続 ボールサインノックを買いました [買ったボールペン]
冬の終わりとともに梅が咲き、
桜も今まさに咲こうかと蕾を膨らませています。
そのような季節に発売されたボールサインノックですが、
前回報告から2週間。巷にも出回ってきたようですね。
春先とはそういうものですが、ここのところ出費が嵩んでいる
にもかかわらず、ついつい買い足してしまいました。
1.LOFTにて
先週の木曜日、我慢できずに駅ビルのLOFTに。
口実は「LOFTの状況はどうだろう」です。当然、専用コーナーで
全色置かれている訳で、以下を購入しました。
サクラクレパス
ボールサインノック05 ブルーブラック 0.5mm
ボールサインノック05 レッドオレンジ 0.5mm
ボールサインノック フチドリパープル 0.6mm
スタンダードカラーからは、またもや基本色(青、赤、緑など)を
外して、ブルーブラックとレッドオレンジを。
もうセットでは買えないフチドリカラーからは、前回のグリーンと
同様に中間色の紫をチョイス。
ブルーブラック。所有しているボールペンの中で
「ブルーブラック」名義のものは23本目。
「ぐんじょういろ」「ビターブルー」も含めると、
ブルーブラック系は25本目となります。
その一部から、主な日本のメーカーから古いものと新しいものを、
選んでボールサインノックと並べてみました。
シグノRT1・ジェットストリームカラー(ユニ)、チューズ・
フリクションノック(パイロット)、ボールサインノック・
ボールサイン(サクラ)、スリッチ・ハイブリッドビター(ぺんてる)、
ハイパージェル・サラサクリップ(ゼブラ)。
なお、ボールサインにはブルーブラックが無いようなので、
近い色として「ロイヤルブルー」を、ハイブリッドビターは
ハイブリッドの濃い色シリーズのようですが、その中から
ほとんど黒に見える「ビターブルー」を並べています。
思いついて、ZEQUENZの赤表紙のA6ノートと並べてみました。
色といい、サイズといい、良いコンビネーションではないかと
思います。
分解しました。ゆはりスタンダードカラーの軸の模様は横ボーダー
のようですね。軸の「くびれ」感が強調される気がします。
書いてみました。先程のキャップ式の「ロイヤルブルー」との
比較です。画像だと薄めに見えていますが、肉眼だと文句無し
の「ブルーブラック」です。(語彙が貧弱ですみません)
並べてみると、逆に「ロイヤルブルー」は、青であることが良く
わかります。青から、黒寄りに濃くなるのと、紫寄りに濃くなる
という違いが理解できました。
レッドオレンジ。同名のインク色はサラサクリップにあります。
赤とオレンジの中間の色も好きな色です。
そのような色合いのボールペンをいくつか並べてみました。
上から、ハイテックCの「トマトレッド」、ボールサインノック、
サラサクリップ「レッドオレンジ」、シグノ太字「朱」となります。
書いてみました。やはり、ボール径が0.5mmのボールサインノックと
ハイテックC(正式にはハイテック05)がシャープな印象です。
サラサはどの角度でも「オレンジ」ですが、他のペンは遠目では赤に
見えるような感じがします。
フチドリパープル。分解画像からとなります。「ダイヤ柄」もしくは
「斜め市松模様」というのでしょうか。フチドリシリーズの軸は、
このパターンと思われます。
軸のアップ画像です。グリップにはラメが見えます。紫水晶を
連想させる色合いで美しいですね。
失敗しました。前に買ったグリーンと並べて書いた印象を
伝えたかったのですが、書いた文字に焦点があっていません。
仕方が無いので、言葉で説明します。
白い紙だと普通にメタリック系のパープル、という感じです。
いまだに「縁取り」感が不明。
黒い紙のノートに書いてみました。
う~ん、グリーン同様シルバーにしか見えないです。
まだ買っていない「ラメカラー」との比較が必要なの
かもしれません。
2.東急ハンズにて
今週の月曜日は、旅行後の疲れを予測して有休予定としていました。
予測通り、午前中はぐったりしていましたが、午後には回復しました。
平日に休みを取ったのに出かけないのはもったいないと思い、
自宅から比較的近くにあるショッピングセンターに行きました。
無印良品を見た後、東急ハンズに。当然、ボールサインノックは
LOFT同様、専用棚に置かれていました。またもや3本を購入。
口実は「ここまで来たのだから」です。
サクラクレパス
ボールサインノック05 グリーン 0.5mm
