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東京都台東区を歩く(6回目)【2015年未報告分】 [買ったボールペンと街歩き]

前回の続きです。
(またまた)補足しますが以下は昨年夏(2015年8月)の
報告ですので、街や文房具店の画像も、その時点の
ものとなります。

20160320_01_01.JPG
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「千束通り商店街」にある次の文房具店に
移動したのですが、昼休みのため午後の
開店が13時過ぎとの事。
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次に予定していた店の位置から、
こちらの再開時刻までで往復できる事を
確認して、次のお店に向かう事にしました。
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この周辺を東西に通る『言問通り』を西に
向かいます。正面にはその先の浅草中心に
続く浅草ひさご通り商店街の入口が見えます。
  20160320_01_07.JPG
ここで水分補給。
ファンタの「シークワーサー」味です。
普段炭酸飲料はほとんど飲まないのですが、
暑い中で歩いていると、炭酸を体が求める
ようになります。
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20160320_01_08.JPG
次のお店までは10分未満の距離。
上はその移動中の『言問通り』の西浅草三丁目
交差点から東西南北を見た風景となります。

20160320_01_12.JPG
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この通り沿いの金竜小学校から見て、斜向かいの
場所にある「文盛堂」さんに到着。
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こちらお店は開店しているのですが、御用の際は
チャイムで呼び出しとあります。少し躊躇したの
ですが、とりあえずお店の方を呼び出して中に
入れていただきました。

呼び出して入れていただいた甲斐があり、以下の
ように色々なボールペンがありました。
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 ユニ「エコライター」 0.70mm 青
 ユニ「エコライター」 0.70mm 赤
 ぺんてる「マイクロボール」 0.5mm 青
 オート「セラミックボールペン 公文書用」 0.50mm 黒
 セーラー「リキッドボール」 0.50mm 赤
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  油性ボールペン「楽ノック」の旧版「Laknock」の
  リサイクル素材によるエコ対応商品。
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  この釘型のノックボタンが旧版「Laknock」の特長。
  クリップ上の商品名は、ユニのエコ対応商品シリーズ
  名称である「ECOWRITER」と印字されています。
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  元の商品ではクリアタイプのプラ軸部分が
  リサイクル素材になっています。
20160320_02_05.JPG
  そのリサイクル素材部分の見た目です。他社の
  リサイクルボールペンを見る限り、クリア軸にできる
  はずなので、あえて「リサイクル素材らしさ」を
  出しているのでしょうか。
20160320_02_06.JPG
  商品シールに「食品トレイの再生材」とあります。
  白い(発砲スチロールの)トレイだと、クリア軸に
  できなかったのかもしれませんね。
  型番は「SN-101 EW」。油性のノックボールペンの
   "SN" に商品価格の100番台と商品ごとの番号、
  その後ろにこの商品シリーズの "EW" という構成。
20160320_02_07.JPG
  芯は青が2002年1月製、赤が同年2月製。
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  書いてみました。書き心地は旧油性のものですが、
  普通に書けます。青は少し明るめの色という印象。
20160320_02_09.JPG
  少し勢いで買ってしまったため、家に帰って
  青がダブっていたことに気がついたのですが、
  よく見ると既に持っているものとは少し違いが
  あったので比較してみました。
20160320_02_10.JPG
20160320_02_11.JPG
  外観はほぼ同じですが、芯に少し違いが。
  下が今回購入のものですが、パイプに青みが
  あります。一方、既に持っていた方は少し
  白みがかったパイプ。
20160320_02_12.JPG
  芯の型番が違いました。今回のは「SA-7C」。
  既保有は「SA-7CN」(2005年10月製)。
  今の芯の方はパイプが白っぽいのでインク自体が
  青く見えます。旧型番では黒く見えるため、
  改良したものと思われます。
20160320_02_13.JPG
  もうひとつは商品シール。今回のもの(下側)の
  シールの角の丸みが緩めです。
20160320_02_14.JPG
  書いてみると、インク色も濃くて鮮やかに
  なっているようです。
  まあ、いずれもダブりを認めたくないための
  言い訳に過ぎないのですが。
20160320_02_15.JPG
  旧版「Laknock」の各種と、旧版「Lakbo」
  (キャップ式)エコライター版を並べてみました。

