東京都台東区を歩く(1回目)【2015年未報告分】 [買ったボールペンと街歩き]
年末に予定として記載(以下引用)した中で、
>(1)2015-08-05 大船・江ノ島・鎌倉
>(2)2015-08-06 鶯谷~浅草~御徒町
>(3)2015-08-07 長津田
(3)の次に(1)を書くべく作業していたのですが、
ボールペン以外での記載が大量となり一ヶ月も
ブログ更新が滞っています。そこで上記の
「(2)2015-08-06 鶯谷~浅草~御徒町」を
先にすることにしました。書きかけていた(1)に
ついては出来次第、過去日付でアップしようと
思います。
その書けていない夏休み初日はボールペン以外が
目的だったので、2日目はボールペンをメインとした
街歩きとしました。
歩くルートは、東京の鶯谷から浅草周辺を通り、
御徒町を終点とした、東京都台東区をぐるっと
廻るようなルートです。
今回の報告は、この一ヶ月の更新遅延の反省もあり、
小刻みにしていく予定です。
スタート地点のJR山手線・京浜東北線の
鶯谷駅です。西は東京芸大、国立博物館、
上野公園があり、東は根岸・下谷等の
いわゆる下町に続く場所となります。
駅北口周辺には、いわゆるラブホテルが何件も
あります。「鶯谷」から連想するのは私の世代
では、どうしても笑福亭鶴光の「うぐいすだに
ミュージックホール」が思い浮かぶのですが、
これは架空の劇場であるということを、この歳に
なって知りました。
飲食店が並ぶ雑然とした狭い路地を通ってみると、
その途中に神社があったので、いつものように
立ち寄りました。「元三島神社」です。
こちら旧金杉村(台東区根岸、東日暮里)の
鎮守様との事です。また「下谷七福神」として
寿老神も祀られているらしいのですが、
この時は気がつきませんでした。
陸橋の下を潜って言問通りを渡り、北に向かうと
某落語家一門の実家があることで知られる根岸
周辺となります。
こんなバスが走っていました。東京都台東区の
コミュニティバス「めぐりん」です。
台東区内(一部文京区も含む)各所を循環して
おり、北部、南部、東西、先の南北の時計回り、
と複数路線で運行との事。
運賃は100円、フリーパスでも300円と、上野・
浅草周辺を巡るには良い感じですね。
この道沿いに進んでいきますが、その先の
通りを渡ると荒川区となります。
最初の文房具店に到着しました。
この台東区・荒川区の境目、台東区側の北端に
あるのがこちら「紙・文具 大塚」さんです。
若干小さめのお店です。その中から見つけたのは
以下2本となります。
パイロット「G-1」 0.7mm 黒
ゼブラ「タプリ」 0.7mm 黒
こちら「G-1」はパイロットのキャップ式
ゲルインクボールペン。現行商品である
同じくキャップ式の「G-3」の前身に
あたるものです。
「G-1」は既に結構な本数を持っていますが、
いつも通り黒の購入は後回しにしていました。
「G-3」と比較すると細めの軸です。
型番は「LGN-10F-B」。販売時期や商品で
若干の違いはあるものの2~3文字目は
商品名を表します。「G-knock」の
場合は「GK」、「ハイテックCグリップ」
では「HG」等。
この「G-1」が「GN」なのは、おそらく
ゼロとの区別のため、「O」(オー)を使用
しないためと思われます。ちなみに同時期の
「G-6」は「GS」でした。
現行品「G-3」の型番で商品を表す記号は
「G」のみですが、同一価格帯(ハイフン後の数字)
では先の「G-knock」以外にGの付く
商品がないため「G」のみで表されているものと
思われます。なお、現行品「G-2」は200円
なので型番は「LG-20~」となっています。
ちょっとインクが古くなっている感じ。
見てみると2001年6月製造でした。
グリップは薄め。違和感が少なく、滑り止めの
具合もちょうど良いと感触です。
書いてみました。インクは問題無し。
濃い色ですらすら書く事ができました。
先に記載したように既に持っているたくさんの
「G-1」と並べてみました。まだ持っていない
インク色もあるようなので、これからも探して
いきたいと思います。
ゼブラのノック式油性ボールペン。
現行商品として、クリップがバインダー式の
「タプリクリップ」がありますが、その前身
ですね。
こちらのクリップは固定式です。
型番は「BN1」。ゼブラのノック式油性ボールペン
では初期の番号となります。
特長であるロング芯を確認するため、
こちらは分解してみました。
手元にあった「ジムノック」と比較すると
インク量は目視で1.5倍くらい多い感じ。
ちょうど「ジムノック」の芯パイプと同じ
長さ分インクが入っている状態でした。
芯の製造年月は2006年5月と9年前になります。
軸はペン先のみ別部品となっていますが、
グリップがペン先側で固定されているため、
分解すると簡単に外れる仕組み。結構珍しい
タイプです。
それほど古いものではないため、普通に
書くことができました。実際に書いてみると
先程のグリップは「プニプニ」感があります。
他インク色、ボール径違いのもの、及び
後進商品の「タプリクリップ」と並べて
みました。こうしてみると0.7mmは他に
赤インクがあるようですね。
今回はここまで。次回以降も少しずつ着実に
報告していくつもりです。それでは。
