東京都台東区を歩く(6回目)【2015年未報告分】 [買ったボールペンと街歩き]
前回の続きです。
(またまた)補足しますが以下は昨年夏(2015年8月)の
報告ですので、街や文房具店の画像も、その時点の
ものとなります。
「千束通り商店街」にある次の文房具店に
移動したのですが、昼休みのため午後の
開店が13時過ぎとの事。
次に予定していた店の位置から、
こちらの再開時刻までで往復できる事を
確認して、次のお店に向かう事にしました。
この周辺を東西に通る『言問通り』を西に
向かいます。正面にはその先の浅草中心に
続く浅草ひさご通り商店街の入口が見えます。
ここで水分補給。
ファンタの「シークワーサー」味です。
普段炭酸飲料はほとんど飲まないのですが、
暑い中で歩いていると、炭酸を体が求める
ようになります。
次のお店までは10分未満の距離。
上はその移動中の『言問通り』の西浅草三丁目
交差点から東西南北を見た風景となります。
この通り沿いの金竜小学校から見て、斜向かいの
場所にある「文盛堂」さんに到着。
こちらお店は開店しているのですが、御用の際は
チャイムで呼び出しとあります。少し躊躇したの
ですが、とりあえずお店の方を呼び出して中に
入れていただきました。
呼び出して入れていただいた甲斐があり、以下の
ように色々なボールペンがありました。
ユニ「エコライター」 0.70mm 青
ユニ「エコライター」 0.70mm 赤
ぺんてる「マイクロボール」 0.5mm 青
オート「セラミックボールペン 公文書用」 0.50mm 黒
セーラー「リキッドボール」 0.50mm 赤
油性ボールペン「楽ノック」の旧版「Laknock」の
リサイクル素材によるエコ対応商品。
この釘型のノックボタンが旧版「Laknock」の特長。
クリップ上の商品名は、ユニのエコ対応商品シリーズ
名称である「ECOWRITER」と印字されています。
元の商品ではクリアタイプのプラ軸部分が
リサイクル素材になっています。
そのリサイクル素材部分の見た目です。他社の
リサイクルボールペンを見る限り、クリア軸にできる
はずなので、あえて「リサイクル素材らしさ」を
出しているのでしょうか。
商品シールに「食品トレイの再生材」とあります。
白い(発砲スチロールの)トレイだと、クリア軸に
できなかったのかもしれませんね。
型番は「SN-101 EW」。油性のノックボールペンの
"SN" に商品価格の100番台と商品ごとの番号、
その後ろにこの商品シリーズの "EW" という構成。
芯は青が2002年1月製、赤が同年2月製。
書いてみました。書き心地は旧油性のものですが、
普通に書けます。青は少し明るめの色という印象。
少し勢いで買ってしまったため、家に帰って
青がダブっていたことに気がついたのですが、
よく見ると既に持っているものとは少し違いが
あったので比較してみました。
外観はほぼ同じですが、芯に少し違いが。
下が今回購入のものですが、パイプに青みが
あります。一方、既に持っていた方は少し
白みがかったパイプ。
芯の型番が違いました。今回のは「SA-7C」。
既保有は「SA-7CN」(2005年10月製)。
今の芯の方はパイプが白っぽいのでインク自体が
青く見えます。旧型番では黒く見えるため、
改良したものと思われます。
もうひとつは商品シール。今回のもの(下側)の
シールの角の丸みが緩めです。
書いてみると、インク色も濃くて鮮やかに
なっているようです。
まあ、いずれもダブりを認めたくないための
言い訳に過ぎないのですが。
旧版「Laknock」の各種と、旧版「Lakbo」
(キャップ式)エコライター版を並べてみました。
ぺんてるの水性ボールペン。現時点では
黒インクのみが現役ですね。
グレー軸にシルバーの細かい文字で、
商品情報がすべて印字されています。
クリップは金属製。キャップ頭部はインク色を
示す部品となっています。
先の商品情報印字も含めて、全体として
シンプルな作り。見た目もシャープな印象。
キャップを外したペン先部分。
指先の握りの部分には横に溝が入っており、
滑り止めとなっています。
ボール径0.5mmの極細ペン先。水性らしく
インクが出ているところがわかります。
書いてみました。水性ながらも細い文字を
書くことができます。
まだインクも大丈夫のようです。
既に持っている赤インクと並べてみました。
ぺんてるの水性ボールペンというと
「ボールPentel」が有名ですが、細かい文字を
書く場合は、こちらが選択肢になりますね。
そのために黒インクは残っているのでしょうね。
こちらはオートの水性ボールペン。
ペン先にセラミック製のボールを使用した
ボールペン。そのままの商品名ですね。