ボールサインノック05 ライムグリーン 0.5mm
ボールサインノック05 ローズピンク 0.5mm
スタンダードカラーのみを選んでみました。
分解画像です。ちょっと並び順が合っていませんね。
なお、ボディのボーダー部分の色合いを覚えていてください。
書いてみました。他の「ローズ」名義のボールペンとの比較です。
色合いは様々。そもそも「ローズ」から連想する色は個人によって
違いますよね。
インク色を更にリアルに近づけるため斜めから。キャップ式の
ボールサインは「ローズ」のみの色名。ノック式は、ピンク寄り
なので、「ローズピンク」なのかもしれません。
でも、ピンク系の色名は他のピンク系の品揃えにより、
インク名が左右されるような気もするので、ボールサインノック
の他のピンク系を購入したときに検討してみたいですね。
「ライムグリーン」名のボールペンで書いた文字を並べてみました。
ローズと同じく、「ライム」とは何色か?という感じですね。
ユニとぺんてるは皮の濃い緑色、サクラとビックは実のとても薄い
緑色を表しているような印象。絵心があれば、これらを使ってライム
を半分に切ったところでも描くのですが。
それでは、「グリーン」はどんな色なのかというところで、
他社のゲルインクボールペンの緑・グリーンと並べてみました。
先程と同様に角度を変えた2枚となります。
ボールサインノックのグリーンは薄めで青寄りの色です。
そのためライムグリーンも薄めなのかもしれません。
肉眼で見て濃い順にならべると、シグノ・サラサ・スリッチ、
その次がボールサインノックで、一番薄いのがジュースとなります。
なお、キャップ式のボールサインで緑と黄緑はまだ持っていません。
また、先程「なお、ボディのボーダー部分の色合いを覚えていてください。」
と書きましたが、その理由は、この3本では軸のボーダー部分の色合いが、
本当にインク色に近い色のためです。見た目への拘りを強く感じます。
3.丸善にて
今週の仕事帰りに十円玉が必要になりましたが手持ちが
ありません。仕方が無いので、何か買ってお釣りをもらおうと
考えました。そこで、駅ビルの丸善にてボールサインノックを
2本購入。
サクラクレパス
ボールサインノック05 ブルー 0.5mm
ボールサインノック05 レッド 0.5mm
今回は本当にスタンダードな色を、と思いこの2本を選択。
分解画像ですが、ちょっとひねってボディ部を立ててみました。
下が広がっているので安定感があります。
「さて、元に戻して書いてみるかな」というところで、
こんな事を思いつきました。
ボディ部とグリップ部を入れ替えてみました。なかなか良い感じ。
でも、もうひとつ、と思ったのが・・・
リフィルの色シールの利用方法がこんなところに。
赤青赤青、青赤青赤。こっちの方が格好いいですね。
グリップ部から見てみると、軸の模様がボーダーであることの
利点がこんなところにも生きています。
・・・但し、この場合、書くときに色を間違える可能性が(笑)。
(元通りに戻して)書いてみました。ブルーは明るめの色ですね。
ブルー系の他の色はどうなんでしょうね。
先程の軸の組み換えは、全40色で軸のボディ部(上部)と
グリップ部(下部)、リフィルで組み合わせるとすると・・・
数字に強い方、計算してみてください。
4.おまけ
先程の東急ハンズではボールサインノック以外に、
以下の2本を購入しました。
ぺんてる 「スリッチ メタリッチカラー」 0.8mm
レッドメタリッチ、パープルメタリッチ
スリッチのメタリック系ボールペンの赤・紫となります。
バーコードのシールが結構よれよれ。ずっと置いてあった
ものかもしれません。
現在、メタリッチシリーズは置いてあるところも限られて
いるので、この機会に買っておかないと、思って購入しました。
なお、東急ハンズではこれを先に発見したため、
ボールサインノックの色選択において、これらと近い色と
逆に離れた色になったような気がします。
書いてみました。メタリッチシリーズの中では、
比較的キラキラ感が少なく、落ち着いた色合いです。
メタリッチシリーズは全8色。これでコンプリートしました。
ボールサインノック、全40色中の11色を購入しました。シリーズもので
まだ買っていない色も楽しみです。
でも、キャップ式の方も未購入なものが、まだまだ多数あります。
但し、先立つものにも限度があるので、上記のように思いつきではなく、
計画的にやらねばと感じました。それでは。
