2015年のハンズメッセで安いボールペンを買いました [買ったボールペン]
先週の日曜日、町田の東急ハンズに行ってきました。
そう、今年もハンズメッセで何か買おうと思ったわけです。
JR町田駅です。
北口をぐるりと見回します。
その正面に二つ並ぶ「町田東急ツインズ」の
向かって右側の「イースト」。
ここの6F・7Fに東急ハンズが入っています。
文房具売り場は7Fになります。
通常時も、それなりにお客さんは多いのですが、
さすがにそれより混んでいます。
その中を文房具売り場に移動。ここもすごい混み方。
文房具は「この機会に買う」という方が多いようで、
ボールペンの周辺もそんな感じ。中学高校生も多い
ような気がするのは、そのためでしょうか。
文房具は、一部モレスキン等を除き、20%オフ。
まさに目を皿のようにして、探してるお客さんが
たくさんいます。そんな中、特に高いものは買う
つもりは無く、いつもどおりの金額帯で探しました。
でも、夏の間にもかなりボールペンを買ってしまい、
財布的にも、収納場所的にもちょっと考えなければ
いけない状況になっているため、抑え気味に購入。
なので包装袋はこんな感じです。
スタビロ 「Performer+ X-fine」 0.5mm レッド、ブルー
ゼブラ 「フォルティアef」
0.5mm 銀軸、緑軸、ワイン軸 (いずれも黒インク)
まず、スタビロから。
何を買おうと考えていたとき、見つけたのがこれ。
このボールペンは初めて見ました。
スタビロは、各商品のデザインが良いですね。
このノック式油性ボールペンも、デザイン的には
よくあるような気もしますが配色が絶妙。
元々「Performer」というキャップ式があり、
それの発展形という製品でしょうか。
ノック式となり、インクは低粘度インクに。
グリップも売りのようです。
「Comfort Grip」という刻印も入っています。
赤インクと青インク。この2本はクリップ・
グリップがインクと同色系ですが、
青インクではパープル(※)のものがあります。
なぜか赤インクはこのパターンのみのよう。
なお、他に黒インクもあり、クリップ・グリップは
薄めの黒・オレンジ・パープル・グリーンの
パターンがありました。
※ どう見ても紫なのに、なぜかネット等での
商品説明ではピンクと書かれています。
ばらしてみました。
外国ものの油性芯は不透明なことが多いですが、
この場合は軸色を考慮したものでしょうか。
芯を出してみました。芯先の角度がついた部分から
見えるように出ているので、グリップからペン先の
プラ部品、そして芯先まで、きれいなラインと
なっています。
書いてみました。0.5mmの極細で本当に
スラスラ書けます。
赤は明るい色です。青はこの画像より濃い感じで、
ロイヤルブルーといっても良いかも。
「フォルティアef」は2年前に発売された、
主に手帳に使用することを用途とした
ボールペン。
大きさは先のスタビロとの比較で
判るようにかなり小さめ。
「重厚感のある金属の質感」も売り。
ノック部の下は艶消しの材質(ゴム?)に
なっており、胸ポケットに挿した時のように
頭の部分だけが見える場合も考慮された
デザインと思われます。
他に黒軸・青軸がありましたが、今回は買う数を
抑え気味にするため、この3色にしました。
値段は1本200円。20%オフなので3本で
税抜き480円です。なお、このような質感の
ボールペンに対して安めと思われる価格設定は、
「若いビジネスマン」のためだそうです。
商品情報のシールです。
一番下は赤軸ではなく「ワイン色」軸ですね。
型番はBA92。・・・やはり、よく調べないでブログを
書いてはいけませんね。
前回『空きっ腹にカフェ飯とボールペン (後編)』
の中で、型番2桁目は芯出す方式と書きましたが、
ゼブラの公式ページを見ると様々あるようです。
油性ボールペンのカテゴリの中で、「BA」のものを
一部挙げてみます。まず、これと同時に発売された
「フォルティアSTキャップ」は、その名の通りキッャプ式で
「BA91」。同じフォルティアでも先行して販売していた
フォルティア300(ノック式)は「BA80」、フォルティア500
(ツイスト式)は「BA81」です。
また "スタイリッシュデスクペン" のフロスは「BA65」。
握るとペン先が出るワークダッシュは「BA60」。
部品ごとに分けてみました。ノック式の基本的な
部品構成です。なお、芯はいわゆる4C芯ですが、
ノック式で使うため、芯上部にはめる黒い部品が
あります。芯は「4C-0.5芯」。他社4C芯より
僅かに太い奴です。
もう、お判りの通り、これまで購入したゼブラの
4C芯リフィルで使うため、買った訳です。
また最近、こういう「手帳用ボールペン」を集める
のもおもしろいかも、と思い始めています。
ペン先を出してみました。0.5mmのため、
かなり尖って見えますね。
書いてみました。個人的には、あと2mm軸が
太いと書き易い感じ。でも手帳に書き込むのに
良い0.5mmボール径というのは、その通りですね。
リフィル交換すると、また黒インク芯が余って
しまいますが、どのように使っていきましょうか。
いつもとは違う動機でボールペン探しを
するのも良いものですね。それでは。
