentel発売は1972年
との事なので、「金属チップ+水性インク」が
その当時は"売り"文句になったのでしょうか。
キャップを後ろに付けると、ペン先・グリップ部・
軸中心部・キャップが1mm弱ずつの段差に
なっています。この段差のいずれかが、
ペンを持つ手に引っかかり安定するようです。
ペン先。中綿式と思われますが、この形式のペン先は
傾斜の角度など各社とも似た感じ。
書いてみました。手持ちの水性の緑インクは
他社2種類(ステッドラー・トリプラスローラー、
スタビロ・バイオニックワーカー)。
色合いは別途比較したところ他と同様。
でも、こちらは0.5mmの細さが保たれていて、
筆記線の中でインクの濃淡はありません。
ダブリ含めて同じシリーズを並べてみました。
ちなみにオレンジもダブっております。
その後、病院で見舞いをして帰宅しました。
最初に書いたように、後日無事退院したのですが、
老齢のため何かしら実家に行くことは増えそうです。
(「親不孝者」と呼ばれることを承知の上で)機会が
あれば、またこの周辺の探索もしたいと思います。
それでは。
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5月の後半、ブログの更新の間隔が空いた理由は、
実家の80歳となる母が5月半ばに緊急入院した事でした。
しかし大事には至らず、現在は既に退院しています。
その入院時、ある土曜日に見舞いに行くにあたり、
近くに住む妹と午後3時過ぎで時間を合わせました。
病院はJR中央線の高尾駅からバスで7分、徒歩で
20分程度の場所にあります。
そこまで行くのには、いずれにせよ交通費もかかるし、
午後3時まで時間があるため、病院近くにて
趣味の街歩きとボールペン収集する事にしました。
八王子駅でJR横浜線からJR中央線に乗り換えます。
本当は八王子駅周辺も探索したかったのですが、
時間の関係で今回はスルーする事にしました。
八王子から1駅の西八王子駅で下車。
駅の南側から北側に廻る予定のため、まず南口に
出ました。南口のロータリーは若干地味な印象。
ここからかなり離れた場所にある文房具店を訪れるため、
西側に歩いていきましたが残念ながらお休み。
仕方なく、JR中央線の北側に向かうべく踏み切りを渡ります。
中央線起点(東京駅)からほぼ50km。東側だと成田あたり、
北で埼玉県の久喜から茨城県の古河にかかるあたり、
南だと少し西よりになりますが横須賀から三浦半島の先に
なります。やはり、都心からはかなり離れているのだなと
感じます。
踏切からさらに北に進み、甲州街道(国道20号線)に出ました。
このようにイチョウ並木が東西に伸びています。
甲州街道の北側に渡り、目的のお店に到着。
「文具の大洋」さんです。
こちら、この2枚目から判るようにゆったりした明るい店内。
カウンター近くには万年筆や高級っぽいボールペンも
並んでいました。また、店内の商品展示のレイアウトも
シンプルながらとても良いセンスだなという印象。
そのようなお店のため、特に古いボールペンは無く、
現行品から以下を購入。
サクラ 「ボールサイン スフレ」 0.8mm
スフレブルー、スフレライトグリーン、スフレイエロー
「ふんわり」感が特色のこのシリーズを、前のグレーと
ライトオレンジに続いてこの3色を買ってみました。
キャップは、他のボールサインと異なりマットな表面。
ボールサインの軸は、元々マットな感じのため、
全体的に柔らかい見た目です。
色番号は9で始まる3桁。下2桁がブルー・ライトグリーン・
イエローを、上1桁がこのスフレシリーズを表しています。
キララシリーズだと上1桁が5になります。
ペン先です。いずれも樹脂玉付き。
書いてみました。そもそも薄いインク色のため、
白い紙では目立ちませんね。ライトグリーンも
イエローと同様に蛍光ペンのようです。
透明なシートに書いてみました。こうすると立体感が
わずかですが見えるような気がします。
もっと「ぷっくり」インクがシートに乗っているのが、
判るように斜めから写してみましたが、どうでしょうか。
こちらの店を出て、駅近くの2軒目の文房具店に向かいます。
その途中、事前確認で検索されなかった教会も発見。
また、駅から離れたところは本当に普通の住宅街という
感じですが、そんな中に珍しい形の建物があったりすると
ラッキーな気がします。
甲州街道に沿って駅方面に向かいます。先の踏み切りでは、
東京までが50kmだったので、東京~新宿と立川~西八王子は
ほぼ同じくらいの距離と考えてよいのでしょうか。
また、ここらへんは千人町という所になります。
(このキーワード一発でヒットした)Wikipediaによれば、
甲州口(武蔵・甲斐国境)の警備と治安維持を任務とした、
八王子千人同心(はちおうじせんにんどうしん)という、
郷士身分の幕臣集団がここに配置されていた、というもの。
この写真は、車止めだったような気がするのですが、
その「千人同心」がデザインされています。
なかなか格好良いなと思いました。
そうしているうちに目的のお店に到着。
「いそま 西八王子駅本店」さんです。
1階が書店となっており、2階が文房具店となります。
結構広めのお店ですが、こちらはぎっしり商品が
並んでいます。ボールペンもカウンター近くの棚に、
かなりの種類の商品が置かれています。
また、オートのボールペンが何種類も置かれている
ような印象を受けました。オートの品揃えが良い店は
大型店以外では珍しいと思います。
そのためオートのボールペンから以下を購入。
オート 「ニードルポイント 0.5」 0.5mm 黒
「採点ボール 1.5」 1.5mm 赤
こちらのニードルポイントは油性ボールペン。
採点ボールは水性直液タイプ。
ニードルポイントはボール径0.5mmの極細。
採点ボールはキャップ表示の通り極太1.5mm。
尾栓側から。
キャップを外してみました。
ニードルポイントは透明プラ軸ですがグリップ付き。
採点ボールは直液式なのでジャバラ部分が見えました。
名前の通り、ニードルポイントのペン先。
一方、採点ボールの極太ペン先。
全体と細部を再度見直してみます。
採点ボールの側面にはインク量が見えるように
丸い窓があります。
ニードルポイントのグリップ。埃は付きやすい
ようですが、ちょうど良いフィット感があります。
書いてみました。油性と水性ということもあり、
筆記線の幅は3倍以上あるような気がします。
採点ボールにオートの直液タイプを並べてみました。
筆ボール、グラフィックライナーと廃盤品と思われる
NEO FIXになります。
ペン先比べ。筆ボールの赤(同じ1.5mm)と全く同じ。
キャップ側から。今度はグラフィックライナーと
似ていますね。デザインは合わせ技のようです。
筆ボールを追加で書いてみました。
より太く、色も濃くなっています。
インクはリニューアルしたようですね。
お店の別の出入り口から撮ったもの。
左奥に向かって並んでいるものが先の車止めとなります。
高尾駅に移動するため、再び西八王子駅に向かいます。
今度はマンホール(?)にも、先程の「千人同心」のデザインが。
駅北口もロータリーとなっています。
こちらは商店街が広がっているため南口より活気のある印象。
どこか懐かしい感じの制服専門店もあったりします。
駅前のお店の向かいにはペンチが長く並んでいます。
バス待ち用とかではなく、買い物のお客さんのための
ようです。高齢の方には優しい街ですね。
北口から電車に乗り、
高尾駅に到着。
山が近くに見えます。
「中央線快速」はここで終点。
ここから先に行く場合は、別のホームに移動して
「中央本線」に乗り換えることになります。
高尾山といえば、天狗と縁が深い場所ですが、
このホームには、大きな天狗の顔の彫像があります。
北口の改札に出ます。
高尾山に登る場合は、並行している京王線の高尾山口駅を
利用することになります。こちらの北口改札はJR・京王線の
共通改札となっています。
この駅舎は、特徴である「社寺風デザイン」(ググると当駅が
検索されます)により、関東の駅百選に認定されています。
駅周辺に人が多かったため遠めからの写真となりますが、
こんな形の駅舎でした。
駅の北側には甲州街道が走っています。
西側は相模湖方面となります。
東を向くとイチョウ並木が。西八王子で見たこの並木は、
ここが終点のようです。
高尾の町を探索開始。でも2時間後には病院に行くため、
数箇所程度となります。北口の目的地は神社1箇所。
東に向かい、数分歩いたところで到着したのは熊野神社。
街道沿いにある公園といった感じの場所にある神社ですが、
このようにかなり立派な大木が傍に立っています。
樫と欅が根元でくっついており(※この歳で「相生の木」と
いう言葉を初めて知りました)縁結びの木だそうです。
今度は線路の南側に行くため、西に逆戻り。高尾駅には
南側に行く通路が無いため、駅西側の踏切まで歩きます。
上を走るのは京王線。この先が終点の高尾山口駅。
左が先の中央線高尾駅。
右を向くと、線路の先は山梨方面となります。
拡大すると確かに「山」を縫って行く感じが。
最初に書いたように病院まではバスで7分くらい。
そこを徒歩で途中の神社・寺などに立ち寄りながら
病院に向かいます。
なお、こちらでは文房具店は1箇所のみを予定。
まず駅近くの大光寺に寄りました。
こちらから、再びしばらく歩くと、小高い丘の
ふもとに高尾天神への看板がありました。
ここから階段を・・・かなり登りました。
木々の間から見える風景です。結構高いところまで
登ったことが判ります。
正面に大きな菅原道真の銅像が立っています。
台座含めて13m弱ですか。これはでかい。
違う角度からの姿と、天神様のお社となります。
すぐ隣に電車の中からも見えた巨大な塔があります。
高尾みころも霊堂という、産業殉職者の霊を云々・・・
の施設との事。
病院に続く町田街道沿いにある、こちら高楽寺は
しだれ桜が見所のお寺となります。
訪れたこの時季は垂れた枝にたくさんの桜の実が
成っているのを見ることができました。
丸い窓が特色の本堂です。本尊は不動明王とのこと。
しばらく歩くと教会がありました。
一般的には「モルモン教」として知られる宗派の
教会です。考え方の違いにより教会に十字架は
無いそうです。
町田街道を南にさらに歩くと右手に圏央道に繋がる
トンネル(浅川トンネル)が見えてきました。
すぐそこが本来の目的地である病院なのですが、
待ち合わせの時間までまだ余裕があるため、予定通り
事前にチェックしていた近くの団地の商店街に行きました。
1975年に入居が始まった館が丘団地の中心にある
商店街となります。比較的小さめなスーパーと
個人商店が並んでいます。
この中にある「一生堂」さん。書籍・文具等を扱っている
お店です。こちらでは、特に珍しいものが無くても、
スーベニア的な意味でボールペンを買うつもりでした。
そういった意味で以下を購入。
ユニ 「ユニボール5 BOXY仕様」 0.5mm 緑
ボールペン自体も種類はそれほどは無い印象
でしたが、このボールペンが置かれていました。
緑は既に持っているので、ダブリとはなりますが、
デザイン的にも好きなのでこれを選択。
この際なので、あらためて商品チェックをしてみます。
商品のアピールポイントを表すシール。
三菱鉛筆の歴史を公式ページから拾ってみると、
1975年:トータルキャラクター商品「BOXY」発売
1979年:水性ボールペン「ユニボール」発売
とあるので、このボールペンは1979年以降の
商品と思われます。
一方、ぺんてるのボールPentel発売は1972年
との事なので、「金属チップ+水性インク」が
その当時は"売り"文句になったのでしょうか。
キャップを後ろに付けると、ペン先・グリップ部・
軸中心部・キャップが1mm弱ずつの段差に
なっています。この段差のいずれかが、
ペンを持つ手に引っかかり安定するようです。
ペン先。中綿式と思われますが、この形式のペン先は
傾斜の角度など各社とも似た感じ。
書いてみました。手持ちの水性の緑インクは
他社2種類(ステッドラー・トリプラスローラー、
スタビロ・バイオニックワーカー)。
色合いは別途比較したところ他と同様。
でも、こちらは0.5mmの細さが保たれていて、
筆記線の中でインクの濃淡はありません。
ダブリ含めて同じシリーズを並べてみました。
ちなみにオレンジもダブっております。
その後、病院で見舞いをして帰宅しました。
最初に書いたように、後日無事退院したのですが、
老齢のため何かしら実家に行くことは増えそうです。
(「親不孝者」と呼ばれることを承知の上で)機会が
あれば、またこの周辺の探索もしたいと思います。
それでは。
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4C芯初心者の自己満足 [買ったボールペン]
いわゆる4C芯について、あまり詳しくないのですが、
以前『ちょっと、こちらにも踏み出してみました』にて
ゼブラ・シャーボXの替え芯を購入した件の報告を
しましたが、ネット情報でその芯の一部インク色が
廃盤になるらしいと聞きました。いつものように噂で
踊らされ、買いに走りました。
芯だけなのでこんな袋に。実寸画像だとほぼ実物と
同じ大きさです。
ゼブラ 「4C-0.7芯-N」 0.7mm
ブルーブラック、ボルドー 、エバーグリーン、
セピア、蛍光ライトグリーン、蛍光ピンク
情報は全てパッケージに記載されているので、
アップにしてみましょう。
ブルーブラック。何で型番の記号が "FB" なんでしょうね。
セブラはサラサとかも "FB" です。調べてみたところ、
酸化鉄から生まれたインク色だから、鉄(Fe)の ”F” を
取ったものかもしれません。あくまで想像レベルです。
もし常識だったらすみません。
ボルドー。名前だけで惹かれるものがあります。
お酒は苦手なんですがね。
エバーグリーン。「常緑、不朽」を意味する言葉。
また型番の話になりますが、あえて色記号を
3文字にするところなぞ、この名前に拘った事を
想像させます。
セピア。茶系インクの名前のチョイスもなかなか。
ボールペンだと、ぺんてるの「ハイブリッド Fine」に
セピアがあるくらいでしょうか。
今回、本来の目的はこちらの2色。油性インクの
蛍光ライトグリーンと蛍光ピンクです。
こちらの色は0.7mmしか無いので、これらを
買うにあたり、既に1.0mmの方を購入していた
前記4色の方も併せて0.7mmを追加した次第。
パッケージ裏面です。
蛍光色の色展開について、海外メーカーでは
蛍光オレンジの4C芯があったと思うのですが、
あえてその色以外にしたのでしょうか。
芯を外に出してみたところです。芯先でインク色が
わかるようになっています。
ここで登場するのが、前回新宿で購入したセーラーの
「就活ボールペン3way-M」。
これらの芯を使うために、4C芯の3色ボールペンが
欲しかったんです。
本当は4色が良かったのですが、どう調べてみても
ラミー2000しか選択肢が無いようなので諦めました。
まずは、ブルーブラックと蛍光2色を挿してみました。