文房具 ブログランキングへ
桜も今まさに咲こうかと蕾を膨らませています。
そのような季節に発売されたボールサインノックですが、
前回報告から2週間。巷にも出回ってきたようですね。
春先とはそういうものですが、ここのところ出費が嵩んでいる
にもかかわらず、ついつい買い足してしまいました。
1.LOFTにて
先週の木曜日、我慢できずに駅ビルのLOFTに。
口実は「LOFTの状況はどうだろう」です。当然、専用コーナーで
全色置かれている訳で、以下を購入しました。
サクラクレパス
ボールサインノック05 ブルーブラック 0.5mm
ボールサインノック05 レッドオレンジ 0.5mm
ボールサインノック フチドリパープル 0.6mm
スタンダードカラーからは、またもや基本色(青、赤、緑など)を
外して、ブルーブラックとレッドオレンジを。
もうセットでは買えないフチドリカラーからは、前回のグリーンと
同様に中間色の紫をチョイス。
ブルーブラック。所有しているボールペンの中で
「ブルーブラック」名義のものは23本目。
「ぐんじょういろ」「ビターブルー」も含めると、
ブルーブラック系は25本目となります。
その一部から、主な日本のメーカーから古いものと新しいものを、
選んでボールサインノックと並べてみました。
シグノRT1・ジェットストリームカラー(ユニ)、チューズ・
フリクションノック(パイロット)、ボールサインノック・
ボールサイン(サクラ)、スリッチ・ハイブリッドビター(ぺんてる)、
ハイパージェル・サラサクリップ(ゼブラ)。
なお、ボールサインにはブルーブラックが無いようなので、
近い色として「ロイヤルブルー」を、ハイブリッドビターは
ハイブリッドの濃い色シリーズのようですが、その中から
ほとんど黒に見える「ビターブルー」を並べています。
思いついて、ZEQUENZの赤表紙のA6ノートと並べてみました。
色といい、サイズといい、良いコンビネーションではないかと
思います。
分解しました。ゆはりスタンダードカラーの軸の模様は横ボーダー
のようですね。軸の「くびれ」感が強調される気がします。
書いてみました。先程のキャップ式の「ロイヤルブルー」との
比較です。画像だと薄めに見えていますが、肉眼だと文句無し
の「ブルーブラック」です。(語彙が貧弱ですみません)
並べてみると、逆に「ロイヤルブルー」は、青であることが良く
わかります。青から、黒寄りに濃くなるのと、紫寄りに濃くなる
という違いが理解できました。
レッドオレンジ。同名のインク色はサラサクリップにあります。
赤とオレンジの中間の色も好きな色です。
そのような色合いのボールペンをいくつか並べてみました。
上から、ハイテックCの「トマトレッド」、ボールサインノック、
サラサクリップ「レッドオレンジ」、シグノ太字「朱」となります。
書いてみました。やはり、ボール径が0.5mmのボールサインノックと
ハイテックC(正式にはハイテック05)がシャープな印象です。
サラサはどの角度でも「オレンジ」ですが、他のペンは遠目では赤に
見えるような感じがします。
フチドリパープル。分解画像からとなります。「ダイヤ柄」もしくは
「斜め市松模様」というのでしょうか。フチドリシリーズの軸は、
このパターンと思われます。
軸のアップ画像です。グリップにはラメが見えます。紫水晶を
連想させる色合いで美しいですね。
失敗しました。前に買ったグリーンと並べて書いた印象を
伝えたかったのですが、書いた文字に焦点があっていません。
仕方が無いので、言葉で説明します。
白い紙だと普通にメタリック系のパープル、という感じです。
いまだに「縁取り」感が不明。
黒い紙のノートに書いてみました。
う~ん、グリーン同様シルバーにしか見えないです。
まだ買っていない「ラメカラー」との比較が必要なの
かもしれません。
2.東急ハンズにて
今週の月曜日は、旅行後の疲れを予測して有休予定としていました。
予測通り、午前中はぐったりしていましたが、午後には回復しました。
平日に休みを取ったのに出かけないのはもったいないと思い、
自宅から比較的近くにあるショッピングセンターに行きました。
無印良品を見た後、東急ハンズに。当然、ボールサインノックは
LOFT同様、専用棚に置かれていました。またもや3本を購入。
口実は「ここまで来たのだから」です。
サクラクレパス
ボールサインノック05 グリーン 0.5mm
ボールサインノック05 ライムグリーン 0.5mm
