東京都台東区を歩く(5回目)【2015年未報告分】 [買ったボールペンと街歩き]
ここのところ、ずっと忙しくブログ更新がまたもや
滞ってしまいました。少し落ち着いてきたので、
再開します。
前回の続きです。先の台東区三ノ輪にある
お店から南に下りました。
住宅地の中を進んでいきます。
路地の奥には変わった形の建物があったりします。
しばらく行くと東西に走る通りに出ました。
通り向こうとこちら側とは、少し雰囲気が異なる
風景に見えるのは予備知識のためでしょうか。
住所としては台東区千束。いわゆる「吉原」
として知られる一角となります。
(嘘ではなく)それほど良くは知らないので、
いつものようにWikipediaにて確認してみました。
ドラマ等で見た印象から、「吉原」とは最初から
ここにあるものと思っていましたが、「徳川家康の
隠居地である駿府城城下」にあった公娼の一部を
日本橋人形町に移したのが始まりとの事。
その後、幕府より移転を命ぜられ、直後に
発生した明暦の大火(1657年)後に浅草に
置かれたようです。
通りを少し進むと、こちら側(台東区竜泉)に
文房具店(「ちづかや」さん)があります。
しかし残念ながらお休みでした。
そのお店の前から南東に通る「江戸町通り」を
進みます。現在の「吉原」を囲む東端の通りと
なる感じでしょうか。
右側はいわゆる風俗店が並んでいます。平日の
真昼間に中年の男が歩いていると「それ目的」
と思われるので、少し足早に移動します。
客引きと思われるひともいます。
いずれも、若干用心しつつ撮影した写真です。
しばらく行くと「千束通り商店街」に出ました。
約1.2kmの通りにおよそ160軒のお店が
並んでいる商店街との事です。
次の目的地は、この商店街にある「イソムラ文具」さん。
(良い意味で)時代を感じさせるお店。お店の中も
そのような雰囲気。(記憶は若干曖昧です)
ただし、特に古いものや変わったものは
なかったため、以下を購入しました。
ゼブラ「ハイパージェル」 0.5mm 黒
てっきり現行品だと思っていましたが、現時点
(これを書いている2016年3月時点)でネットに
公開されているカタログにはありません。
そのカタログおよび公式ページを見る限り、
キャップ式のジェルインク(他社のゲルインク)の
ボールペンが一切掲載されていません。
すべて廃盤となってしまったのでしょうか。
ゼブラの型番的にはキャップ式とノック式の違いは
無いため、「JJ~」が途絶える訳ではないのですが、
キャップ式が無くなるのは残念な気がします。
特にこの「ハイパージェル」は軸の美しさが
気に入っていただけに、勿体無いなと思います。
キャップに嵌める為の、ペン先の凹凸加工も
美しいですね。ノック式だとスプリングが見た目の
邪魔になることが多い気がします。
書いてみました。筆圧に応じて軽やかにインクが
出る感じです。極細0.5mmのボール径ということも
あるのでしょうか、筆圧をかけなければインクが
出ることは無く、意図通りの筆記線で書くことが
できます。
所持しているハイパージェルと並べてみました。
キャップの造りとか取り上げたい点が多いボールペン
ですが、前に書いた気もしますね。
このルート、まだまだ後があります。これを書いている年度末に
かかり、もろもろ忙しくなりますが、なんとか書き進めていこうと
思います。それでは。
文房具 ブログランキングへ
滞ってしまいました。少し落ち着いてきたので、
再開します。
前回の続きです。先の台東区三ノ輪にある
お店から南に下りました。
住宅地の中を進んでいきます。
路地の奥には変わった形の建物があったりします。
しばらく行くと東西に走る通りに出ました。
通り向こうとこちら側とは、少し雰囲気が異なる
風景に見えるのは予備知識のためでしょうか。
住所としては台東区千束。いわゆる「吉原」
として知られる一角となります。
(嘘ではなく)それほど良くは知らないので、
いつものようにWikipediaにて確認してみました。
ドラマ等で見た印象から、「吉原」とは最初から
ここにあるものと思っていましたが、「徳川家康の
隠居地である駿府城城下」にあった公娼の一部を
日本橋人形町に移したのが始まりとの事。
その後、幕府より移転を命ぜられ、直後に
発生した明暦の大火(1657年)後に浅草に
置かれたようです。
通りを少し進むと、こちら側(台東区竜泉)に
文房具店(「ちづかや」さん)があります。
しかし残念ながらお休みでした。
そのお店の前から南東に通る「江戸町通り」を
進みます。現在の「吉原」を囲む東端の通りと
なる感じでしょうか。
右側はいわゆる風俗店が並んでいます。平日の
真昼間に中年の男が歩いていると「それ目的」
と思われるので、少し足早に移動します。
客引きと思われるひともいます。
いずれも、若干用心しつつ撮影した写真です。
しばらく行くと「千束通り商店街」に出ました。
約1.2kmの通りにおよそ160軒のお店が
並んでいる商店街との事です。
次の目的地は、この商店街にある「イソムラ文具」さん。
(良い意味で)時代を感じさせるお店。お店の中も
そのような雰囲気。(記憶は若干曖昧です)
ただし、特に古いものや変わったものは
なかったため、以下を購入しました。
ゼブラ「ハイパージェル」 0.5mm 黒
てっきり現行品だと思っていましたが、現時点
(これを書いている2016年3月時点)でネットに
公開されているカタログにはありません。
そのカタログおよび公式ページを見る限り、
キャップ式のジェルインク(他社のゲルインク)の
ボールペンが一切掲載されていません。
すべて廃盤となってしまったのでしょうか。
ゼブラの型番的にはキャップ式とノック式の違いは
無いため、「JJ~」が途絶える訳ではないのですが、
キャップ式が無くなるのは残念な気がします。
特にこの「ハイパージェル」は軸の美しさが
気に入っていただけに、勿体無いなと思います。
キャップに嵌める為の、ペン先の凹凸加工も
美しいですね。ノック式だとスプリングが見た目の
邪魔になることが多い気がします。
書いてみました。筆圧に応じて軽やかにインクが
出る感じです。極細0.5mmのボール径ということも
あるのでしょうか、筆圧をかけなければインクが
出ることは無く、意図通りの筆記線で書くことが
できます。
所持しているハイパージェルと並べてみました。
キャップの造りとか取り上げたい点が多いボールペン
ですが、前に書いた気もしますね。
このルート、まだまだ後があります。これを書いている年度末に
かかり、もろもろ忙しくなりますが、なんとか書き進めていこうと
思います。それでは。
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