書いてみました。書き味は良い感じ。
蛍光ピンクは、蛍光というより普通のピンクを思わせる
濃い目の色です。
蛍光ライトグリーンは、他の油性等の蛍光グリーン
(セブラのラバー80蛍光、ミランのP1touch、スラリ)
と比較するとやはり明るい色。
問題はブルーブラック。前回の1.0mmの時も
書きましたが、何故これをブルーブラックとした
のでしょうか。現在、手元には1000本弱の
ボールペンがあるのですが、そのうち油性インクの
ブルーブラックは、ジェットストリームの旧カラー
インクのブルーブラックのみ。それも廃盤という事を
考えると、油性インクでは難しい色なのかもしれません。
セピア、ボルドー、エバーグリーン。
色の印象は前回と同様なので引用します。
>セピアは色鉛筆の焦げ茶色、エバーグリーンも色鉛筆で
>覚えている色合い。そう深緑の色鉛筆で書いた色ですね。
>ボルドーはゲルインクのような鮮やかさはありませんが、
>油性インクのくすんだ感じが良いブドウ酒色となっています。
上記のセーラーのボールペンは、「セピア」「ボルドー」
「エバーグリーン」で換装することに。
0.5mm・0.7mm・1.0mmの黒インク芯は、ゼブラの
パッケージにて待機していただくことに。ごめんなさい。
ゼブラの4C芯には、ゲルインク芯もあります。その中
にはインク名に惹かれるものがあるため、もし購入したら
報告します。それでは。
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以前『ちょっと、こちらにも踏み出してみました』にて
ゼブラ・シャーボXの替え芯を購入した件の報告を
しましたが、ネット情報でその芯の一部インク色が
廃盤になるらしいと聞きました。いつものように噂で
踊らされ、買いに走りました。
芯だけなのでこんな袋に。実寸画像だとほぼ実物と
同じ大きさです。
ゼブラ 「4C-0.7芯-N」 0.7mm
ブルーブラック、ボルドー 、エバーグリーン、
セピア、蛍光ライトグリーン、蛍光ピンク
情報は全てパッケージに記載されているので、
アップにしてみましょう。
ブルーブラック。何で型番の記号が "FB" なんでしょうね。
セブラはサラサとかも "FB" です。調べてみたところ、
酸化鉄から生まれたインク色だから、鉄(Fe)の ”F” を
取ったものかもしれません。あくまで想像レベルです。
もし常識だったらすみません。
ボルドー。名前だけで惹かれるものがあります。
お酒は苦手なんですがね。
エバーグリーン。「常緑、不朽」を意味する言葉。
また型番の話になりますが、あえて色記号を
3文字にするところなぞ、この名前に拘った事を
想像させます。
セピア。茶系インクの名前のチョイスもなかなか。
ボールペンだと、ぺんてるの「ハイブリッド Fine」に
セピアがあるくらいでしょうか。
今回、本来の目的はこちらの2色。油性インクの
蛍光ライトグリーンと蛍光ピンクです。
こちらの色は0.7mmしか無いので、これらを
買うにあたり、既に1.0mmの方を購入していた
前記4色の方も併せて0.7mmを追加した次第。
パッケージ裏面です。
蛍光色の色展開について、海外メーカーでは
蛍光オレンジの4C芯があったと思うのですが、
あえてその色以外にしたのでしょうか。
芯を外に出してみたところです。芯先でインク色が
わかるようになっています。
ここで登場するのが、前回新宿で購入したセーラーの
「就活ボールペン3way-M」。
これらの芯を使うために、4C芯の3色ボールペンが
欲しかったんです。
本当は4色が良かったのですが、どう調べてみても
ラミー2000しか選択肢が無いようなので諦めました。
まずは、ブルーブラックと蛍光2色を挿してみました。
書いてみました。書き味は良い感じ。
蛍光ピンクは、蛍光というより普通のピンクを思わせる
濃い目の色です。
蛍光ライトグリーンは、他の油性等の蛍光グリーン
(セブラのラバー80蛍光、ミランのP1touch、スラリ)
と比較するとやはり明るい色。
問題はブルーブラック。前回の1.0mmの時も
書きましたが、何故これをブルーブラックとした
のでしょうか。現在、手元には1000本弱の
ボールペンがあるのですが、そのうち油性インクの
ブルーブラックは、ジェットストリームの旧カラー
インクのブルーブラックのみ。それも廃盤という事を
考えると、油性インクでは難しい色なのかもしれません。
セピア、ボルドー、エバーグリーン。
色の印象は前回と同様なので引用します。
>セピアは色鉛筆の焦げ茶色、エバーグリーンも色鉛筆で
>覚えている色合い。そう深緑の色鉛筆で書いた色ですね。
>ボルドーはゲルインクのような鮮やかさはありませんが、
>油性インクのくすんだ感じが良いブドウ酒色となっています。
上記のセーラーのボールペンは、「セピア」「ボルドー」
「エバーグリーン」で換装することに。
0.5mm・0.7mm・1.0mmの黒インク芯は、ゼブラの
パッケージにて待機していただくことに。ごめんなさい。
ゼブラの4C芯には、ゲルインク芯もあります。その中
にはインク名に惹かれるものがあるため、もし購入したら
報告します。それでは。
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新宿ぐるり旅 (その3) [買ったボールペン]
成子天神を出て次の目的地に向かいます。
この周辺はおそらく初めての場所なので、
歩きながら周辺を見廻してみました。
ガラスのアーケード?の見られるこちらのビル。
調べてみました。「日土地西新宿ビル」です。
ちょっと特徴のあるビルなので撮ってみましたが、
思い出しました。武富士の本社ビルのようです。
先の「日土地西新宿ビル」の向こうに見えるのは、
「新宿アイランドタワー」。さらに霞んで見えるのは
「新宿野村ビル」かと。
「成子天神下」信号で歩道を渡ると、ビルの脇には
「成子地蔵」もあります。
さらに西に進むと左手には「西新宿三井ビル」。
その先の「成子坂下」信号で左折しました。
歩道沿いに稲荷社がありました。この道沿いには
小さな商店・事務所・飲食店が並んでいます。
左手を走る道路の内側が、一般的にいうところの
新宿という感じでしょうか。逆に右側(西)の先には
神田川が流れ、その向こうは中野方面となります。
これを機会にビルの名前を覚えるとしましょう。
「アトラスタワー西新宿」「新宿スクエアタワー」。
これから建設のマンション。60階ということですが、
先の「新宿スクエアタワー」で地上31階とのこと
ですから、どれだけ高いのかと。
「熊野神社前」交差点に近づくに連れて、左手斜めに
緑が見えてきました。その緑は新宿中央公園の木々
となります。その奥、上に見えるのは東京都庁です。
熊野神社・新宿中央公園・東京都庁の前に、
訪れる予定としていた文房具店が見えたため、
横断歩道を渡りました。「松葉文具店」さんです。
お隣も「松葉商事」さんという煙草屋さん(?)で、
同じお家の経営かと思われます。
失礼ながら「昭和を感じさせる」という表現が
思い浮かぶ、そんな風情のお店です。
こちらの棚から選んだのは以下の4本。
パイロット 「ハイテック05」 0.5mm
ウルトラマリン、ラベンダー、サファイアブルー、ソーダ
現時点で廃盤とかではないものの、店頭で見かけることの
少ないインク色が置かれていたので購入しました。
と書いた後に公式ページを調べてみると(2015年6月7日時点)、
これらのインク色はいずれも情報が掲載されていません。
それどころか「※CRP、BP、MO、AO、Y、AG、CL、AL、
KUR、UBは在庫が無くなり次第、販売中止となります。
お求めの方は、お近くの弊社製品取り扱い販売店へ
お問合せ下さい。」と書かれています。
チェリーピンク、ベビーピンク、マンダリンオレンジ、
アプリコットオレンジ 、イエロー、アップルグリーン 、
クリアブルー、アクアブルー、くりかわ、うすずみ、が
廃盤となるみたいですね。
サファイアブルー(コスメティックカラー)、
ソーダ(キューティーカラー)は、
クリップがクリアタイプかつ商品名が白字。
軸全体でより透明感がある印象となっています。
ペン先です。インクの状態の良いものを
選択しました。いずれもインクの出も良く、
このようにボールにインクが見える感じ。
書いてみました。目視ではサムネイルの
画像より濃く見えます。実寸で見たほうが
目視に近いようです。
なお、4本で691円。結構安くなっていました。
店を出て次の目的地である熊野神社に向かいます。
横断歩道を渡るとその左手は新宿中央公園です。
この角にある交番を、再び横からのショットで。
こちらも変わった形をしています。
熊野神社に着きました。
新宿総鎮守で西新宿・新宿駅周辺・歌舞伎町が
氏子町(氏子となっている町・地域)だそうです。
燈籠の飾り、提灯、絵馬には日本サッカー協会の
エンブレムでもお馴染みの八咫烏(やたがらす)を
見ることができます。本山となる熊野三山の神紋と
いうことです。
その境内から、拝殿の東側の門より出ると、
隣接する新宿中央公園に入りました。
公園からの新宿駅方向を見た風景となります。
またまた周辺を見ながら歩きます。
右手は「ハイアット リージェンシー東京」、
左手は「ヒルトン東京」。
こちらは共に1974年にできたビルですね。
「新宿三井ビル」「新宿住友ビル」。
昔からこのように見上げたものです。
東京都庁が見えて来ました。
1990年完成の総合庁舎と都議会議事堂です。
作る時のあれこれや、その後長く続いたトップが
大嫌いだったため、良い印象は無く、近くに来た
のは初めてでした。
都庁を離れて、新宿駅方面に戻るべく「都庁南」
交差点を左折(東方向)しました。
しかし、時刻は既に午後3時近く。スタートから
5時間歩きっぱなしです。また、いつものように
昼食も摂っていなかったため、寄り道を。
新宿モノリスビル地下のサンマルクカフェで、
がっつり甘いものを食べました。
新宿駅の西口に近くなってくると、土曜の夕方と
いうこともあり、更に人出も多くなっています。
ここから最後の目的地に行くため、繁華街の中に。
雑踏を書き分ける感じで目的地を発見。
「ヨドバシカメラ新宿西口本店マルチメディア館東館」さん。
そもそもヨドバシカメラの淀橋はこの西新宿周辺の名前。
発祥の地になります。ヨドバシカメラは文具を各店舗で
扱っていて、かつその他商品と同様に安くなっているため
現行品を買う場合に利用しています。
購入したものは以下となります。
セーラー 「就活ボールペン3way-M」
0.5mm/0.7mm/1.0mm いずれも黒
3色ボールペン。上記の通り、ボール径の違う
ペン先のすべて黒インク。
いわゆる振り子式で芯を変えるボールペン。
クリップのすぐ横に1.0mmのマーク。
クリップの逆側に0.7mm。これらを上に向けて、
ノックすると該当の芯が出ます。
さらに60度まわすと0.5mm。丸く光るのは
ペン先戻しのボタンとなります。
本当はブルー軸が欲しかったのですが、置いてあるのが
シルバーとの2択だったので、こちらを選択。
4C芯を使える複数芯のボールペン。しかもシャープ無しの
安いボールペンを探していました。で、見つけたのがこれ。
通常税込1080円。でも、こちらヨドバシカメラでは税込で
902円。ポイントも使ったので684円となりました。
さてペン先ですが。
出してみました1.0mmです。
0.7mmです。微妙に小さくなっていますね。
0.5mm。確かに2枚上と比較すると
半分という気が。
ペン先を外してみました。この方が
判り易かったようですね。
芯を外してみました。
ボールが嵌められた細い金属パイプの
中にインクが詰められている部品。
こういう微妙な重さの金属部品って
何かワクワクします。
書いてみました。ちゃんと、目的通り
一定の細さで書くことができます。
書き味の感想です。
西口の街を歩く中で、ひときわ目を引く
建物がありました。
「モード学園コクーンタワー」になります。
あらためて全景です。
部分ごとに大きめの画像を。
こちらは、学校法人モード学園の運営する
専門学校などが入居しています。
外観から見る限り、まさに特殊な構造の建物。
そのためか、ホームページの施設説明では、
しっかり校舎の安全性について記載されています。
下から見上げてしまうと繭(コクーン)には、
あまり見えませんが、
凄い建物だなあ、と思います。
大きな繭のふもとにあるのは卵なのでしょうか。
その下の方には何か尻尾のようなものが見えます。
地下につながるエスカレーターのようです。
コクーンタワーを離れ歩き出すと、
すぐに、新宿駅西口が見えてきました。
左手(北側)から、小田急ハルク、小田急百貨店、京王百貨店。
子供のころ、京王線沿線に住んでおり、都会といえば新宿で、
これらのデパートはその都会の象徴でした。
駅側に渡りました。京王・小田急の各入口となります。
新宿駅から小田急ハルクへの通路まで来ました。
北側からの駅西口方面、都庁・中央公園方面の
西側の風景。そして、前回のスタート地点である
大ガードの西口交差点が見えました。
これで、ぐるりと一回りしたことになります。
再び、東口方面に戻ると縁日の通路を思い起こすような
混雑振り。全く自分のペースで歩ける状態ではなく、
写真を撮るどころではありませんでした。そのため、
まっすぐ新宿三丁目に戻り、帰路に着きました。
新宿駅の百貨店に入れば、さらにいくつもの文房具店が
ありますが、そちらはまた次回に訪れたいと思います。
またもや、長々と書いてしまいましたね。それでは。
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この周辺はおそらく初めての場所なので、
歩きながら周辺を見廻してみました。
ガラスのアーケード?の見られるこちらのビル。
調べてみました。「日土地西新宿ビル」です。
ちょっと特徴のあるビルなので撮ってみましたが、
思い出しました。武富士の本社ビルのようです。
先の「日土地西新宿ビル」の向こうに見えるのは、
「新宿アイランドタワー」。さらに霞んで見えるのは
「新宿野村ビル」かと。
「成子天神下」信号で歩道を渡ると、ビルの脇には
「成子地蔵」もあります。
さらに西に進むと左手には「西新宿三井ビル」。
その先の「成子坂下」信号で左折しました。
歩道沿いに稲荷社がありました。この道沿いには
小さな商店・事務所・飲食店が並んでいます。
左手を走る道路の内側が、一般的にいうところの
新宿という感じでしょうか。逆に右側(西)の先には
神田川が流れ、その向こうは中野方面となります。
これを機会にビルの名前を覚えるとしましょう。
「アトラスタワー西新宿」「新宿スクエアタワー」。
これから建設のマンション。60階ということですが、
先の「新宿スクエアタワー」で地上31階とのこと
ですから、どれだけ高いのかと。
「熊野神社前」交差点に近づくに連れて、左手斜めに
緑が見えてきました。その緑は新宿中央公園の木々
となります。その奥、上に見えるのは東京都庁です。
熊野神社・新宿中央公園・東京都庁の前に、