ボールサインノック05 ローズピンク 0.5mm
スタンダードカラーのみを選んでみました。
分解画像です。ちょっと並び順が合っていませんね。
なお、ボディのボーダー部分の色合いを覚えていてください。
書いてみました。他の「ローズ」名義のボールペンとの比較です。
色合いは様々。そもそも「ローズ」から連想する色は個人によって
違いますよね。
インク色を更にリアルに近づけるため斜めから。キャップ式の
ボールサインは「ローズ」のみの色名。ノック式は、ピンク寄り
なので、「ローズピンク」なのかもしれません。
でも、ピンク系の色名は他のピンク系の品揃えにより、
インク名が左右されるような気もするので、ボールサインノック
の他のピンク系を購入したときに検討してみたいですね。
「ライムグリーン」名のボールペンで書いた文字を並べてみました。
ローズと同じく、「ライム」とは何色か?という感じですね。
ユニとぺんてるは皮の濃い緑色、サクラとビックは実のとても薄い
緑色を表しているような印象。絵心があれば、これらを使ってライム
を半分に切ったところでも描くのですが。
それでは、「グリーン」はどんな色なのかというところで、
他社のゲルインクボールペンの緑・グリーンと並べてみました。
先程と同様に角度を変えた2枚となります。
ボールサインノックのグリーンは薄めで青寄りの色です。
そのためライムグリーンも薄めなのかもしれません。
肉眼で見て濃い順にならべると、シグノ・サラサ・スリッチ、
その次がボールサインノックで、一番薄いのがジュースとなります。
なお、キャップ式のボールサインで緑と黄緑はまだ持っていません。
また、先程「なお、ボディのボーダー部分の色合いを覚えていてください。」
と書きましたが、その理由は、この3本では軸のボーダー部分の色合いが、
本当にインク色に近い色のためです。見た目への拘りを強く感じます。
3.丸善にて
今週の仕事帰りに十円玉が必要になりましたが手持ちが
ありません。仕方が無いので、何か買ってお釣りをもらおうと
考えました。そこで、駅ビルの丸善にてボールサインノックを
2本購入。
サクラクレパス
ボールサインノック05 ブルー 0.5mm
ボールサインノック05 レッド 0.5mm
今回は本当にスタンダードな色を、と思いこの2本を選択。
分解画像ですが、ちょっとひねってボディ部を立ててみました。
下が広がっているので安定感があります。
「さて、元に戻して書いてみるかな」というところで、
こんな事を思いつきました。
ボディ部とグリップ部を入れ替えてみました。なかなか良い感じ。
でも、もうひとつ、と思ったのが・・・
リフィルの色シールの利用方法がこんなところに。
赤青赤青、青赤青赤。こっちの方が格好いいですね。
グリップ部から見てみると、軸の模様がボーダーであることの
利点がこんなところにも生きています。
・・・但し、この場合、書くときに色を間違える可能性が(笑)。
(元通りに戻して)書いてみました。ブルーは明るめの色ですね。
ブルー系の他の色はどうなんでしょうね。
先程の軸の組み換えは、全40色で軸のボディ部(上部)と
グリップ部(下部)、リフィルで組み合わせるとすると・・・
数字に強い方、計算してみてください。
4.おまけ
先程の東急ハンズではボールサインノック以外に、
以下の2本を購入しました。
ぺんてる 「スリッチ メタリッチカラー」 0.8mm
レッドメタリッチ、パープルメタリッチ
スリッチのメタリック系ボールペンの赤・紫となります。
バーコードのシールが結構よれよれ。ずっと置いてあった
ものかもしれません。
現在、メタリッチシリーズは置いてあるところも限られて
いるので、この機会に買っておかないと、思って購入しました。
なお、東急ハンズではこれを先に発見したため、
ボールサインノックの色選択において、これらと近い色と
逆に離れた色になったような気がします。
書いてみました。メタリッチシリーズの中では、
比較的キラキラ感が少なく、落ち着いた色合いです。
メタリッチシリーズは全8色。これでコンプリートしました。
ボールサインノック、全40色中の11色を購入しました。シリーズもので
まだ買っていない色も楽しみです。
でも、キャップ式の方も未購入なものが、まだまだ多数あります。
但し、先立つものにも限度があるので、上記のように思いつきではなく、
計画的にやらねばと感じました。それでは。
文房具 ブログランキングへ
コメント 0