その商品名の中で「公文書用」を謳うには、
それなりの自信があるのでしょう。
軸の見た目は、先の「マイクロボール」と似た
感じですが、少し短めでやや太め。
全体として「丸み」があり、万年筆に寄せた
デザインなのかも。
キャップを外してみました。見えにくいですが、
「マイクロボール」と同様に軸の握り部分に
滑り止めの溝が入っています。でも溝の間隔が
広いので滑り止めとしては、若干弱いかなと。
型番は「CB-105」。「CB」はこの「セラミックボール」
シリーズの型番となります。
ペン先です。外見からセラミックかどうかは、
よくわかりません。(この印象2回目かも)
書いてみました。インクフローと文字の太さの
コントロールのバランスが良く、「公文書用」の
名前に偽り無しという印象。少しゴロゴロ感がある
書き味はセラミックボールのためでしょうか。
しかし、ひっかかる感じではなく、先に書いた
文字の太さのコントロールをするにあたり、
しっくり来るゴロゴロ感です。
既に持っている「セラミックボール」のシリーズ
(CB-100、CB-105、CB-107)と並べてみました。
既に廃盤と思われますが、良いボールペンです。
セーラーのボールペン。
軸に「液体ボールペン」とありますが、いわゆる
水性ボールペンではなく、ゲルインクとの情報が
ネット上にありました。
また、100円ショップに置かれていたような記憶も
あったのですが、これ150円ですね。
全体的に透明な見た目。「液体の」インクを
見せるためのデザインと思われます。
キャップも透明で、インク漏れ止めの
赤いボールが目立つ感じです。
そのインクですが、見たところ「液体」という
感じはなく、普通にゲル状態なのかと思われます。
ペン先です。軸からペン先までの一体成型と
なっています。パイロットに似たようなものが
あったような気がします。
書いてみるとスラスラ書くことができます。
このようにインク量はたっぷりあるので、どれだけ
書けるのでしょうか。
既保有の青インクと並べてみたところ、
若干違いがあるようです。
軸中央から尾栓までは同じですが、
インク漏れ止めが青ではボールではありません。
そもそも青は古い物なので、途中でボールに
(商品名に合わせて)変わったのでしょうね。
まだまだ続きます。それでは。
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(またまた)補足しますが以下は昨年夏(2015年8月)の
報告ですので、街や文房具店の画像も、その時点の
ものとなります。
「千束通り商店街」にある次の文房具店に
移動したのですが、昼休みのため午後の
開店が13時過ぎとの事。
次に予定していた店の位置から、
こちらの再開時刻までで往復できる事を
確認して、次のお店に向かう事にしました。
この周辺を東西に通る『言問通り』を西に
向かいます。正面にはその先の浅草中心に
続く浅草ひさご通り商店街の入口が見えます。
ここで水分補給。
ファンタの「シークワーサー」味です。
普段炭酸飲料はほとんど飲まないのですが、
暑い中で歩いていると、炭酸を体が求める
ようになります。
次のお店までは10分未満の距離。
上はその移動中の『言問通り』の西浅草三丁目
交差点から東西南北を見た風景となります。
この通り沿いの金竜小学校から見て、斜向かいの
場所にある「文盛堂」さんに到着。
こちらお店は開店しているのですが、御用の際は
チャイムで呼び出しとあります。少し躊躇したの
ですが、とりあえずお店の方を呼び出して中に
入れていただきました。
呼び出して入れていただいた甲斐があり、以下の
ように色々なボールペンがありました。
ユニ「エコライター」 0.70mm 青
ユニ「エコライター」 0.70mm 赤
ぺんてる「マイクロボール」 0.5mm 青
オート「セラミックボールペン 公文書用」 0.50mm 黒
セーラー「リキッドボール」 0.50mm 赤
油性ボールペン「楽ノック」の旧版「Laknock」の
リサイクル素材によるエコ対応商品。
この釘型のノックボタンが旧版「Laknock」の特長。
クリップ上の商品名は、ユニのエコ対応商品シリーズ
名称である「ECOWRITER」と印字されています。
元の商品ではクリアタイプのプラ軸部分が
リサイクル素材になっています。
そのリサイクル素材部分の見た目です。他社の
リサイクルボールペンを見る限り、クリア軸にできる
はずなので、あえて「リサイクル素材らしさ」を
出しているのでしょうか。
商品シールに「食品トレイの再生材」とあります。
白い(発砲スチロールの)トレイだと、クリア軸に
できなかったのかもしれませんね。
型番は「SN-101 EW」。油性のノックボールペンの