訪れる予定としていた文房具店が見えたため、
横断歩道を渡りました。「松葉文具店」さんです。
お隣も「松葉商事」さんという煙草屋さん(?)で、
同じお家の経営かと思われます。
失礼ながら「昭和を感じさせる」という表現が
思い浮かぶ、そんな風情のお店です。
こちらの棚から選んだのは以下の4本。
パイロット 「ハイテック05」 0.5mm
ウルトラマリン、ラベンダー、サファイアブルー、ソーダ
現時点で廃盤とかではないものの、店頭で見かけることの
少ないインク色が置かれていたので購入しました。
と書いた後に公式ページを調べてみると(2015年6月7日時点)、
これらのインク色はいずれも情報が掲載されていません。
それどころか「※CRP、BP、MO、AO、Y、AG、CL、AL、
KUR、UBは在庫が無くなり次第、販売中止となります。
お求めの方は、お近くの弊社製品取り扱い販売店へ
お問合せ下さい。」と書かれています。
チェリーピンク、ベビーピンク、マンダリンオレンジ、
アプリコットオレンジ 、イエロー、アップルグリーン 、
クリアブルー、アクアブルー、くりかわ、うすずみ、が
廃盤となるみたいですね。
サファイアブルー(コスメティックカラー)、
ソーダ(キューティーカラー)は、
クリップがクリアタイプかつ商品名が白字。
軸全体でより透明感がある印象となっています。
ペン先です。インクの状態の良いものを
選択しました。いずれもインクの出も良く、
このようにボールにインクが見える感じ。
書いてみました。目視ではサムネイルの
画像より濃く見えます。実寸で見たほうが
目視に近いようです。
なお、4本で691円。結構安くなっていました。
店を出て次の目的地である熊野神社に向かいます。
横断歩道を渡るとその左手は新宿中央公園です。
この角にある交番を、再び横からのショットで。
こちらも変わった形をしています。
熊野神社に着きました。
新宿総鎮守で西新宿・新宿駅周辺・歌舞伎町が
氏子町(氏子となっている町・地域)だそうです。
燈籠の飾り、提灯、絵馬には日本サッカー協会の
エンブレムでもお馴染みの八咫烏(やたがらす)を
見ることができます。本山となる熊野三山の神紋と
いうことです。
その境内から、拝殿の東側の門より出ると、
隣接する新宿中央公園に入りました。
公園からの新宿駅方向を見た風景となります。
またまた周辺を見ながら歩きます。
右手は「ハイアット リージェンシー東京」、
左手は「ヒルトン東京」。
こちらは共に1974年にできたビルですね。
「新宿三井ビル」「新宿住友ビル」。
昔からこのように見上げたものです。
東京都庁が見えて来ました。
1990年完成の総合庁舎と都議会議事堂です。
作る時のあれこれや、その後長く続いたトップが
大嫌いだったため、良い印象は無く、近くに来た
のは初めてでした。
都庁を離れて、新宿駅方面に戻るべく「都庁南」
交差点を左折(東方向)しました。
しかし、時刻は既に午後3時近く。スタートから
5時間歩きっぱなしです。また、いつものように
昼食も摂っていなかったため、寄り道を。
新宿モノリスビル地下のサンマルクカフェで、
がっつり甘いものを食べました。
新宿駅の西口に近くなってくると、土曜の夕方と
いうこともあり、更に人出も多くなっています。
ここから最後の目的地に行くため、繁華街の中に。
雑踏を書き分ける感じで目的地を発見。
「ヨドバシカメラ新宿西口本店マルチメディア館東館」さん。
そもそもヨドバシカメラの淀橋はこの西新宿周辺の名前。
発祥の地になります。ヨドバシカメラは文具を各店舗で
扱っていて、かつその他商品と同様に安くなっているため
現行品を買う場合に利用しています。
購入したものは以下となります。
セーラー 「就活ボールペン3way-M」
0.5mm/0.7mm/1.0mm いずれも黒
3色ボールペン。上記の通り、ボール径の違う
ペン先のすべて黒インク。
いわゆる振り子式で芯を変えるボールペン。
クリップのすぐ横に1.0mmのマーク。
クリップの逆側に0.7mm。これらを上に向けて、
ノックすると該当の芯が出ます。
さらに60度まわすと0.5mm。丸く光るのは
ペン先戻しのボタンとなります。
本当はブルー軸が欲しかったのですが、置いてあるのが
シルバーとの2択だったので、こちらを選択。
4C芯を使える複数芯のボールペン。しかもシャープ無しの
安いボールペンを探していました。で、見つけたのがこれ。
通常税込1080円。でも、こちらヨドバシカメラでは税込で
902円。ポイントも使ったので684円となりました。
さてペン先ですが。
出してみました1.0mmです。
0.7mmです。微妙に小さくなっていますね。
0.5mm。確かに2枚上と比較すると
半分という気が。
ペン先を外してみました。この方が
判り易かったようですね。
芯を外してみました。
ボールが嵌められた細い金属パイプの
中にインクが詰められている部品。
こういう微妙な重さの金属部品って
何かワクワクします。
書いてみました。ちゃんと、目的通り
一定の細さで書くことができます。
書き味の感想です。
西口の街を歩く中で、ひときわ目を引く
建物がありました。
「モード学園コクーンタワー」になります。
あらためて全景です。
部分ごとに大きめの画像を。
こちらは、学校法人モード学園の運営する
専門学校などが入居しています。
外観から見る限り、まさに特殊な構造の建物。
そのためか、ホームページの施設説明では、
しっかり校舎の安全性について記載されています。
下から見上げてしまうと繭(コクーン)には、
あまり見えませんが、
凄い建物だなあ、と思います。
大きな繭のふもとにあるのは卵なのでしょうか。
その下の方には何か尻尾のようなものが見えます。
地下につながるエスカレーターのようです。
コクーンタワーを離れ歩き出すと、
すぐに、新宿駅西口が見えてきました。
左手(北側)から、小田急ハルク、小田急百貨店、京王百貨店。
子供のころ、京王線沿線に住んでおり、都会といえば新宿で、
これらのデパートはその都会の象徴でした。
駅側に渡りました。京王・小田急の各入口となります。
新宿駅から小田急ハルクへの通路まで来ました。
北側からの駅西口方面、都庁・中央公園方面の
西側の風景。そして、前回のスタート地点である
大ガードの西口交差点が見えました。
これで、ぐるりと一回りしたことになります。
再び、東口方面に戻ると縁日の通路を思い起こすような
混雑振り。全く自分のペースで歩ける状態ではなく、
写真を撮るどころではありませんでした。そのため、
まっすぐ新宿三丁目に戻り、帰路に着きました。
新宿駅の百貨店に入れば、さらにいくつもの文房具店が
ありますが、そちらはまた次回に訪れたいと思います。
またもや、長々と書いてしまいましたね。それでは。
文房具 ブログランキングへ
新宿ぐるり旅 (その2) [買ったボールペン]
前回の続きです。
大ガードを抜け、元々スタート地点にしようと思っていた
新宿駅西口に出ました。しかし、新宿の西口方面に
よく行っていたのは学生時代の30数年前で、
その頃、西口に向かう場合は京王線・小田急線の
出口がある地下から、新宿中央公園や高層ビル街に
向かうことが多かったため、この北寄りの地域に
立ち寄ることはほとんどありませんでした。
ぐるりと周囲を見回すとこんな感じです。
この北新宿・大久保方面への道沿いに文房具屋さんが
あるのですが、残念ながらお休みでした。
このため、予定通り青梅街道沿いの道を西側に進みました。
その左手は、高層ビルが数多く並ぶ風景。高層ビルだらけで、
どれがどれか良く分からないのですが、目立つのは裾が
広がった形の「旧安田火災海上本社ビル
(現損保ジャパン日本興亜本社ビル)」ですね。
写真を撮っていても、なんとなくこのビルが中心寄りに
なってしまいます。
「旧安田火災海上本社ビル」と右側の新宿野村ビルは、
私が新宿に行っていたころからあった古いビル
となります。
こんな風景が望める場所ですが、青梅街道北側の
西新宿は「新宿」という名前とはちょっと印象の違う
落ち着いた地域です。通り沿いには、こんな感じの
お店もあったりします。
さらに進むと、先の「旧安田火災海上本社ビル」の
近くに。通りを挟んで正面から撮ってみました。
この青梅街道沿いにはお寺もあり、いつものように
立ち寄りました。
つい最近、雑司が谷の鬼子母神に行きましたが、
偶然にもそのうち一方には鬼子母神がありました。
柵の飾りには鬼子母神とかかわりの深いザクロが。
鬼子母神の隣には、こんな雰囲気のお店も。
そのお店を横目に、さらに西に進みます。すると
左手斜めに新宿警察署が見えて来ました。
ここで、右手の横道に入り、静かな路地を進むと、
予定していた「エイトボール」さんに到着。
海外ものの文房具を中心にバッグ・雑貨等も
置かれています。文房具関係の雑誌・ムック等で、
その存在は知っていて、今回新宿に行くにあたり
主な目的としていたお店です。
店内は6~8畳くらいの広さでしょうか。茶系で
まとめられたシックな印象。
(※但し、後で確認すると茶系なのは棚とかの
一部だったようです)
何本かボールペンを購入しましたが、
今回その詳細は最後に記載しました。
店を出で、再び青梅街道沿いを西に進みます。
横断歩道を渡り、逆側にあるビルの中の文房具店に
立ち寄りましたが、土曜日のオフィスビルのためか、
残念ながらお休みでした。
途中にあった交番です。さすがに交番は、正面から
写真を撮るのをためらった為、横からのショットです。
ガラスブロックの古い建物ですが、地震対策用と
思われる鉄骨の補強が入っています。
しばらく進むと、ビルの間にまっすぐ延びた参道が
右手に見えました。「成子天神」です。
中にある富士塚がパワースポットらしいですね。
参道の入り口に「梅鉢紋」のこのようなものが
対に置かれています。よく観察しなかったのですが、
中に灯りが入れられるのかもしれません。
鳥居をくぐると、天神様ではおなじみの牛の像
(臥牛像)以外にも七福神像や、いくつもの他の
神様の社があります。
そんな社の中の「水神社」の前には、変わった鳥居
(三柱鳥居)で囲まれた井戸もあったりします。
先の話の富士塚ってこれでしょうね。
天神様といえば絵馬ですね。こちらの絵馬は
このように3種類。
本殿です。正面はガラスサッシで、
出入りするような感じの新めの建物。
今回の報告はここまで。
以下は「エイトボール」さんで購入したものの報告です。
買った商品はこのような袋に入れてくれます。
お店のマークは、店名通りビリヤードのボールが
デザインされたものと思われます。
上から
エリッククラウス
「ノックボールペン ウルトラグライド」 1.0mm 赤
トラット 「トラット1 ツイストボールペン」 パープル
トラット 「キャンセリック ボールペン」
イエロー、ライトグリーン、パープル
ロシアのエリッククラウス(ErichKrause)社の
ノック式ボールペンです。
ノック・クリップ部です。シンプル以外の
表現はちょっと難しいですね。
三角軸のボディ。それと滑り止めの溝により、
しっかり握ることができます。
1.0mmの極太ボール。ペン先の形状ですが、
これもニードルタイプというのでしょうか。
型番(?)U-28のUは「ウルトラグライド」の
Uでしょうか。
使い切りタイプで、ペン先にノック用のスプリングが
固定されているのですが、ラバーグリップ無しの
スケルトンタイプのため、ペン先をアップで見ると、
バネの稼動が見えて楽しいです。
書き心地はとても良いです。本当に低粘度インクと
いうことを感じさせます。色は、ゲルインクと間違う
くらいの明るい赤。
画像を見る限り、「青」ですねえ。でも紫なんです。
軸色は色コード「#400e65」の色と思ってください。
イタリア・トラット社のボールペン。「トラット1」です。
こういうプラ軸の安いボールペンでは
珍しいツイスト式。
ペン先が出ていない状態から・・・
クリップ部の矢印の通り、クリップ部を捻ります。
すると芯が出てきます。
軸を上部から見て時計回りで回すと芯が出て、
逆回しで戻しになります。逆回しは回し過ぎても
ストップはかかりませんが、芯は軸に入った
状態で空回りします。
書いてみました。こちらは幾分か紫に見えますね。
シャープなバイオレットという感じですが、実際は
もう少し淡い感じの紫色です。
既に持っている「トラット1」達とともに。
またもやトラット社のボールペン。
消しゴム付きの、消せるボールペンです。
置いてある中から、ストレートでは無い色を
選びました。
キャップの消しゴムのアップです。
横にはみ出た感じのゴムですが、キャップを
外すときに滑り止めとして良い具合です。
軸には可愛い柄がたくさん描かれています。
なお、アップの写真を撮り忘れたのですが、
2枚上のライトグリーン軸はキャップを外した
軸の尾栓部(?)にも消しゴムが付いています。
フリクションのキャップ式では、スタンダードと
ポイントはキャップには消しゴムがなくて軸に
付いていますが、フリクションえんぴつには
キャップだけに消しゴムがある状態。でも、
このキャンセリックは、どちらにも消しゴムが
付いているんです。
軸に名前書き用の枠があります。欧米では
そういう商品も結構あるらしい(※)のですが、
ボールペンで見ることは少ないような。
でも、軸の柄や複数の消しゴムの考慮とか
考えると学童向けなのでしょうね。
(※エイトボールさんホームページの商品紹介より)
軸に直接印字されたバーコードは、
イタリア製であることを示しています。
ペン先です。使いきりタイプのようなので、
ここもシンプルですね。キャップに嵌めるための
ペン先のカーブが何か可愛い感じです。
書いてみました。元々、淡い系のインク色ですが、
色は薄めですね。濃く書こうとすると少し力を
込めて書いてあげないと書けないような感じ。
インク種類が不明なのですが、もしかすると
油性ボールペンかもしれません。
消してみました。いつものごとく、別の消しゴム
使用ですが、そんなにはっきり消えないような。
BICの試筆用の紙です。厚かましい話ですが、
つい「よろしければ1枚いただけませんか」と
お願いしてしまいました。
その際に、このお店に来るきっかけや、
ボールペン収集の話をお店の方としたのですが、
「ブログとかやられてるんですか」と突っ込まれ、
あたふたしてしまいました。
こんな感じのブログで、申し訳ありません。
お店の案内の名刺などとともに並べてみました。
新宿の探索は次回に続きます。それでは。
文房具 ブログランキングへ
大ガードを抜け、元々スタート地点にしようと思っていた
新宿駅西口に出ました。しかし、新宿の西口方面に
よく行っていたのは学生時代の30数年前で、
その頃、西口に向かう場合は京王線・小田急線の
出口がある地下から、新宿中央公園や高層ビル街に
向かうことが多かったため、この北寄りの地域に
立ち寄ることはほとんどありませんでした。
ぐるりと周囲を見回すとこんな感じです。
この北新宿・大久保方面への道沿いに文房具屋さんが
あるのですが、残念ながらお休みでした。
このため、予定通り青梅街道沿いの道を西側に進みました。