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  ぺんてるの水性ボールペン。現時点では
  黒インクのみが現役ですね。
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  グレー軸にシルバーの細かい文字で、
  商品情報がすべて印字されています。
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  クリップは金属製。キャップ頭部はインク色を
  示す部品となっています。
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  先の商品情報印字も含めて、全体として
  シンプルな作り。見た目もシャープな印象。
20160320_02_20.JPG
  キャップを外したペン先部分。
  指先の握りの部分には横に溝が入っており、
  滑り止めとなっています。
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  ボール径0.5mmの極細ペン先。水性らしく
  インクが出ているところがわかります。
20160320_02_22.JPG
  書いてみました。水性ながらも細い文字を
  書くことができます。
  まだインクも大丈夫のようです。
20160320_02_23.JPG
  既に持っている赤インクと並べてみました。
  ぺんてるの水性ボールペンというと
  「ボールPentel」が有名ですが、細かい文字を
  書く場合は、こちらが選択肢になりますね。
  そのために黒インクは残っているのでしょうね。

20160320_02_24.JPG
  こちらはオートの水性ボールペン。
20160320_02_25.JPG
  ペン先にセラミック製のボールを使用した
  ボールペン。そのままの商品名ですね。
  その商品名の中で「公文書用」を謳うには、
  それなりの自信があるのでしょう。
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20160320_02_27.JPG
  軸の見た目は、先の「マイクロボール」と似た
  感じですが、少し短めでやや太め。
  全体として「丸み」があり、万年筆に寄せた
  デザインなのかも。
20160320_02_28.JPG
  キャップを外してみました。見えにくいですが、
  「マイクロボール」と同様に軸の握り部分に
  滑り止めの溝が入っています。でも溝の間隔が
  広いので滑り止めとしては、若干弱いかなと。
20160320_02_29.JPG
  型番は「CB-105」。「CB」はこの「セラミックボール」
  シリーズの型番となります。
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  ペン先です。外見からセラミックかどうかは、
  よくわかりません。(この印象2回目かも)
20160320_02_31.JPG
  書いてみました。インクフローと文字の太さの
  コントロールのバランスが良く、「公文書用」の
  名前に偽り無しという印象。少しゴロゴロ感がある
  書き味はセラミックボールのためでしょうか。
  しかし、ひっかかる感じではなく、先に書いた
  文字の太さのコントロールをするにあたり、
  しっくり来るゴロゴロ感です。
20160320_02_32.JPG
  既に持っている「セラミックボール」のシリーズ
  (CB-100、CB-105、CB-107)と並べてみました。
  既に廃盤と思われますが、良いボールペンです。

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  セーラーのボールペン。
  軸に「液体ボールペン」とありますが、いわゆる
  水性ボールペンではなく、ゲルインクとの情報が
  ネット上にありました。
  また、100円ショップに置かれていたような記憶も
  あったのですが、これ150円ですね。
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  全体的に透明な見た目。「液体の」インクを
  見せるためのデザインと思われます。
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  キャップも透明で、インク漏れ止めの
  赤いボールが目立つ感じです。
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  そのインクですが、見たところ「液体」という
  感じはなく、普通にゲル状態なのかと思われます。
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  ペン先です。軸からペン先までの一体成型と
  なっています。パイロットに似たようなものが
  あったような気がします。
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  書いてみるとスラスラ書くことができます。
  このようにインク量はたっぷりあるので、どれだけ
  書けるのでしょうか。
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  既保有の青インクと並べてみたところ、
  若干違いがあるようです。
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  軸中央から尾栓までは同じですが、
20160320_02_44.JPG
20160320_02_45.JPG
  インク漏れ止めが青ではボールではありません。
  そもそも青は古い物なので、途中でボールに
  (商品名に合わせて)変わったのでしょうね。

まだまだ続きます。それでは。

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