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>(1)2015-08-05 大船・江ノ島・鎌倉
>(2)2015-08-06 鶯谷~浅草~御徒町
>(3)2015-08-07 長津田
(3)の次に(1)を書くべく作業していたのですが、
ボールペン以外での記載が大量となり一ヶ月も
ブログ更新が滞っています。そこで上記の
「(2)2015-08-06 鶯谷~浅草~御徒町」を
先にすることにしました。書きかけていた(1)に
ついては出来次第、過去日付でアップしようと
思います。
その書けていない夏休み初日はボールペン以外が
目的だったので、2日目はボールペンをメインとした
街歩きとしました。
歩くルートは、東京の鶯谷から浅草周辺を通り、
御徒町を終点とした、東京都台東区をぐるっと
廻るようなルートです。
今回の報告は、この一ヶ月の更新遅延の反省もあり、
小刻みにしていく予定です。
スタート地点のJR山手線・京浜東北線の
鶯谷駅です。西は東京芸大、国立博物館、
上野公園があり、東は根岸・下谷等の
いわゆる下町に続く場所となります。
駅北口周辺には、いわゆるラブホテルが何件も
あります。「鶯谷」から連想するのは私の世代
では、どうしても笑福亭鶴光の「うぐいすだに
ミュージックホール」が思い浮かぶのですが、
これは架空の劇場であるということを、この歳に
なって知りました。
飲食店が並ぶ雑然とした狭い路地を通ってみると、
その途中に神社があったので、いつものように
立ち寄りました。「元三島神社」です。
こちら旧金杉村(台東区根岸、東日暮里)の
鎮守様との事です。また「下谷七福神」として
寿老神も祀られているらしいのですが、
この時は気がつきませんでした。
陸橋の下を潜って言問通りを渡り、北に向かうと
某落語家一門の実家があることで知られる根岸
周辺となります。
こんなバスが走っていました。東京都台東区の
コミュニティバス「めぐりん」です。
台東区内(一部文京区も含む)各所を循環して
おり、北部、南部、東西、先の南北の時計回り、
と複数路線で運行との事。
運賃は100円、フリーパスでも300円と、上野・
浅草周辺を巡るには良い感じですね。
この道沿いに進んでいきますが、その先の
通りを渡ると荒川区となります。
最初の文房具店に到着しました。
この台東区・荒川区の境目、台東区側の北端に
あるのがこちら「紙・文具 大塚」さんです。
若干小さめのお店です。その中から見つけたのは
以下2本となります。
パイロット「G-1」 0.7mm 黒
ゼブラ「タプリ」 0.7mm 黒
こちら「G-1」はパイロットのキャップ式
ゲルインクボールペン。現行商品である
同じくキャップ式の「G-3」の前身に
あたるものです。
「G-1」は既に結構な本数を持っていますが、
いつも通り黒の購入は後回しにしていました。
「G-3」と比較すると細めの軸です。
型番は「LGN-10F-B」。販売時期や商品で
若干の違いはあるものの2~3文字目は
商品名を表します。「G-knock」の
場合は「GK」、「ハイテックCグリップ」
では「HG」等。
この「G-1」が「GN」なのは、おそらく
ゼロとの区別のため、「O」(オー)を使用
しないためと思われます。ちなみに同時期の
「G-6」は「GS」でした。
現行品「G-3」の型番で商品を表す記号は
「G」のみですが、同一価格帯(ハイフン後の数字)
では先の「G-knock」以外にGの付く
商品がないため「G」のみで表されているものと
思われます。なお、現行品「G-2」は200円
なので型番は「LG-20~」となっています。
ちょっとインクが古くなっている感じ。
見てみると2001年6月製造でした。
グリップは薄め。違和感が少なく、滑り止めの
具合もちょうど良いと感触です。
書いてみました。インクは問題無し。
濃い色ですらすら書く事ができました。
先に記載したように既に持っているたくさんの
「G-1」と並べてみました。まだ持っていない
インク色もあるようなので、これからも探して
いきたいと思います。
ゼブラのノック式油性ボールペン。
現行商品として、クリップがバインダー式の
「タプリクリップ」がありますが、その前身
ですね。
こちらのクリップは固定式です。
型番は「BN1」。ゼブラのノック式油性ボールペン
では初期の番号となります。
特長であるロング芯を確認するため、
こちらは分解してみました。
手元にあった「ジムノック」と比較すると
インク量は目視で1.5倍くらい多い感じ。
ちょうど「ジムノック」の芯パイプと同じ
長さ分インクが入っている状態でした。
芯の製造年月は2006年5月と9年前になります。
軸はペン先のみ別部品となっていますが、
グリップがペン先側で固定されているため、
分解すると簡単に外れる仕組み。結構珍しい
タイプです。
それほど古いものではないため、普通に
書くことができました。実際に書いてみると
先程のグリップは「プニプニ」感があります。
他インク色、ボール径違いのもの、及び
後進商品の「タプリクリップ」と並べて
みました。こうしてみると0.7mmは他に
赤インクがあるようですね。
今回はここまで。次回以降も少しずつ着実に
報告していくつもりです。それでは。
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