その左手は、高層ビルが数多く並ぶ風景。高層ビルだらけで、
どれがどれか良く分からないのですが、目立つのは裾が
広がった形の「旧安田火災海上本社ビル
(現損保ジャパン日本興亜本社ビル)」ですね。
写真を撮っていても、なんとなくこのビルが中心寄りに
なってしまいます。
「旧安田火災海上本社ビル」と右側の新宿野村ビルは、
私が新宿に行っていたころからあった古いビル
となります。
こんな風景が望める場所ですが、青梅街道北側の
西新宿は「新宿」という名前とはちょっと印象の違う
落ち着いた地域です。通り沿いには、こんな感じの
お店もあったりします。
さらに進むと、先の「旧安田火災海上本社ビル」の
近くに。通りを挟んで正面から撮ってみました。
この青梅街道沿いにはお寺もあり、いつものように
立ち寄りました。
つい最近、雑司が谷の鬼子母神に行きましたが、
偶然にもそのうち一方には鬼子母神がありました。
柵の飾りには鬼子母神とかかわりの深いザクロが。
鬼子母神の隣には、こんな雰囲気のお店も。
そのお店を横目に、さらに西に進みます。すると
左手斜めに新宿警察署が見えて来ました。
ここで、右手の横道に入り、静かな路地を進むと、
予定していた「エイトボール」さんに到着。
海外ものの文房具を中心にバッグ・雑貨等も
置かれています。文房具関係の雑誌・ムック等で、
その存在は知っていて、今回新宿に行くにあたり
主な目的としていたお店です。
店内は6~8畳くらいの広さでしょうか。茶系で
まとめられたシックな印象。
(※但し、後で確認すると茶系なのは棚とかの
一部だったようです)
何本かボールペンを購入しましたが、
今回その詳細は最後に記載しました。
店を出で、再び青梅街道沿いを西に進みます。
横断歩道を渡り、逆側にあるビルの中の文房具店に
立ち寄りましたが、土曜日のオフィスビルのためか、
残念ながらお休みでした。
途中にあった交番です。さすがに交番は、正面から
写真を撮るのをためらった為、横からのショットです。
ガラスブロックの古い建物ですが、地震対策用と
思われる鉄骨の補強が入っています。
しばらく進むと、ビルの間にまっすぐ延びた参道が
右手に見えました。「成子天神」です。
中にある富士塚がパワースポットらしいですね。
参道の入り口に「梅鉢紋」のこのようなものが
対に置かれています。よく観察しなかったのですが、
中に灯りが入れられるのかもしれません。
鳥居をくぐると、天神様ではおなじみの牛の像
(臥牛像)以外にも七福神像や、いくつもの他の
神様の社があります。
そんな社の中の「水神社」の前には、変わった鳥居
(三柱鳥居)で囲まれた井戸もあったりします。
先の話の富士塚ってこれでしょうね。
天神様といえば絵馬ですね。こちらの絵馬は
このように3種類。
本殿です。正面はガラスサッシで、
出入りするような感じの新めの建物。
今回の報告はここまで。
以下は「エイトボール」さんで購入したものの報告です。
買った商品はこのような袋に入れてくれます。
お店のマークは、店名通りビリヤードのボールが
デザインされたものと思われます。
上から
エリッククラウス
「ノックボールペン ウルトラグライド」 1.0mm 赤
トラット 「トラット1 ツイストボールペン」 パープル
トラット 「キャンセリック ボールペン」
イエロー、ライトグリーン、パープル
ロシアのエリッククラウス(ErichKrause)社の
ノック式ボールペンです。
ノック・クリップ部です。シンプル以外の
表現はちょっと難しいですね。
三角軸のボディ。それと滑り止めの溝により、
しっかり握ることができます。
1.0mmの極太ボール。ペン先の形状ですが、
これもニードルタイプというのでしょうか。
型番(?)U-28のUは「ウルトラグライド」の
Uでしょうか。
使い切りタイプで、ペン先にノック用のスプリングが
固定されているのですが、ラバーグリップ無しの
スケルトンタイプのため、ペン先をアップで見ると、
バネの稼動が見えて楽しいです。
書き心地はとても良いです。本当に低粘度インクと
いうことを感じさせます。色は、ゲルインクと間違う
くらいの明るい赤。
画像を見る限り、「青」ですねえ。でも紫なんです。
軸色は色コード「#400e65」の色と思ってください。
イタリア・トラット社のボールペン。「トラット1」です。
こういうプラ軸の安いボールペンでは
珍しいツイスト式。
ペン先が出ていない状態から・・・
クリップ部の矢印の通り、クリップ部を捻ります。
すると芯が出てきます。
軸を上部から見て時計回りで回すと芯が出て、
逆回しで戻しになります。逆回しは回し過ぎても
ストップはかかりませんが、芯は軸に入った
状態で空回りします。
書いてみました。こちらは幾分か紫に見えますね。
シャープなバイオレットという感じですが、実際は
もう少し淡い感じの紫色です。
既に持っている「トラット1」達とともに。
またもやトラット社のボールペン。
消しゴム付きの、消せるボールペンです。
置いてある中から、ストレートでは無い色を
選びました。
キャップの消しゴムのアップです。
横にはみ出た感じのゴムですが、キャップを
外すときに滑り止めとして良い具合です。
軸には可愛い柄がたくさん描かれています。
なお、アップの写真を撮り忘れたのですが、
2枚上のライトグリーン軸はキャップを外した
軸の尾栓部(?)にも消しゴムが付いています。
フリクションのキャップ式では、スタンダードと
ポイントはキャップには消しゴムがなくて軸に
付いていますが、フリクションえんぴつには
キャップだけに消しゴムがある状態。でも、
このキャンセリックは、どちらにも消しゴムが
付いているんです。
軸に名前書き用の枠があります。欧米では
そういう商品も結構あるらしい(※)のですが、
ボールペンで見ることは少ないような。
でも、軸の柄や複数の消しゴムの考慮とか
考えると学童向けなのでしょうね。
(※エイトボールさんホームページの商品紹介より)
軸に直接印字されたバーコードは、
イタリア製であることを示しています。
ペン先です。使いきりタイプのようなので、
ここもシンプルですね。キャップに嵌めるための
ペン先のカーブが何か可愛い感じです。
書いてみました。元々、淡い系のインク色ですが、
色は薄めですね。濃く書こうとすると少し力を
込めて書いてあげないと書けないような感じ。
インク種類が不明なのですが、もしかすると
油性ボールペンかもしれません。
消してみました。いつものごとく、別の消しゴム
使用ですが、そんなにはっきり消えないような。
BICの試筆用の紙です。厚かましい話ですが、
つい「よろしければ1枚いただけませんか」と
お願いしてしまいました。
その際に、このお店に来るきっかけや、
ボールペン収集の話をお店の方としたのですが、
「ブログとかやられてるんですか」と突っ込まれ、
あたふたしてしまいました。
こんな感じのブログで、申し訳ありません。
お店の案内の名刺などとともに並べてみました。
新宿の探索は次回に続きます。それでは。
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新宿ぐるり旅 (その1) [買ったボールペン]
初夏から梅雨に入ろうかという時期、いかがお過ごしでしょうか。
以前、『現行品の買出し報告(その5)』で新宿の探索報告時に、
「新宿は西口にも行きたい店がいくつもあったのだけど、
時間切れで行けなかった。今度は西口スタートで回りたいと思う。 」
と書きましたが、3週前の土曜日に新宿に行ってきました。
10ヶ月振りの新宿となります。
東京メトロ副都心線の新宿三丁目駅で下車。副都心線は横浜から
直通で、渋谷・新宿・池袋を経由して埼玉方面まで行けます。
駅を出ると地下通路はこのようになっており、さらに様々な
乗り換え線や各出口につながります。
この地下通路の壁や柱の案内は、近くで見るとこんな感じ。
学生時代に利用していた都営地下鉄の新宿三丁目駅に近い出口
から外に。この黄色いレンガ風の壁面は見覚えがあります。
今回はここからスタートとなります。
最初に訪れたお店は、新宿御苑近くにある
「世界堂新宿本店」さんです。
画材屋さんですが、文具も充実していることは
有名ですね。特に新宿本店(文具は1F)は、
探すのが楽しくなる程です。
基本2割引きなので、またもや大量に買い込んで
しまいました。
購入したのは以下の・・・たくさんとなります。
いつもは、街歩きとほぼ時系列で買ったものの
報告を書いていますが、種類も多いので今回は、
街レポの間に種類別で紹介していきます。
新宿駅方面に歩くと伊勢丹新宿本店が見えてきました。
実際に買い物をしたのは、社会人になった時にこちらの
ブルックスブラザーズでスーツを買った事があるくらい。
どこかのタイミングで手(修繕)は入っているのでしょうが、
建物の造りがとても美しいですね。
【買ったボールペン その1】
ペーパーメイト 「Profile」 1.4mm 赤、青
アメリカ・ペーパーメイト社のノック式ボールペンです。
クリップには社名ロゴの特徴であるハートマークが。
ペン先・グリップ部からのアップ。グリップはプ二プ二
しています。それにしても「プ二プ二」って誰が最初に
表現したのでしょうね。
シールのアップ。油性ボールペンの極太タイプ。
ボディ部の商品名アップ。1.4mmボール径は、
「1.4B」でを表しています。
油性ボールペンの樹脂玉付きを見たのは、
もしかすると今まで替え芯だけだったかも。
使いきりタイプとのことで、分解はできない
構造となっています。
樹脂玉を外して書いてみました。極太のためか、
ヌルヌル感もあり、書き味は良いと思います。
なお、青は画像よりロイヤルブルーっぽい色と
思ってください。
新宿は、学生時代その通学経路上にあり、よく利用していました。
しかし、結婚してからのここ20数年は、職場が都心ではなくなった
こともあり、足を運ぶこともほとんどありませんでした。
そのため、しばらく見ないうちに街並みも大きく変わりました。
それでも、昔からのあるお店も並んでいます。
紀伊国屋書店はあまり変わっていませんね。
新宿中村屋は昨年新しいビルになったようです。
TAKA-Q(タカキュー)。こちらでもスーツを買った記憶が。
タカノフルーツパーラー新宿本店。入ったことは無いのですが。
【買ったボールペン その2】
サクラ 「ボールサイン スフレ」
0.8mm スフレグレー、スフレライトオレンジ
スフレシリーズを初めて買ってみました。
「ふんわり感」を感じられる、ライトオレンジと
ボールサインの中でも珍しいグレーとなります。
インクが独特なのは認識していたので、インクが
劣化したものを避けるぺく樹脂玉付きを選びました。
白い紙に書いてみても、その直後はインクが
ドボドボ出る、という感想しかありません。
紙以外にも書けるというのでクリアファイルに
書いてみました。このようにインクが乗りました。
しばらくすると白い紙に書いたものは、
期待通り「ふんわり」感のある色合いに。
クリアファイルの方もインクが乾きました。
斜めから見ると、インクが膨らんだ状態で
乾いたところが分かりますね。
変わったところといえば、高級ブランドショップの進出。
でも、ドラックストアとアニメの広告と高級ブランドが
並んでいるところは、新宿っぽいのかもしれません。
【買ったボールペン その3】
サクラ 「ボールサイン アクアリップ」
0.8mm グロスグリーン、グロスローズ
書いた文字の照り具合が売りのシリーズです。
前回このシリーズを買ったときに、インクの具合が
悪くて買わなかったものの中から選択。
キャップは、そのインクの特徴であるツヤを
表していますが、クリップのワンポイントが
何を表現しているのか、いまだに不明。
前回のインク劣化があったため、こちらも
樹脂玉付きを選びました。
樹脂玉を外すと、すぐにインクが出てきます。
書いてみると、本当にインクがドボドボ出ます。
正面から見ると極太ボールペンのような感じ。
グリーンの色合いは黄緑寄り。
斜めから。テカテカです。実際には、その用途は
あまり思い浮かばないのですが。
新宿東口に到着。周囲の風景です。
画像では映っていませんが、実際は既に凄い人出。
アジアからの旅行客が増大しているというニュースを
実感する場所でもあります。
【買ったボールペン その4】
サクラ 「消しゴムで消せるボールペン」 0.6mm ももいろ
その名の通り、消しゴム付きのボールペンです。
「何だこれ?」と思ったのは、このキャップと消しゴム。
どこかで見たことがある記憶が。
そう、前に桜新町で買ったボールペンの元ネタですね。
「サクラクレヨン」とありますが、サクラクレヨンの
パッケージ柄の軸のボールペンなんですね。
ネットで調べてみると2013年に限定品として
販売されたようです。棚には他の柄もありましたが、
クレパスとクーピーペンシルだったようです。
本当の商品名はこちら。
棚には、他の色(全6色のようです)も並んでいました。
桜新町で買ったボールペンの元ネタであることに気が
付いたため、その中で唯一置いていなかったインク色
のピンク(=ももいろ)を購入。
軸に「クレヨン」と入っているので、商品情報が軸に
びっしりと書き込まれています。
「クレヨンだと思った」購入者への対策が必要という
訳ですね。なんとも言い難いところです。
1本ずつ透明な袋に入れられていたため、
当然付いていた樹脂玉を外して、
書いてみました。現行品のボールサインももいろ
より赤味が強いですね。薄い赤、という感じかな。
消してみました。消しゴムは別のものを使用
しましたが、このような消え方になります。
桜新町で買った「Girl's Make」シリーズと
並べてみました。元ネタが実物で判明して
すっきりしました。
旧青梅街道の標識から新宿大ガードに向かいます。
西武新宿方面の風景も見えます。
大ガードをくぐり、西口交差点方向に進みます。
床面には、おそらくLEDにより点灯する
ブロックが嵌めこまれていたりします。
新宿大ガード西交差点に出ました。
本当は、ここが以前に考えていたスタート地点
となります。
【買ったボールペン その5】
サクラ 「ボールサインノック」 0.6mm
ホワイト、パステルピンク、パステルパープル、
パステルブルー、パステルグリーン
ボールサインノックが並んでいるのを見て、
2割引のアクセルと「買い過ぎ」のブレーキの
気持ちの落とし所をどうしようか迷ったのですが、
結果的に、未購入となっていたパステル系の
5本をまとめ買いしました。
「買えば買うほどお得」というバカ論理を否定しつつも、
「どうせ、最終的には全て買う予定」のバランスを
取ったつもりです。(何いってるか不明ですね)
クリップの地の色が光っていないのは、
ネオンカラーとこのパステルのようです。
軸の模様が水玉なのもネオンとの共通部分。
バーコードシールに記載されたインク色の
シリーズ名が白字、色名が黒字なのも
ネオンと共通のようです。
新品のペン先はとても美しいなと思いますが、
ボールサインノックのこの部分って、ペン先が
針に見えるので蜂の胴体に似ていますね。
恒例の部品ばらしです。芯はインク色通り