"SN" に商品価格の100番台と商品ごとの番号、
その後ろにこの商品シリーズの "EW" という構成。
芯は青が2002年1月製、赤が同年2月製。
書いてみました。書き心地は旧油性のものですが、
普通に書けます。青は少し明るめの色という印象。
少し勢いで買ってしまったため、家に帰って
青がダブっていたことに気がついたのですが、
よく見ると既に持っているものとは少し違いが
あったので比較してみました。
外観はほぼ同じですが、芯に少し違いが。
下が今回購入のものですが、パイプに青みが
あります。一方、既に持っていた方は少し
白みがかったパイプ。
芯の型番が違いました。今回のは「SA-7C」。
既保有は「SA-7CN」(2005年10月製)。
今の芯の方はパイプが白っぽいのでインク自体が
青く見えます。旧型番では黒く見えるため、
改良したものと思われます。
もうひとつは商品シール。今回のもの(下側)の
シールの角の丸みが緩めです。
書いてみると、インク色も濃くて鮮やかに
なっているようです。
まあ、いずれもダブりを認めたくないための
言い訳に過ぎないのですが。
旧版「Laknock」の各種と、旧版「Lakbo」
(キャップ式)エコライター版を並べてみました。
ぺんてるの水性ボールペン。現時点では
黒インクのみが現役ですね。
グレー軸にシルバーの細かい文字で、
商品情報がすべて印字されています。
クリップは金属製。キャップ頭部はインク色を
示す部品となっています。
先の商品情報印字も含めて、全体として
シンプルな作り。見た目もシャープな印象。
キャップを外したペン先部分。
指先の握りの部分には横に溝が入っており、
滑り止めとなっています。
ボール径0.5mmの極細ペン先。水性らしく
インクが出ているところがわかります。
書いてみました。水性ながらも細い文字を
書くことができます。
まだインクも大丈夫のようです。
既に持っている赤インクと並べてみました。
ぺんてるの水性ボールペンというと
「ボールPentel」が有名ですが、細かい文字を
書く場合は、こちらが選択肢になりますね。
そのために黒インクは残っているのでしょうね。
こちらはオートの水性ボールペン。
ペン先にセラミック製のボールを使用した
ボールペン。そのままの商品名ですね。
その商品名の中で「公文書用」を謳うには、
それなりの自信があるのでしょう。
軸の見た目は、先の「マイクロボール」と似た
感じですが、少し短めでやや太め。
全体として「丸み」があり、万年筆に寄せた
デザインなのかも。
キャップを外してみました。見えにくいですが、
「マイクロボール」と同様に軸の握り部分に
滑り止めの溝が入っています。でも溝の間隔が
広いので滑り止めとしては、若干弱いかなと。
型番は「CB-105」。「CB」はこの「セラミックボール」
シリーズの型番となります。
ペン先です。外見からセラミックかどうかは、
よくわかりません。(この印象2回目かも)
書いてみました。インクフローと文字の太さの
コントロールのバランスが良く、「公文書用」の
名前に偽り無しという印象。少しゴロゴロ感がある
書き味はセラミックボールのためでしょうか。
しかし、ひっかかる感じではなく、先に書いた
文字の太さのコントロールをするにあたり、
しっくり来るゴロゴロ感です。
既に持っている「セラミックボール」のシリーズ
(CB-100、CB-105、CB-107)と並べてみました。
既に廃盤と思われますが、良いボールペンです。
セーラーのボールペン。
軸に「液体ボールペン」とありますが、いわゆる
水性ボールペンではなく、ゲルインクとの情報が
ネット上にありました。
また、100円ショップに置かれていたような記憶も
あったのですが、これ150円ですね。
全体的に透明な見た目。「液体の」インクを
見せるためのデザインと思われます。
キャップも透明で、インク漏れ止めの
赤いボールが目立つ感じです。
そのインクですが、見たところ「液体」という
感じはなく、普通にゲル状態なのかと思われます。
ペン先です。軸からペン先までの一体成型と
なっています。パイロットに似たようなものが
あったような気がします。
書いてみるとスラスラ書くことができます。
このようにインク量はたっぷりあるので、どれだけ
書けるのでしょうか。
既保有の青インクと並べてみたところ、
若干違いがあるようです。
軸中央から尾栓までは同じですが、
インク漏れ止めが青ではボールではありません。
そもそも青は古い物なので、途中でボールに
(商品名に合わせて)変わったのでしょうね。
まだまだ続きます。それでは。
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