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仕事帰りにハシゴ・・・ (前編) [買ったボールペン]

先日、仕事の打ち合わせで東京都千代田区の平河町に行きました。
終わりが午後4時で、そのまま帰宅ということになったのですが、
せっかく都心に来たのだから、といつものように文房具店巡りを・・・。
いや、正直に言うと、終わり午後4時で直帰、という予定だったので、
行く店は事前にチェックしていました。

平河町から赤坂見附を過ぎ、一ツ木通りのお店に・・・。
しかし、いきなり欲しいものが何もなく若干不安な予感が。
この機会に、現時点で「欲しいものがないお店」を説明すると、
 ・油性ボールペンは一般的な事務用ボールペンとか、スーパーグリップ、
  楽ボ、eボール、PATENT、レックスグリップ等が並んでいる。
 ・新油性は、ジェットストリームは各種あり。またアクロボールもある。
 ・ゲル系はシグノのキャップ式0.38mmや、サラサクリップとかがある。
  フリクションは各種あり。
みたいなお店が、私的には残念なお店になってしまいます。
普通にご商売をやられている、文房具店の品揃えとしては
「こうあるべき」ものだと思いますが、趣味もあるラインを
越えてしまった人間からするとそれが逆になってしまうんですね。

気を取り直して、赤坂からTBSを横に見ながら乃木坂方面に移動。
赤坂の端、九丁目にあるお店に向かいました。
20150125_01_00.JPG
「ミツタ文具店」さんです。地図上では、もう少し歩くと六本木、
東京ミッドタウンの近くとなる場所ですが、公立の小中学校もあり
比較的地味な通りのお店です。

現行品、かつ特に珍しいものではありませんが、そろそろこのシリーズも
買っておこうと思い以下を購入。
20150125_01_01.JPG
20150125_01_02.JPG
 ユニ 「シグノ RT」 0.5mm 赤
  RT1が出てから、RTが少なくなってきた気がするのと、店頭では
  0.38mmばかりなので、0.5mmが欲しかったんですよね。
20150125_01_03.JPG
  インク乾燥防止(?)の樹脂玉付きです。でも、このシグノRTは
  玉の形はしていません。
20150125_01_04.JPG
  シグノのノック式の赤で既に持っているものと並べてみました。
  ノック式の1.0mm(クリップに"broad"とある奴)、0.7mm、
  RT1(0.5mm)。やはり並べると面白いですね。
  太字はノックボタン・クリップが不透明、0.7mmはクリップは
  不透明、RTはノックボタン・クリップがクリアタイプ。
  RT1含めて「uni-ball SigNo」のロゴだけは変わり無し。


次の店に向かうため、虎ノ門方向に。アメリカ大使館、ホテルオークラを
横目に桜田通り(国道1号)沿いの「石井商店」さんに。
20150125_02_00.JPG
こちらでは以下を購入。
20150125_02_01.JPG
 パイロット 「ハイテックCグリップ05」 0.5mm 青
  この商品自体を知らなかったので、珍しいものかと思い買いました。
  帰宅して確認すると普通に公式ページに掲載されているものでしたが、
  今まで見たことが無かったので、店頭で出会えるのは幸運だったと
  考えています。
20150125_02_02.JPG
  「ハイテックC」+「ラバーグリップ」としか表現できないのですが、
20150125_02_03.JPG
  手持ちの「ハイテックC」(これはボール径0.3mm)の青と比較してみると、
  キャップはまあ同じです。
20150125_02_04.JPG
  ラバーグリップは、通常版の軸溝グリップ部より、軸全体に対して長くとられており、
  その分軸上の「PILOT」の刻印が尾栓寄りになってます。グリップ以外の軸の
  真ん中辺に刻印する設計でプラ軸が成型されているようですね。


東京メトロ虎ノ門駅方向に1ブロック移動して次の店に。
「FUKUYA 虎ノ門店」さんです。
20150125_03_00.JPG
「文具のディスカウントショップ」とありますが、大阪に本店がある
チェーン店のようです。大阪以外は東京に5店あるうちの1軒が
このお店です。

商品は1割くらい安い感じでしょうか。しかし、売れ筋を中心に
置いているのでこれというものはありませんでしたので、
現行品から以下を購入。
20150125_03_01.JPG
 ユニ 「シグノ GP」 0.7mm 青、赤
  ちょっと、やってしまいました。持っていないと思っていましたが、
  既に同じものが2本とも家にありました。
20150125_03_02.JPG
  全体的に透明感のある軸。
20150125_03_03.JPG
  特にキャップのデザインが美しいですね。このせいで、
  つい手が出ちゃったような気がします。またキャップには
  「0.7 ball」とありますが、ボール径が数字以外に"ball"と
  印字されているボールペンは、ほとんど無いのでは。
  少なくとも手持ちの中には他にありませんでした。
20150125_03_04.JPG
  特徴であるラバーグリップも半透明です。これらの画像では
  見えませんが尾栓もインク色のクリアタイプです。
  書き味は0.7mmということもありインクフローが良いですね。
20150125_03_05.JPG
  型番・インク色・バーコードの入ったシールですが、記載形式が
  違うことに気が付きました。製造年月が離れているのかと思い
  芯を確認しましたが、青が14-03・赤14-06で3ヶ月違い。
  単に年度跨ぎで表記が変更になったのかな。

  軸のデザインについて、何かに似ているなと思い手持ちの
  ボールペンを確認したところ、ぺんてるのハイブリットシリーズ
  のうち2種類が似ていることが判明。
  この2種類「Hybrid TECHNICA」「Hybrid Fine」の青・赤を
  並べてみました。
20150125_03_06.JPG
20150125_03_07.JPG


家に帰るまでに、もう数件廻ったのですが、話が長くなるため、
今回はここまでの報告といたします。続きは後日。
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