淡い色に着色されています。
ボディの模様のアップです。なお今回は
他の色との部品組み合わせは割愛します。
書いてみました。この淡い色で書くにあたって、
この0.6mmのボール径はあっているようです。
黒い紙のノートに書いてみました。画像で
分かるようにくっきり書くことができます。
やはり0.6mmの良さが出ているかも。
パイロット「ジュース」の0.5mmホワイトと
比べると、ジュースが若干黒地に負けて
しまうのに対して、この0.6mmホワイトは
引きたい線が思うように書ける感じ。
また、パステルブルーは黒地の上だと
微妙な色合いがきれいです。
その他、コレクションではなく実用として、
パイロット「フリクション 替え芯」を3色購入。
本日はここまでのレポートとします。続きは次回に。それでは。
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以前、『現行品の買出し報告(その5)』で新宿の探索報告時に、
「新宿は西口にも行きたい店がいくつもあったのだけど、
時間切れで行けなかった。今度は西口スタートで回りたいと思う。 」
と書きましたが、3週前の土曜日に新宿に行ってきました。
10ヶ月振りの新宿となります。
東京メトロ副都心線の新宿三丁目駅で下車。副都心線は横浜から
直通で、渋谷・新宿・池袋を経由して埼玉方面まで行けます。
駅を出ると地下通路はこのようになっており、さらに様々な
乗り換え線や各出口につながります。
この地下通路の壁や柱の案内は、近くで見るとこんな感じ。
学生時代に利用していた都営地下鉄の新宿三丁目駅に近い出口
から外に。この黄色いレンガ風の壁面は見覚えがあります。
今回はここからスタートとなります。
最初に訪れたお店は、新宿御苑近くにある
「世界堂新宿本店」さんです。
画材屋さんですが、文具も充実していることは
有名ですね。特に新宿本店(文具は1F)は、
探すのが楽しくなる程です。
基本2割引きなので、またもや大量に買い込んで
しまいました。
購入したのは以下の・・・たくさんとなります。
いつもは、街歩きとほぼ時系列で買ったものの
報告を書いていますが、種類も多いので今回は、
街レポの間に種類別で紹介していきます。
新宿駅方面に歩くと伊勢丹新宿本店が見えてきました。
実際に買い物をしたのは、社会人になった時にこちらの
ブルックスブラザーズでスーツを買った事があるくらい。
どこかのタイミングで手(修繕)は入っているのでしょうが、
建物の造りがとても美しいですね。
【買ったボールペン その1】
ペーパーメイト 「Profile」 1.4mm 赤、青
アメリカ・ペーパーメイト社のノック式ボールペンです。
クリップには社名ロゴの特徴であるハートマークが。
ペン先・グリップ部からのアップ。グリップはプ二プ二
しています。それにしても「プ二プ二」って誰が最初に
表現したのでしょうね。
シールのアップ。油性ボールペンの極太タイプ。
ボディ部の商品名アップ。1.4mmボール径は、
「1.4B」でを表しています。
油性ボールペンの樹脂玉付きを見たのは、
もしかすると今まで替え芯だけだったかも。
使いきりタイプとのことで、分解はできない
構造となっています。
樹脂玉を外して書いてみました。極太のためか、
ヌルヌル感もあり、書き味は良いと思います。
なお、青は画像よりロイヤルブルーっぽい色と
思ってください。
新宿は、学生時代その通学経路上にあり、よく利用していました。
しかし、結婚してからのここ20数年は、職場が都心ではなくなった
こともあり、足を運ぶこともほとんどありませんでした。
そのため、しばらく見ないうちに街並みも大きく変わりました。
それでも、昔からのあるお店も並んでいます。
紀伊国屋書店はあまり変わっていませんね。
新宿中村屋は昨年新しいビルになったようです。
TAKA-Q(タカキュー)。こちらでもスーツを買った記憶が。
タカノフルーツパーラー新宿本店。入ったことは無いのですが。
【買ったボールペン その2】
サクラ 「ボールサイン スフレ」
0.8mm スフレグレー、スフレライトオレンジ
スフレシリーズを初めて買ってみました。
「ふんわり感」を感じられる、ライトオレンジと
ボールサインの中でも珍しいグレーとなります。
インクが独特なのは認識していたので、インクが
劣化したものを避けるぺく樹脂玉付きを選びました。
白い紙に書いてみても、その直後はインクが
ドボドボ出る、という感想しかありません。
紙以外にも書けるというのでクリアファイルに
書いてみました。このようにインクが乗りました。
しばらくすると白い紙に書いたものは、
期待通り「ふんわり」感のある色合いに。
クリアファイルの方もインクが乾きました。
斜めから見ると、インクが膨らんだ状態で
乾いたところが分かりますね。
変わったところといえば、高級ブランドショップの進出。
でも、ドラックストアとアニメの広告と高級ブランドが
並んでいるところは、新宿っぽいのかもしれません。
【買ったボールペン その3】
サクラ 「ボールサイン アクアリップ」
0.8mm グロスグリーン、グロスローズ
書いた文字の照り具合が売りのシリーズです。
前回このシリーズを買ったときに、インクの具合が
悪くて買わなかったものの中から選択。
キャップは、そのインクの特徴であるツヤを
表していますが、クリップのワンポイントが
何を表現しているのか、いまだに不明。
前回のインク劣化があったため、こちらも
樹脂玉付きを選びました。
樹脂玉を外すと、すぐにインクが出てきます。
書いてみると、本当にインクがドボドボ出ます。
正面から見ると極太ボールペンのような感じ。
グリーンの色合いは黄緑寄り。
斜めから。テカテカです。実際には、その用途は
あまり思い浮かばないのですが。
新宿東口に到着。周囲の風景です。
画像では映っていませんが、実際は既に凄い人出。
アジアからの旅行客が増大しているというニュースを
実感する場所でもあります。
【買ったボールペン その4】
サクラ 「消しゴムで消せるボールペン」 0.6mm ももいろ
その名の通り、消しゴム付きのボールペンです。
「何だこれ?」と思ったのは、このキャップと消しゴム。
どこかで見たことがある記憶が。
そう、前に桜新町で買ったボールペンの元ネタですね。
「サクラクレヨン」とありますが、サクラクレヨンの
パッケージ柄の軸のボールペンなんですね。
ネットで調べてみると2013年に限定品として
販売されたようです。棚には他の柄もありましたが、
クレパスとクーピーペンシルだったようです。
本当の商品名はこちら。
棚には、他の色(全6色のようです)も並んでいました。
桜新町で買ったボールペンの元ネタであることに気が
付いたため、その中で唯一置いていなかったインク色
のピンク(=ももいろ)を購入。
軸に「クレヨン」と入っているので、商品情報が軸に
びっしりと書き込まれています。
「クレヨンだと思った」購入者への対策が必要という
訳ですね。なんとも言い難いところです。
1本ずつ透明な袋に入れられていたため、
当然付いていた樹脂玉を外して、
書いてみました。現行品のボールサインももいろ
より赤味が強いですね。薄い赤、という感じかな。
消してみました。消しゴムは別のものを使用
しましたが、このような消え方になります。
桜新町で買った「Girl's Make」シリーズと
並べてみました。元ネタが実物で判明して
すっきりしました。
旧青梅街道の標識から新宿大ガードに向かいます。
西武新宿方面の風景も見えます。
大ガードをくぐり、西口交差点方向に進みます。
床面には、おそらくLEDにより点灯する
ブロックが嵌めこまれていたりします。
新宿大ガード西交差点に出ました。
本当は、ここが以前に考えていたスタート地点
となります。
【買ったボールペン その5】
サクラ 「ボールサインノック」 0.6mm
ホワイト、パステルピンク、パステルパープル、
パステルブルー、パステルグリーン
ボールサインノックが並んでいるのを見て、
2割引のアクセルと「買い過ぎ」のブレーキの
気持ちの落とし所をどうしようか迷ったのですが、
結果的に、未購入となっていたパステル系の
5本をまとめ買いしました。
「買えば買うほどお得」というバカ論理を否定しつつも、
「どうせ、最終的には全て買う予定」のバランスを
取ったつもりです。(何いってるか不明ですね)
クリップの地の色が光っていないのは、
ネオンカラーとこのパステルのようです。
軸の模様が水玉なのもネオンとの共通部分。
バーコードシールに記載されたインク色の
シリーズ名が白字、色名が黒字なのも
ネオンと共通のようです。
新品のペン先はとても美しいなと思いますが、
ボールサインノックのこの部分って、ペン先が
針に見えるので蜂の胴体に似ていますね。
恒例の部品ばらしです。芯はインク色通り
淡い色に着色されています。
ボディの模様のアップです。なお今回は
他の色との部品組み合わせは割愛します。
書いてみました。この淡い色で書くにあたって、
この0.6mmのボール径はあっているようです。
黒い紙のノートに書いてみました。画像で
分かるようにくっきり書くことができます。
やはり0.6mmの良さが出ているかも。
パイロット「ジュース」の0.5mmホワイトと
比べると、ジュースが若干黒地に負けて
しまうのに対して、この0.6mmホワイトは
引きたい線が思うように書ける感じ。
また、パステルブルーは黒地の上だと
微妙な色合いがきれいです。
その他、コレクションではなく実用として、
パイロット「フリクション 替え芯」を3色購入。
本日はここまでのレポートとします。続きは次回に。それでは。
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ボールサインノックの5本セットを買いました。 [買ったボールペン]
今までボールサインノックについては、以下の2回にて
報告していました。
『ボールサインノックを買いました』
『続 ボールサインノックを買いました』
今回、ボールサインノックをインク種類ごとに出ている
5本セットで買ってみました。
前回までの報告の中で、セットものを買おうと思っていることは
書いていたと思いますが、金額は抑えたいな、とも考えていました。
このため、割引有りの文具店に目星を付けていたのですが、
交通費との関係で相殺されてしまうため、実際に買うのを
保留していました。
ある日、スクーターで自宅から10分くらいのところにある
大型ショッピングセンター(アピタ長津田店)に行き、
その中のスーパーに文房具売り場があるのを思い出しました。
立ち寄ったところ、ボールサインノックの5本セットを発見。
値段が税込み691円。約15%引きのため購入しました。
以下、報告となります。
1.はじめに
以下の2セットを購入しました。パッケージの画像となります。
「ボールサインノック メタリックカラー5色セット」
「ボールサインノック ラメカラー5色セット」
メタリックカラーの5色。左から、ゴールド、シルバー、
メタリックピンク、メタリックグリーン、メタリックブルー。
ラメカラーの5色。左から、ラメレッド、ラメピンク、
ラメオレンジ、ラメグリーン、ラメブルー。
パッケージ裏面です。
パッケージ裏面の上半分です。
ちょっと引っかかったので、表面を見直しました。
開封前だったのですが、ラメカラーはパッケージの
記載通りに並べられていなかったようです。
パッケージ裏面の下半分です。
商品番号はメタリックが「GBR156-5A」、ラメが
「GBR158-5E」。末尾は種類、途中の 6 と 8 は
ボール径を表しているようですね。
また、ラメカラーでは「濃い色の紙など~」以下の
注意書きが異なっています。
あらためてパッケージ表面の上半分を。
メタリックの売りは「濃い色の紙にもくっきりかける」、
ラメは「キラキラ輝く文字がかける」ですね。
パッケージ表面の下半分です。
下の模様は、軸にある模様を
そのまま表しているようです。
2.個別詳細(メタリックカラー)
メタリックカラーの5本について、いつも通りに。
あらためて上から、ゴールド、シルバー、メタリックピンク、
メタリックグリーン、メタリックブルー。
いつものようにノック部、ペン先、それぞれの報告から全体を。
クリップ部。スタンダードカラーもメタリックっぽいのですが、
あちらはボール径も印字されています。
ペン先のアップです。パッケージ下部の模様と
同様の少しずつ幅が変化する横線です。
3.個別詳細(ラメカラー)
今度はラメカラーの5本について。
上から、ラメレッド、ラメピンク、
ラメオレンジ、ラメグリーン、ラメブルー。
こちらから見るとメタリックカラーと
ほとんど同じシリーズに見えます。
ペン先は、メタリックカラーとは異なり、
エラストマーなしの部分は透明になっています。
クリップ部のアップ。色によっては
メタリックカラーと見分けがつきません。
ペン先のグリップにはラメが入っています。
よく観察してみると、スプリングの形状も、
デザインに含まれているのかな、と感じます。
4.分解図(メタリックカラー)
ばらしてみました。
さすがに5本あると遠目になってしまい、
ぱっと見で特徴はわかりにくいですね。
グリップはこんな感じ。
色はインク色に合わせたものですが、
シルバーは透明にならないので、
黒みがかった色にしたようです。
芯です。既に10持っているのに、
今まで気が付きませんでしたが、
ゲルインクとしてはインクがかなり
細く格納されています。油性の芯
みたいですね。
軸の模様は、スタンダードカラーと同じ。
この部品で見分けを付けるには、
クリップのボール径サイズ印字の
有無だけになります。
前回もやった部品組み換えのお遊びです。
5.分解図(ラメカラー)
こちらもばらしてみました。
こちらの5色の方がカラフルなので、
並び方を工夫してみました。
グリップ部。ラメはフチドリカラーも同じですが、
ルーペで拡大して見たところ、こちらの方が
ラメが少し多いようです。
芯です。ボールサインノックはすべて、
インク筒が着色(色プリント?)されていますが、
このラメとメタリック、およびフチドリシリーズが
メタリック系の色となっています。
なお、セットもののため当然すべて樹脂玉付き。
ボディ部の模様は市松模様。
これはフチドリシリーズと同じです。
部品パズルの2パターンです。上は5本が
すべて違う色の組み合わせ。下は寒色系と
暖色系で組み合わせたもの。
6.書いてみました
まずはメタリックから。
白い紙、かつ比較的細い0.6mmのボール径
のため、それほどメタリック感はありません。
特にコメントするならば、ゴールドは黄色が
強い印象。シルバーは、角度によっては
字が見えなくなる感じです。
同じ紙を斜めから観察。シルバーは先程の
コメント通りとなりました。
他の色は、微妙なままですね。
この種のインク用に買った黒い紙のノートに
書いてみました。パッケージの
「濃い色の紙にもくっきりかける」の通り、
ゴールド、シルバーともにそれらしくなりました。
他の色もメタリック感をようやく発揮(?)