文房具 ブログランキングへ
そう、今年もハンズメッセで何か買おうと思ったわけです。
JR町田駅です。
北口をぐるりと見回します。
その正面に二つ並ぶ「町田東急ツインズ」の
向かって右側の「イースト」。
ここの6F・7Fに東急ハンズが入っています。
文房具売り場は7Fになります。
通常時も、それなりにお客さんは多いのですが、
さすがにそれより混んでいます。
その中を文房具売り場に移動。ここもすごい混み方。
文房具は「この機会に買う」という方が多いようで、
ボールペンの周辺もそんな感じ。中学高校生も多い
ような気がするのは、そのためでしょうか。
文房具は、一部モレスキン等を除き、20%オフ。
まさに目を皿のようにして、探してるお客さんが
たくさんいます。そんな中、特に高いものは買う
つもりは無く、いつもどおりの金額帯で探しました。
でも、夏の間にもかなりボールペンを買ってしまい、
財布的にも、収納場所的にもちょっと考えなければ
いけない状況になっているため、抑え気味に購入。
なので包装袋はこんな感じです。
スタビロ 「Performer+ X-fine」 0.5mm レッド、ブルー
ゼブラ 「フォルティアef」
0.5mm 銀軸、緑軸、ワイン軸 (いずれも黒インク)
まず、スタビロから。
何を買おうと考えていたとき、見つけたのがこれ。
このボールペンは初めて見ました。
スタビロは、各商品のデザインが良いですね。
このノック式油性ボールペンも、デザイン的には
よくあるような気もしますが配色が絶妙。
元々「Performer」というキャップ式があり、
それの発展形という製品でしょうか。
ノック式となり、インクは低粘度インクに。
グリップも売りのようです。
「Comfort Grip」という刻印も入っています。
赤インクと青インク。この2本はクリップ・
グリップがインクと同色系ですが、
青インクではパープル(※)のものがあります。
なぜか赤インクはこのパターンのみのよう。
なお、他に黒インクもあり、クリップ・グリップは
薄めの黒・オレンジ・パープル・グリーンの
パターンがありました。
※ どう見ても紫なのに、なぜかネット等での
商品説明ではピンクと書かれています。
ばらしてみました。
外国ものの油性芯は不透明なことが多いですが、
この場合は軸色を考慮したものでしょうか。
芯を出してみました。芯先の角度がついた部分から
見えるように出ているので、グリップからペン先の
プラ部品、そして芯先まで、きれいなラインと
なっています。
書いてみました。0.5mmの極細で本当に
スラスラ書けます。
赤は明るい色です。青はこの画像より濃い感じで、
ロイヤルブルーといっても良いかも。
「フォルティアef」は2年前に発売された、
主に手帳に使用することを用途とした
ボールペン。
大きさは先のスタビロとの比較で
判るようにかなり小さめ。
「重厚感のある金属の質感」も売り。
ノック部の下は艶消しの材質(ゴム?)に
なっており、胸ポケットに挿した時のように
頭の部分だけが見える場合も考慮された
デザインと思われます。
他に黒軸・青軸がありましたが、今回は買う数を
抑え気味にするため、この3色にしました。
値段は1本200円。20%オフなので3本で
税抜き480円です。なお、このような質感の
ボールペンに対して安めと思われる価格設定は、
「若いビジネスマン」のためだそうです。
商品情報のシールです。
一番下は赤軸ではなく「ワイン色」軸ですね。
型番はBA92。・・・やはり、よく調べないでブログを
書いてはいけませんね。
前回『空きっ腹にカフェ飯とボールペン (後編)』
の中で、型番2桁目は芯出す方式と書きましたが、
ゼブラの公式ページを見ると様々あるようです。
油性ボールペンのカテゴリの中で、「BA」のものを
一部挙げてみます。まず、これと同時に発売された
「フォルティアSTキャップ」は、その名の通りキッャプ式で
「BA91」。同じフォルティアでも先行して販売していた
フォルティア300(ノック式)は「BA80」、フォルティア500
(ツイスト式)は「BA81」です。
また "スタイリッシュデスクペン" のフロスは「BA65」。
握るとペン先が出るワークダッシュは「BA60」。
部品ごとに分けてみました。ノック式の基本的な
部品構成です。なお、芯はいわゆる4C芯ですが、
ノック式で使うため、芯上部にはめる黒い部品が
あります。芯は「4C-0.5芯」。他社4C芯より
僅かに太い奴です。
もう、お判りの通り、これまで購入したゼブラの
4C芯リフィルで使うため、買った訳です。
また最近、こういう「手帳用ボールペン」を集める
のもおもしろいかも、と思い始めています。
ペン先を出してみました。0.5mmのため、
かなり尖って見えますね。
書いてみました。個人的には、あと2mm軸が
太いと書き易い感じ。でも手帳に書き込むのに
良い0.5mmボール径というのは、その通りですね。
リフィル交換すると、また黒インク芯が余って
しまいますが、どのように使っていきましょうか。
いつもとは違う動機でボールペン探しを
するのも良いものですね。それでは。
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