したようです。
さらに斜めから。クリップ、軸と同様の
光沢を見ることができました。
以下はラメカラーで書いてみました。
メタリックとは逆にボール径が太いため、
この角度だと濃い色のボールペン、というよりも
サインペンのような文字に見えますね。
斜めからです。しっかりラメのキラキラ感を
見ることができます。
この後、シグノスパークリングと比較して
みましたが、よりキラキラしており、
ラメの粒が目立っているような印象です。
7.おまけ(画像と感想)
集合写真です。
私のように、コレクションとしてボールペンを
集めていると、セットもので買った場合に
残念なことがひとつあります。
安いボールペンは、個別に商品情報が
記載されたシールが貼られている事が
多いのですが、セットものではそれが
ありません。
実用品としては、そのシールは余計なもの
だったり、ひとによっては「みっとも無い」と
感じさせるものだったりします。
でも、メーカーの正式な情報が個別に
貼られているというのは、コレクターとしては、
とても有益なんですよね。
パッケージに個別シールが入ってると
良いのにと思ったりします。
メタリックカラーとラメカラーでは、ピンク・
グリーン・ブルーが両方にあります。
そのため、並べ方を変えてみました。
予想通り、上半分では見分けがつきませんね。
ペン先・グリップは違いが明確。
でも、スタンダードとメタリック、フチドリとラメは、
ペン先・グリップの配色パターン・ラメの有無・
模様が同じなので、組み合わせを変えると、
見分けが付かなくなります。
・・・と書いていて思いつきました。
部品パターンは少ないままで、組み合わせにより、
軸のパターンを増やす事を実現させたのでは、と。
今まで購入した11本と合わせて21本。スタンダードの
ボール径を無視すれば、全40色なので、残り19本。
マラソンで言うところの折り返しに入った感じとなりました。
また、購入したら報告します。それでは。
文房具 ブログランキングへ
報告していました。
『ボールサインノックを買いました』
『続 ボールサインノックを買いました』
今回、ボールサインノックをインク種類ごとに出ている
5本セットで買ってみました。
前回までの報告の中で、セットものを買おうと思っていることは
書いていたと思いますが、金額は抑えたいな、とも考えていました。
このため、割引有りの文具店に目星を付けていたのですが、
交通費との関係で相殺されてしまうため、実際に買うのを
保留していました。
ある日、スクーターで自宅から10分くらいのところにある
大型ショッピングセンター(アピタ長津田店)に行き、
その中のスーパーに文房具売り場があるのを思い出しました。
立ち寄ったところ、ボールサインノックの5本セットを発見。
値段が税込み691円。約15%引きのため購入しました。
以下、報告となります。
1.はじめに
以下の2セットを購入しました。パッケージの画像となります。
「ボールサインノック メタリックカラー5色セット」
「ボールサインノック ラメカラー5色セット」
メタリックカラーの5色。左から、ゴールド、シルバー、
メタリックピンク、メタリックグリーン、メタリックブルー。
ラメカラーの5色。左から、ラメレッド、ラメピンク、
ラメオレンジ、ラメグリーン、ラメブルー。
パッケージ裏面です。
パッケージ裏面の上半分です。
ちょっと引っかかったので、表面を見直しました。
開封前だったのですが、ラメカラーはパッケージの
記載通りに並べられていなかったようです。
パッケージ裏面の下半分です。
商品番号はメタリックが「GBR156-5A」、ラメが
「GBR158-5E」。末尾は種類、途中の 6 と 8 は
ボール径を表しているようですね。
また、ラメカラーでは「濃い色の紙など~」以下の
注意書きが異なっています。
あらためてパッケージ表面の上半分を。
メタリックの売りは「濃い色の紙にもくっきりかける」、
ラメは「キラキラ輝く文字がかける」ですね。
パッケージ表面の下半分です。
下の模様は、軸にある模様を
そのまま表しているようです。
2.個別詳細(メタリックカラー)
メタリックカラーの5本について、いつも通りに。
あらためて上から、ゴールド、シルバー、メタリックピンク、
メタリックグリーン、メタリックブルー。
いつものようにノック部、ペン先、それぞれの報告から全体を。
クリップ部。スタンダードカラーもメタリックっぽいのですが、
あちらはボール径も印字されています。
ペン先のアップです。パッケージ下部の模様と
同様の少しずつ幅が変化する横線です。
3.個別詳細(ラメカラー)
今度はラメカラーの5本について。
上から、ラメレッド、ラメピンク、
ラメオレンジ、ラメグリーン、ラメブルー。
こちらから見るとメタリックカラーと
ほとんど同じシリーズに見えます。
ペン先は、メタリックカラーとは異なり、
エラストマーなしの部分は透明になっています。
クリップ部のアップ。色によっては
メタリックカラーと見分けがつきません。
ペン先のグリップにはラメが入っています。
よく観察してみると、スプリングの形状も、
デザインに含まれているのかな、と感じます。
4.分解図(メタリックカラー)
ばらしてみました。
さすがに5本あると遠目になってしまい、
ぱっと見で特徴はわかりにくいですね。
グリップはこんな感じ。
色はインク色に合わせたものですが、
シルバーは透明にならないので、
黒みがかった色にしたようです。
芯です。既に10持っているのに、
今まで気が付きませんでしたが、
ゲルインクとしてはインクがかなり
細く格納されています。油性の芯
みたいですね。
軸の模様は、スタンダードカラーと同じ。
この部品で見分けを付けるには、
クリップのボール径サイズ印字の
有無だけになります。
前回もやった部品組み換えのお遊びです。
5.分解図(ラメカラー)
こちらもばらしてみました。
こちらの5色の方がカラフルなので、
並び方を工夫してみました。
グリップ部。ラメはフチドリカラーも同じですが、
ルーペで拡大して見たところ、こちらの方が
ラメが少し多いようです。
芯です。ボールサインノックはすべて、
インク筒が着色(色プリント?)されていますが、
このラメとメタリック、およびフチドリシリーズが
メタリック系の色となっています。
なお、セットもののため当然すべて樹脂玉付き。
ボディ部の模様は市松模様。
これはフチドリシリーズと同じです。
部品パズルの2パターンです。上は5本が
すべて違う色の組み合わせ。下は寒色系と
暖色系で組み合わせたもの。
6.書いてみました
まずはメタリックから。
白い紙、かつ比較的細い0.6mmのボール径
のため、それほどメタリック感はありません。
特にコメントするならば、ゴールドは黄色が
強い印象。シルバーは、角度によっては
字が見えなくなる感じです。
同じ紙を斜めから観察。シルバーは先程の
コメント通りとなりました。
他の色は、微妙なままですね。
この種のインク用に買った黒い紙のノートに
書いてみました。パッケージの
「濃い色の紙にもくっきりかける」の通り、
ゴールド、シルバーともにそれらしくなりました。
他の色もメタリック感をようやく発揮(?)
したようです。
さらに斜めから。クリップ、軸と同様の
光沢を見ることができました。
以下はラメカラーで書いてみました。
メタリックとは逆にボール径が太いため、
この角度だと濃い色のボールペン、というよりも
サインペンのような文字に見えますね。
斜めからです。しっかりラメのキラキラ感を
見ることができます。
この後、シグノスパークリングと比較して
みましたが、よりキラキラしており、
ラメの粒が目立っているような印象です。
7.おまけ(画像と感想)
集合写真です。
私のように、コレクションとしてボールペンを
集めていると、セットもので買った場合に
残念なことがひとつあります。
安いボールペンは、個別に商品情報が
記載されたシールが貼られている事が
多いのですが、セットものではそれが
ありません。
実用品としては、そのシールは余計なもの
だったり、ひとによっては「みっとも無い」と
感じさせるものだったりします。
でも、メーカーの正式な情報が個別に
貼られているというのは、コレクターとしては、
とても有益なんですよね。
パッケージに個別シールが入ってると
良いのにと思ったりします。
メタリックカラーとラメカラーでは、ピンク・
グリーン・ブルーが両方にあります。
そのため、並べ方を変えてみました。
予想通り、上半分では見分けがつきませんね。
ペン先・グリップは違いが明確。
でも、スタンダードとメタリック、フチドリとラメは、
ペン先・グリップの配色パターン・ラメの有無・
模様が同じなので、組み合わせを変えると、
見分けが付かなくなります。
・・・と書いていて思いつきました。
部品パターンは少ないままで、組み合わせにより、
軸のパターンを増やす事を実現させたのでは、と。
今まで購入した11本と合わせて21本。スタンダードの
ボール径を無視すれば、全40色なので、残り19本。
マラソンで言うところの折り返しに入った感じとなりました。
また、購入したら報告します。それでは。
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都の西北を歩く (その3 早稲田~戸山周辺) [買ったボールペン]
早稲田大学の東側、早稲田鶴巻町をさらに東に歩きます。
山吹町の丁字路まで走る車道(早大通り)の
中央分離帯には木が植えられており並木と
なっています。
(※後で調べるとケヤキ並木との事)
そのほぼ真ん中あたり、早稲田鶴巻町東交差点近くに
あるのが、こちら「マルミヤ」さんです。
落ち着いたきれいな店内。古いものとかは特にありません。
現行品から以下を購入。
ユニ 「シグノスパークリング」 スパークリンググリーン
サクラ 「ボールサイン80」 みどり
現行品の中から、購入していないインク色の
記憶をたどり、ゲルインクボールペンの
緑系2本を選択しました。並木の緑からの
連想だったかもしれません。
色番号がある、この2種類のボールペン。
スパークリンググリーンの色番号は
「SP.6」。ボールサインは「#29」。
ペン先です。スパークリングは1.0mm。
ボールサインは0.6mm。
でも、ボールサインの方が、ペン先に
インクにあふれ出ています。
書いてみました。スパークリングは太いためか、
正面から見ると濃く写っています。
ボールサインのみどりは、ゲルインクの
澄んだ感じの緑です。
スパークリングのラメ感を見るために
斜めにしてみました。あまり良く写って
いませんね。でも直接見ると本当に
キラキラしています。
ここから、早稲田大学周辺に戻るため西に反転。
3ブロック程歩き、「鶴巻小前」の交差点から
早大通りから左折して少しのところに次のお店(?)が
ありました。「海外事務器(株)」さんです。
普段、Goolgleで「地域 文房具店」という内容で
地図検索をして、散策先の文房具店を探しています。
そうすると、オフィス専門に取引をしている会社や、
文具卸の会社が検索される事があります。
こちらのお店もそのような会社だと思っていました。
見た目は事務所そのものなのですが、何故かこのように
商品が軒先に並べて売られていました。
店名の通り、海外の様々な文具が並んでいます。
有名メーカーのものもありますが、そうではない商品も。
海外物とはいえ、こちらに置かれているのものは
金額的にはそれほど高くない感じでした。
店内は事務所そのものでたくさんの商品が
置かれています。おそらく私より上のご年齢の
ご夫婦が営まれているようでした。
「珍しい」の意味合いがいつもとは少し違いますが、
見た目がきれいな以下の2本を購入。
メーカー不明。いずれも黒インクの油性ボールペン。
青軸のクリップ部には「MOD.DEP.」、赤軸は
ドイツ語でドイツ連邦協共和国の正式名称が。
土産物的な商品でしょうか。
それぞれ、結構良い色合いの軸です。
なお、赤軸はノック式、青軸は頭の
水色のボールを回すツイスト式です。
「ドイツ製」とか書いていますが、違うような気も・・・。
ボール径が微妙に違いますね。また書き心地は、
良い感じです。特に赤軸の方はヌラヌラ感があります。
芯を取り出してみました。
赤軸は「EuroSilver」、「TC-BALL SWISS MADE」、
「G2 ISO 12757-2 DOC」と印字が。
"M"の印字もあるので、中字でしょうか。
青軸は、
「X-20/PL SWISS MADE ISO 12757-2 H M 30S」。
「ISO 12757-2」はそのままISO規格の番号のようです。
この規格の表題は日本語で
「ボールペン及び替芯-第2部:文書用(DOC)」との事。
赤軸も含めて、どちらも芯はスイス製みたいですね。
再び、早稲田大学周辺に戻りました。
近くの実泉寺。場所柄かWの文字が入った「学業成就」
「合格祈願」の幟(のぼり)が立っています。
大学の南側を走る「早稲田通り」を「馬場下町」交差点で
渡ったところにある穴八幡宮(あなはちまんぐう)。結構、
大きな神社なのですが、今まで知りませんでした。
最後のお店に向かうため「早稲田通り」を西に
向かいます。途中には「エジプト考古学ビル」と
いう建物があります。エジプト考古学で有名な
元早稲田大学の先生が出ている広告ポスター
が貼ってありました。後で調べるとやはり
その方と関係のあるビルのようです。
しばらく歩き、西早稲田の信号近くの
「早稲田事務器文具」さんに到着しました。
早稲田大学のみならず、いくつもの学校が
周囲にあります。商品の回転は早いのでしょう。
特に古いものはなく、現行品を・・・。
ぺんてる 「.eボール」 1.0mm 青、赤
何ということでしょう。2本ともダブリを
買ってしまいました。歩き始めて6時間。
疲れが出ていたのかもしれません。
それでも、なぜ持っていないと思った
のか不思議です。
ノック式油性ボールペン。この種類の
ボールペンの中ではノックボタンが、
大きくしっかりした感じ。
0.1mmの中字。クリップの「中」という
印字がなかなか良いんですね。
でも、ぺんてるのページを確認したら、
赤と青は、これが「MED.」となっている
ようです。このバージョンが欲しかったなあ。
ペン先と書いたものとなります。
青の方は、目視ではもう少し濃い色です。
いったん上記でこのペンの報告は終了と
思いましたが、分解してみるとグリップが
軸から外れる事がわかりました。
このため、こんな事をしてみました。
ダブリと区別をつけるため、このままに
しておこうと思います。
時間も時間なので、これで帰ることにしました。
帰りのルートでは、このように場所柄を感じさせる
看板を見ることができました。
帰宅のため、再び都電にて雑司が谷(「鬼子母神前」駅)
に戻りました。
こちらに来たときの電車より古めの内装です。
一番後ろに立って乗っていたのですが、頭の上で
「チンチン」と音が。発車合図らしいのですが、
こんな仕組みのようです。
後部の運転席はこんな感じです。結構古めかもしれません。
「鬼子母神前」駅に到着。乗ったのはこの電車。
調べてみると「7000形」のようです。都電荒川線では、
やはり一番旧型みたいです。
東京メトロ副都心線の雑司が谷駅から帰路に着きました。
もう、帰るだけなのですが、最近駅の構内デザインにも
興味が出てきたため、撮った写真を何枚か載せてみます。
こちらの駅は、緑色がポイントかな。
ホーム側の壁も、単にストライプが入ってる訳ではなくて、
色合いの違う緑の線の組み合わせをブロックごとに
ずらしていたりします。また、椅子はこんな感じです。
ちょっと、色々なものに手を拡げすぎかもしれませんね。
今回はルートの関係で、高田馬場方面までは足が伸ばせませんでした。
次の機会では、その地域を含めて歩いてみたいと思います。それでは。
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山吹町の丁字路まで走る車道(早大通り)の
中央分離帯には木が植えられており並木と
なっています。
(※後で調べるとケヤキ並木との事)
そのほぼ真ん中あたり、早稲田鶴巻町東交差点近くに
あるのが、こちら「マルミヤ」さんです。
落ち着いたきれいな店内。古いものとかは特にありません。
現行品から以下を購入。
ユニ 「シグノスパークリング」 スパークリンググリーン
サクラ 「ボールサイン80」 みどり
現行品の中から、購入していないインク色の
記憶をたどり、ゲルインクボールペンの
緑系2本を選択しました。並木の緑からの
連想だったかもしれません。
色番号がある、この2種類のボールペン。
スパークリンググリーンの色番号は
「SP.6」。ボールサインは「#29」。
ペン先です。スパークリングは1.0mm。
ボールサインは0.6mm。
でも、ボールサインの方が、ペン先に
インクにあふれ出ています。
書いてみました。スパークリングは太いためか、
正面から見ると濃く写っています。
ボールサインのみどりは、ゲルインクの
澄んだ感じの緑です。
スパークリングのラメ感を見るために
斜めにしてみました。あまり良く写って
いませんね。でも直接見ると本当に
キラキラしています。
ここから、早稲田大学周辺に戻るため西に反転。
3ブロック程歩き、「鶴巻小前」の交差点から
早大通りから左折して少しのところに次のお店(?)が
ありました。「海外事務器(株)」さんです。
普段、Goolgleで「地域 文房具店」という内容で
地図検索をして、散策先の文房具店を探しています。
そうすると、オフィス専門に取引をしている会社や、
文具卸の会社が検索される事があります。
こちらのお店もそのような会社だと思っていました。
見た目は事務所そのものなのですが、何故かこのように
商品が軒先に並べて売られていました。
店名の通り、海外の様々な文具が並んでいます。
有名メーカーのものもありますが、そうではない商品も。
海外物とはいえ、こちらに置かれているのものは
金額的にはそれほど高くない感じでした。
店内は事務所そのものでたくさんの商品が
置かれています。おそらく私より上のご年齢の
ご夫婦が営まれているようでした。
「珍しい」の意味合いがいつもとは少し違いますが、
見た目がきれいな以下の2本を購入。
メーカー不明。いずれも黒インクの油性ボールペン。
青軸のクリップ部には「MOD.DEP.」、赤軸は
ドイツ語でドイツ連邦協共和国の正式名称が。
土産物的な商品でしょうか。
それぞれ、結構良い色合いの軸です。
なお、赤軸はノック式、青軸は頭の
水色のボールを回すツイスト式です。
「ドイツ製」とか書いていますが、違うような気も・・・。
ボール径が微妙に違いますね。また書き心地は、
良い感じです。特に赤軸の方はヌラヌラ感があります。
芯を取り出してみました。
赤軸は「EuroSilver」、「TC-BALL SWISS MADE」、
「G2 ISO 12757-2 DOC」と印字が。
"M"の印字もあるので、中字でしょうか。
青軸は、
「X-20/PL SWISS MADE ISO 12757-2 H M 30S」。
「ISO 12757-2」はそのままISO規格の番号のようです。
この規格の表題は日本語で
「ボールペン及び替芯-第2部:文書用(DOC)」との事。
赤軸も含めて、どちらも芯はスイス製みたいですね。
再び、早稲田大学周辺に戻りました。
近くの実泉寺。場所柄かWの文字が入った「学業成就」
「合格祈願」の幟(のぼり)が立っています。
大学の南側を走る「早稲田通り」を「馬場下町」交差点で
渡ったところにある穴八幡宮(あなはちまんぐう)。結構、
大きな神社なのですが、今まで知りませんでした。
最後のお店に向かうため「早稲田通り」を西に
向かいます。途中には「エジプト考古学ビル」と
いう建物があります。エジプト考古学で有名な
元早稲田大学の先生が出ている広告ポスター
が貼ってありました。後で調べるとやはり
その方と関係のあるビルのようです。
しばらく歩き、西早稲田の信号近くの
「早稲田事務器文具」さんに到着しました。
早稲田大学のみならず、いくつもの学校が
周囲にあります。商品の回転は早いのでしょう。
特に古いものはなく、現行品を・・・。
ぺんてる 「.eボール」 1.0mm 青、赤
何ということでしょう。2本ともダブリを
買ってしまいました。歩き始めて6時間。
疲れが出ていたのかもしれません。
それでも、なぜ持っていないと思った
のか不思議です。
ノック式油性ボールペン。この種類の
ボールペンの中ではノックボタンが、
大きくしっかりした感じ。
0.1mmの中字。クリップの「中」という
印字がなかなか良いんですね。
でも、ぺんてるのページを確認したら、
赤と青は、これが「MED.」となっている
ようです。このバージョンが欲しかったなあ。
ペン先と書いたものとなります。
青の方は、目視ではもう少し濃い色です。
いったん上記でこのペンの報告は終了と
思いましたが、分解してみるとグリップが
軸から外れる事がわかりました。
このため、こんな事をしてみました。
ダブリと区別をつけるため、このままに
しておこうと思います。
時間も時間なので、これで帰ることにしました。
帰りのルートでは、このように場所柄を感じさせる
看板を見ることができました。
帰宅のため、再び都電にて雑司が谷(「鬼子母神前」駅)
に戻りました。
こちらに来たときの電車より古めの内装です。
一番後ろに立って乗っていたのですが、頭の上で
「チンチン」と音が。発車合図らしいのですが、
こんな仕組みのようです。
後部の運転席はこんな感じです。結構古めかもしれません。
「鬼子母神前」駅に到着。乗ったのはこの電車。
調べてみると「7000形」のようです。都電荒川線では、
やはり一番旧型みたいです。
東京メトロ副都心線の雑司が谷駅から帰路に着きました。
もう、帰るだけなのですが、最近駅の構内デザインにも
興味が出てきたため、撮った写真を何枚か載せてみます。
こちらの駅は、緑色がポイントかな。
ホーム側の壁も、単にストライプが入ってる訳ではなくて、
色合いの違う緑の線の組み合わせをブロックごとに
ずらしていたりします。また、椅子はこんな感じです。
ちょっと、色々なものに手を拡げすぎかもしれませんね。
今回はルートの関係で、高田馬場方面までは足が伸ばせませんでした。
次の機会では、その地域を含めて歩いてみたいと思います。それでは。
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都の西北を歩く (その2 面影橋~早稲田) [買ったボールペン]
前回の続きです。
鬼子母神近くの「鬼子母神前」駅から都電荒川線に乗車。
早稲田方面に移動しました。
当日、周辺で火事があったようでした。
終点の「早稲田」駅のひとつ前、「面影橋」駅で下車。
面影橋から神田川を渡り、目白寄りの地域のお寺や
神社を巡りました。
この地域(高田)の総鎮守氷川神社です。
少し前に三軒茶屋近くの「目青不動」を訪れましたが、
今回は「目白不動」(神霊山金乗院慈眼寺)に行きました。
今回も文房具店以外に、お寺・神社も歩くポイントとしているのですが、
有名・無名にかかわらず全部廻る主義のため、下の様な小さな稲荷
(豊川稲荷)にも立ち寄っています。
この周辺で訪れた文房具店はこちら「和光堂」さん。
あまり珍しいものは無いように思われましたが、
棚の中から以下を発見。
トンボ 「BC-RN」 0.7mm 黒
トンボの事務用ボールペン。トンボの替え芯の
ページにおいて「製造中止品」との記載が。
商品名を拡大。トンボのボールペンの中でも
このタイプは、店頭で実物を見ることがほとんど
ありません。オフィス向けの通販や、文具店からの
直接購入が主な販売ルートなのかもしれませんね。
芯の製造年月は「97,03」。18年くらい前の芯ですが、
この程度の古さでは驚くことが無くなりました。
既に持っているトンボの事務用ボールペンと
並べてみました。同じものの赤と、赤の太字
タイプとなります。
書いてみました。書き味は普通ですが、
インク色は画像より薄めの感じです。
面影橋から、先の稲荷までの東寄りのルートを
一巡りしたところで、別の橋から再び神田川を渡り、
新目白通りに出ました。
都電荒川線の西の終点「早稲田」駅を過ぎると、
早稲田の街に。ちょうど昼食の時間帯でした。
平日の学生街のため、本当にたくさんの学生が歩いています。
たくさん人が写り込んでしまうため、街の様子の写真は割愛
しますが、この写真は落とせませんね。大隈講堂です。
周辺のお寺とキリスト教教会(外からのみ)となります。
ここから、すぐ近くの文房具店に向かいました。
「文具のサンワ」さんです。
珍しいものは特に無かったため、現行品から以下の2本を購入。
パイロット 「フリクションポイント04」 0.4mm クリアブルー
「フリクションボールスリム038」 0.38mm スカイブルー
フリクションの極細の青系インクの2本。
フリクションの青系は「ブルー」「ブルーブラック」
「ライトブルー」「ぐんじょういろ」「そらいろ」と
持っています。スカイブルーはともかく、
クリアブルーがどんな感じかなと買ってみました。
画面自体が青っぽいので見えにくいですが、
2本とも美しい軸だと思います。
ペン先のアップです。ニードルポイントより
細い0.38mmのスリム。確かに少しボールが
小さい気がするような・・・
書いてみました。細さだけは伝わると思います。
目視での印象では、「スカイブルー」は、
ほんの少し白を加えた感じの明るい青。
名前どおり、フリクションえんぴつの
「そらいろ」と同じ色ですね。
「クリアブルー」は確かに透き通った青。
でも、この色だけで塗りつぶしてみると、
トルコ石の青さに近い色に見えます
ここから、次の文房具店を訪れるため、早稲田鶴巻町の
方面に向かいました。
またまた、長くなってしまったので、以降は次回に。それでは。
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鬼子母神近くの「鬼子母神前」駅から都電荒川線に乗車。
早稲田方面に移動しました。
当日、周辺で火事があったようでした。
終点の「早稲田」駅のひとつ前、「面影橋」駅で下車。
面影橋から神田川を渡り、目白寄りの地域のお寺や
神社を巡りました。
この地域(高田)の総鎮守氷川神社です。
少し前に三軒茶屋近くの「目青不動」を訪れましたが、
今回は「目白不動」(神霊山金乗院慈眼寺)に行きました。
今回も文房具店以外に、お寺・神社も歩くポイントとしているのですが、
有名・無名にかかわらず全部廻る主義のため、下の様な小さな稲荷
(豊川稲荷)にも立ち寄っています。
この周辺で訪れた文房具店はこちら「和光堂」さん。
あまり珍しいものは無いように思われましたが、
棚の中から以下を発見。
トンボ 「BC-RN」 0.7mm 黒
トンボの事務用ボールペン。トンボの替え芯の
ページにおいて「製造中止品」との記載が。
商品名を拡大。トンボのボールペンの中でも
このタイプは、店頭で実物を見ることがほとんど
ありません。オフィス向けの通販や、文具店からの
直接購入が主な販売ルートなのかもしれませんね。
芯の製造年月は「97,03」。18年くらい前の芯ですが、
この程度の古さでは驚くことが無くなりました。
既に持っているトンボの事務用ボールペンと
並べてみました。同じものの赤と、赤の太字
タイプとなります。
書いてみました。書き味は普通ですが、
インク色は画像より薄めの感じです。
面影橋から、先の稲荷までの東寄りのルートを
一巡りしたところで、別の橋から再び神田川を渡り、
新目白通りに出ました。
都電荒川線の西の終点「早稲田」駅を過ぎると、
早稲田の街に。ちょうど昼食の時間帯でした。
平日の学生街のため、本当にたくさんの学生が歩いています。
たくさん人が写り込んでしまうため、街の様子の写真は割愛
しますが、この写真は落とせませんね。大隈講堂です。
周辺のお寺とキリスト教教会(外からのみ)となります。
ここから、すぐ近くの文房具店に向かいました。
「文具のサンワ」さんです。
珍しいものは特に無かったため、現行品から以下の2本を購入。
パイロット 「フリクションポイント04」 0.4mm クリアブルー
「フリクションボールスリム038」 0.38mm スカイブルー
フリクションの極細の青系インクの2本。
フリクションの青系は「ブルー」「ブルーブラック」
「ライトブルー」「ぐんじょういろ」「そらいろ」と
持っています。スカイブルーはともかく、
クリアブルーがどんな感じかなと買ってみました。
画面自体が青っぽいので見えにくいですが、
2本とも美しい軸だと思います。
ペン先のアップです。ニードルポイントより
細い0.38mmのスリム。確かに少しボールが
小さい気がするような・・・
書いてみました。細さだけは伝わると思います。
目視での印象では、「スカイブルー」は、
ほんの少し白を加えた感じの明るい青。
名前どおり、フリクションえんぴつの
「そらいろ」と同じ色ですね。
「クリアブルー」は確かに透き通った青。
でも、この色だけで塗りつぶしてみると、
トルコ石の青さに近い色に見えます
ここから、次の文房具店を訪れるため、早稲田鶴巻町の
方面に向かいました。
またまた、長くなってしまったので、以降は次回に。それでは。
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都の西北を歩く (その1 雑司が谷) [買ったボールペン]
(これを書いている時点では)既に大型連休も終了していますが、
その直前の火曜日に休みを取り、いつものように街歩きに行きました。
平日ということもあり、いつもより若干の遠出をと考え、
東京都豊島区の雑司が谷と新宿区早稲田周辺を巡りました。
今回は雑司が谷周辺の探索と買ったボールペンを報告します。
東京メトロ副都心線の雑司が谷駅に降車。
まず、鬼子母神(威光山法明寺)を見学。
こちらの絵馬には、鬼子母神と縁の深いザクロが
描かれています。
また、敷地内に駄菓子屋さんがありました。
これは珍しい気がします。
近くには東京に唯一残る都電荒川線が通っています。
都電の電車たち。これに乗るのも目的のひとつ。
このように探索する中で、ここで訪れた文房具店は
こちら「隆文堂」さんとなります。
元々、予定していたお店ではなかったのですが、
結構いろいろなものがありました。そのため、
若干興奮したところがあり、現行品やダブリも
含めて買ってしまいました。
まず、以下の水性ボールペンから報告。
セブラ 「BE-PEN(BE-109)」 0.5mm
茶色、ピンク、水色、青
ぺんてる 「Super Ball(BH16)」 0.6mm 赤、黒
パイロット 「ハイテックポイントV5グリップ」 0.5mm Blue
まず、BE-PEN(ビーペン)の4本。青がダブりでした。
商品名も斜めにしないと見えない程、極めてシンプルなデザイン。
書いてみました。水性にもかかわらず、
ボール径0.5mm通りの極細の筆記線。
既に持っている3本(紫・黄・ダブリの青)と並べてみました。
全何色なのか不明なので、これからも見つけたら
購入したいと思います。
次は「Super Ball」。ぺんてるの水性ボールペンです。
型番のBH16は0.6mmを表していると思われます。
他社では0.6mmのボールペンはあまり見ませんが、
ぺんてるにはゲルインク含めて結構あります。
なお、現行品の「ボールPentel」とは異なり、
ペン先は金属製です。
既に持っている「Super Ball」(下4本)と並べてみました。
薄い青軸はボール径0.4mmとなります。なお下2本の
赤はダブりです。
ボール径違いで軸色だけが違うと思っていましたが、
商品名の印字も違いますね。
黒はダブリだと思っていたのですが、上を見て
同じ型番BH16でも商品名の印字が違うことが
わかりました。軸違いを発見したようです。
画像ではわかりにくいですが、ペン先の金属の
色も今回のものの方が金色っぽい感じです。
書いてみました。上のBE-PENの0.5mmと比較
すると、0.1mm以上の太さの違いがある感じ。
現行品なのに勘違いして購入した、
「ハイテックポイントV5グリップ」です。
既に持っているハイテックポイントのグリップ付き
と並べてみました。
上3本が、現行品の黒1.0mm、赤0.7mmと
今回購入の青0.5mm。とりあえず、インク色と
ボール径はずらした形で買っていたようです。
下2本は旧タイプ1.0mmの青と赤。
デザインは流石に現行品の方が洗練されて
いる印象。
旧タイプの青とニードルポイントのペン先を比較。
ボール径は2倍なので、そこの違いが目立ちますが
基本的な構造は同じです。
書いてみました。画像がボケボケでわかりにくいの
ですが、直液式のためか0.5mmとしては太めかも。
さらに以下の油性ボールペンを購入しました。
ゼブラ 「ニューハード(N-5200)」 0.7mm 赤
トンボ 「GOLF」 0.7mm? 黒
パイロット 「スーパーノック」 0.7mm 紫
ゼブラの事務用ボールペンの白軸版。
白軸といってもリサイクル素材のため、
まだらな模様が入っているような見た目。
キャップに貼られたシールに「ニューハードケア」とあり
ますが、現在はその名前で別の商品が出ています。
所有している「ニューハード」と並べてみました。
こういう見たことが無いものに出会うのは、ネットでも
難しいので、実店舗を地道に探すしかないですね。
なお、前に説明したように、すぐに手に入るであろう
黒はまだ買っていません。
よくわからないのが、このボールペン。
ネット検索しても出てきませんでした。
シンプルな緑軸と、この「GOLF」という名前から、
ゴルフのスコア用のボールペンなのかも?と想像。
分解してみました。芯の年月見ると、
「83.08」とあります。ネット以前過ぎて
誰も情報を流していないのでしょうか。
「スーパーノック」の紫。これが一番、見つけて
嬉しかったものです。ネットでも、紫物のご紹介を
されている『PURPLE RAFT』さん(※)のページで
のみ見たことがあるボールペン。
(※直接リンクはしませんので検索ください)
シンプルで格好いいボールペン。
また、今回は紫の感じを伝えたかった為、
カメラの設定を何回か試して調整したのですが、
いつもよりは紫が感じられるような気がします。
そして「スーパーノック」を並べました。
なかなか美しいな、と思っていましたが、
黒インク白軸のものを並べ忘れたようです。
書いてみました。いずれもインクの出は問題無し。
ニューハードは、つい ”ケア” を書き加えてしまいました。
ゴルフは32年前の芯とは思えませんね。
スーパーノックは、この画像ではあまりカメラの調整を
しなかったので、紫感が出ていませんね。
毎度のことですが、長文になってしまいました。
雑司が谷からの移動以降のお話は次回となりますが、
もうすこしシンプルにしたいと思います。それでは。
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その直前の火曜日に休みを取り、いつものように街歩きに行きました。
平日ということもあり、いつもより若干の遠出をと考え、
東京都豊島区の雑司が谷と新宿区早稲田周辺を巡りました。
今回は雑司が谷周辺の探索と買ったボールペンを報告します。
東京メトロ副都心線の雑司が谷駅に降車。
まず、鬼子母神(威光山法明寺)を見学。
こちらの絵馬には、鬼子母神と縁の深いザクロが
描かれています。
また、敷地内に駄菓子屋さんがありました。
これは珍しい気がします。
近くには東京に唯一残る都電荒川線が通っています。
都電の電車たち。これに乗るのも目的のひとつ。
このように探索する中で、ここで訪れた文房具店は
こちら「隆文堂」さんとなります。
元々、予定していたお店ではなかったのですが、
結構いろいろなものがありました。そのため、
若干興奮したところがあり、現行品やダブリも
含めて買ってしまいました。
まず、以下の水性ボールペンから報告。
セブラ 「BE-PEN(BE-109)」 0.5mm
茶色、ピンク、水色、青
ぺんてる 「Super Ball(BH16)」 0.6mm 赤、黒
パイロット 「ハイテックポイントV5グリップ」 0.5mm Blue
まず、BE-PEN(ビーペン)の4本。青がダブりでした。
商品名も斜めにしないと見えない程、極めてシンプルなデザイン。
書いてみました。水性にもかかわらず、
ボール径0.5mm通りの極細の筆記線。
既に持っている3本(紫・黄・ダブリの青)と並べてみました。
全何色なのか不明なので、これからも見つけたら
購入したいと思います。
次は「Super Ball」。ぺんてるの水性ボールペンです。
型番のBH16は0.6mmを表していると思われます。
他社では0.6mmのボールペンはあまり見ませんが、
ぺんてるにはゲルインク含めて結構あります。
なお、現行品の「ボールPentel」とは異なり、
ペン先は金属製です。
既に持っている「Super Ball」(下4本)と並べてみました。
薄い青軸はボール径0.4mmとなります。なお下2本の
赤はダブりです。
ボール径違いで軸色だけが違うと思っていましたが、
商品名の印字も違いますね。
黒はダブリだと思っていたのですが、上を見て
同じ型番BH16でも商品名の印字が違うことが
わかりました。軸違いを発見したようです。
画像ではわかりにくいですが、ペン先の金属の
色も今回のものの方が金色っぽい感じです。
書いてみました。上のBE-PENの0.5mmと比較
すると、0.1mm以上の太さの違いがある感じ。
現行品なのに勘違いして購入した、
「ハイテックポイントV5グリップ」です。
既に持っているハイテックポイントのグリップ付き
と並べてみました。
上3本が、現行品の黒1.0mm、赤0.7mmと
今回購入の青0.5mm。とりあえず、インク色と
ボール径はずらした形で買っていたようです。
下2本は旧タイプ1.0mmの青と赤。
デザインは流石に現行品の方が洗練されて
いる印象。
旧タイプの青とニードルポイントのペン先を比較。
ボール径は2倍なので、そこの違いが目立ちますが
基本的な構造は同じです。
書いてみました。画像がボケボケでわかりにくいの
ですが、直液式のためか0.5mmとしては太めかも。
さらに以下の油性ボールペンを購入しました。
ゼブラ 「ニューハード(N-5200)」 0.7mm 赤
トンボ 「GOLF」 0.7mm? 黒
パイロット 「スーパーノック」 0.7mm 紫
ゼブラの事務用ボールペンの白軸版。
白軸といってもリサイクル素材のため、
まだらな模様が入っているような見た目。
キャップに貼られたシールに「ニューハードケア」とあり
ますが、現在はその名前で別の商品が出ています。
所有している「ニューハード」と並べてみました。
こういう見たことが無いものに出会うのは、ネットでも
難しいので、実店舗を地道に探すしかないですね。
なお、前に説明したように、すぐに手に入るであろう
黒はまだ買っていません。
よくわからないのが、このボールペン。
ネット検索しても出てきませんでした。
シンプルな緑軸と、この「GOLF」という名前から、
ゴルフのスコア用のボールペンなのかも?と想像。
分解してみました。芯の年月見ると、
「83.08」とあります。ネット以前過ぎて
誰も情報を流していないのでしょうか。
「スーパーノック」の紫。これが一番、見つけて
嬉しかったものです。ネットでも、紫物のご紹介を
されている『PURPLE RAFT』さん(※)のページで
のみ見たことがあるボールペン。
(※直接リンクはしませんので検索ください)
シンプルで格好いいボールペン。
また、今回は紫の感じを伝えたかった為、
カメラの設定を何回か試して調整したのですが、
いつもよりは紫が感じられるような気がします。
そして「スーパーノック」を並べました。
なかなか美しいな、と思っていましたが、
黒インク白軸のものを並べ忘れたようです。
書いてみました。いずれもインクの出は問題無し。
ニューハードは、つい ”ケア” を書き加えてしまいました。
ゴルフは32年前の芯とは思えませんね。
スーパーノックは、この画像ではあまりカメラの調整を
しなかったので、紫感が出ていませんね。
毎度のことですが、長文になってしまいました。
雑司が谷からの移動以降のお話は次回となりますが、
もうすこしシンプルにしたいと思います。それでは。
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ふらっとボールペンを買いに行く [買ったボールペン]
先日の土曜日、午後から小田急線の「相模大野」に行きました。
地元駅からは、乗り換え含めて20分くらいの場所となります。
小田急線はここから先、小田原線と江ノ島線でそれぞれ
終点まで続いています。しかし、東京の多摩地域で育った
私の中では、なぜか昔から終着駅のイメージがあり、
「相模大野」ってどんなところだろう、と思っていた場所でした。
駅ビルの相模大野ステーションスクエアを見上げながら
北口に出ると、こちらは商業地域が広がっている感じです。
右手に相模大野岡田屋モアーズ。
正面に直進してずっと行くと伊勢丹相模原店。
左手にはbono相模大野。
こちらの街の文房具店は、チェーン店含めて4・5軒ほど
ありますが、今回はモアーズ内の世界堂と、もう1軒の
文房具店を訪れることにしていました。
まず、この中心街から離れて西側に向かう商店街に。
この周辺は住宅地。左手にマンション群を見ながら、
しばらく歩いていくと目的のお店に到着。
「コシジヤ」さんです。町の文房具店という感じのお店です。
しかしながら、特に珍しいボールペンはなかったため、
現行品から以下を購入。
ゼブラ 「ノッククリスタル ケア」 黒
ノック式の事務用ボールペン。このタイプは過去に
『ノック式の可愛い奴』で紹介したことがあります。
値札がテープで貼ってあるため、少し商品名が
見えにくいですが、この「ノッククリスタル ケア」は
赤・青を持っており、黒はいつものように後回しに
していました。そのため、こういう時に購入。
薄い緑色の軸は再生プラスティック製ですね。
とてもシンプルなノック部。
既に持っている赤・青と並べてみました。
税込84円。消費税分が5%のようですが、
小さい店舗の販売価格は様々です。
書いてみました。0.7mmとしては細い感じがしますね。
色は昔ながらの油性の黒。粘性が高いためか、
書く紙の質によって濃さが左右される感じです。
街の様子を見るために、北口周辺を一回りしました。
この後、次の「世界堂」さんに。
ほとんどの商品が2割引きのため、もしボールサインノックが
あったら、まとめて買おうと思っていたんですよね。
しかし残念ながら、ボールサインノックは無かったため、
他のボールペンを探すことに。
現行品の中から、まず以下の5本を選択しました。
サクラ 「ボールサイン80 ムーンライト」
ムーンライト蛍光レッド、ムーンライト蛍光ピンク、
ムーンライト蛍光イエロー、ムーンライト蛍光オレンジ、
ムーンライトグリーン
このシリーズは初購入。全10色のようですが、
そこにあった5色を全て買いました。
画像では小さくてよく見えませんが、キャップの月と星の
マークがこのシリーズを示すようです。また、近くで見ると
ただの銀色ではなく、虹色がかった色となっています。
全10色のうち5色を買った訳ですが、残りの色を
探して買うのは苦労するかもしれません。
ボール径は1.0mm。ペン先を見るとインクが
かなり出ている感じ。
書いてみました。先のインクの出方どおり、
いずれもかなり太目の筆記線になります。
そのため蛍光の4本はまさに「蛍光」っぽさが
ハッキリ出ています。
グリーンは柔らかな印象の色。色的には
ゲルインクの緑色ですが、不透明が特徴の
インクのためペッタリした感じがします。
蛍光レッドを、ボールサインノックの「ネオンレッド」と
比較してみました。色は、ほぼ同じですね。
重ね書きができる、というのも特徴のため、
重ねてみました。イエローもしっかり上に
塗り重ねられていますね。
さらにボールサインの現行品を5本選択。
サクラ 「ボールサイン アクアリップ」
グロスブラック、グロスレッド、グロスピンク、
グロスオレンジ、グロスブルー
このシリーズは、先のムーンライトと同様に
キャップにワンポイントがあります。
でも何の印かはよくわかりません。
シリーズ名の「アクアリップ」とは "瑞々しい唇"と いう
意味でしょうか。
公式ページにも「リップグロスを塗った」とありますが、
そもそもリップグロスには全く縁がありません。
全10色置いてあったのですが、インクが特殊な為か、
インクの出が悪いものなどもあり、5色のみを選択。
そういう状況だったので、樹脂玉が付いているものは、
そちらを買いました。
書いてみましたが、真正面からでは極太という事
しかわかりませんね。
この角度なら何とか感じが伝わるでしょうか。
北口から、南口に移動しましたが既に午後4時近く。
しかし南口方面は、主に住宅地が広がっていることを
事前に調べており、この街の探索は終了としました。
このため、駅前の「CAFE SETTEPRESSO」さんで
一休みしてから帰宅しました。
がっつり系の探索も続けますが、「知らない街の」ふらっと系も
良い感じだったので、ちょくちょくやっていこうと思います。
それでは。
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地元駅からは、乗り換え含めて20分くらいの場所となります。
小田急線はここから先、小田原線と江ノ島線でそれぞれ
終点まで続いています。しかし、東京の多摩地域で育った
私の中では、なぜか昔から終着駅のイメージがあり、
「相模大野」ってどんなところだろう、と思っていた場所でした。
駅ビルの相模大野ステーションスクエアを見上げながら
北口に出ると、こちらは商業地域が広がっている感じです。
右手に相模大野岡田屋モアーズ。
正面に直進してずっと行くと伊勢丹相模原店。
左手にはbono相模大野。
こちらの街の文房具店は、チェーン店含めて4・5軒ほど
ありますが、今回はモアーズ内の世界堂と、もう1軒の
文房具店を訪れることにしていました。
まず、この中心街から離れて西側に向かう商店街に。
この周辺は住宅地。左手にマンション群を見ながら、
しばらく歩いていくと目的のお店に到着。
「コシジヤ」さんです。町の文房具店という感じのお店です。
しかしながら、特に珍しいボールペンはなかったため、
現行品から以下を購入。
ゼブラ 「ノッククリスタル ケア」 黒
ノック式の事務用ボールペン。このタイプは過去に
『ノック式の可愛い奴』で紹介したことがあります。
値札がテープで貼ってあるため、少し商品名が
見えにくいですが、この「ノッククリスタル ケア」は
赤・青を持っており、黒はいつものように後回しに
していました。そのため、こういう時に購入。
薄い緑色の軸は再生プラスティック製ですね。
とてもシンプルなノック部。
既に持っている赤・青と並べてみました。
税込84円。消費税分が5%のようですが、
小さい店舗の販売価格は様々です。
書いてみました。0.7mmとしては細い感じがしますね。
色は昔ながらの油性の黒。粘性が高いためか、
書く紙の質によって濃さが左右される感じです。
街の様子を見るために、北口周辺を一回りしました。
この後、次の「世界堂」さんに。
ほとんどの商品が2割引きのため、もしボールサインノックが
あったら、まとめて買おうと思っていたんですよね。
しかし残念ながら、ボールサインノックは無かったため、
他のボールペンを探すことに。
現行品の中から、まず以下の5本を選択しました。
サクラ 「ボールサイン80 ムーンライト」
ムーンライト蛍光レッド、ムーンライト蛍光ピンク、
ムーンライト蛍光イエロー、ムーンライト蛍光オレンジ、
ムーンライトグリーン
このシリーズは初購入。全10色のようですが、
そこにあった5色を全て買いました。
画像では小さくてよく見えませんが、キャップの月と星の
マークがこのシリーズを示すようです。また、近くで見ると
ただの銀色ではなく、虹色がかった色となっています。
全10色のうち5色を買った訳ですが、残りの色を
探して買うのは苦労するかもしれません。
ボール径は1.0mm。ペン先を見るとインクが
かなり出ている感じ。
書いてみました。先のインクの出方どおり、
いずれもかなり太目の筆記線になります。
そのため蛍光の4本はまさに「蛍光」っぽさが
ハッキリ出ています。
グリーンは柔らかな印象の色。色的には
ゲルインクの緑色ですが、不透明が特徴の
インクのためペッタリした感じがします。
蛍光レッドを、ボールサインノックの「ネオンレッド」と
比較してみました。色は、ほぼ同じですね。
重ね書きができる、というのも特徴のため、
重ねてみました。イエローもしっかり上に
塗り重ねられていますね。
さらにボールサインの現行品を5本選択。
サクラ 「ボールサイン アクアリップ」
グロスブラック、グロスレッド、グロスピンク、
グロスオレンジ、グロスブルー
このシリーズは、先のムーンライトと同様に
キャップにワンポイントがあります。
でも何の印かはよくわかりません。
シリーズ名の「アクアリップ」とは "瑞々しい唇"と いう
意味でしょうか。
公式ページにも「リップグロスを塗った」とありますが、
そもそもリップグロスには全く縁がありません。
全10色置いてあったのですが、インクが特殊な為か、
インクの出が悪いものなどもあり、5色のみを選択。
そういう状況だったので、樹脂玉が付いているものは、
そちらを買いました。
書いてみましたが、真正面からでは極太という事
しかわかりませんね。
この角度なら何とか感じが伝わるでしょうか。
北口から、南口に移動しましたが既に午後4時近く。
しかし南口方面は、主に住宅地が広がっていることを
事前に調べており、この街の探索は終了としました。
このため、駅前の「CAFE SETTEPRESSO」さんで
一休みしてから帰宅しました。
がっつり系の探索も続けますが、「知らない街の」ふらっと系も
良い感じだったので、ちょくちょくやっていこうと思います。
それでは。
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