いまさらのGW報告【その4】 [買ったボールペン]
6月も終わってしまい、本当に「いまさらのGW報告」
となっていますが、この4回目で最後となります。
【2016年5月5日】
こどもの日「5月5日」は、家からちょっと離れた
場所にあるショッピングセンターに出かけました。
JR横浜線・東急線の長津田駅から南に直線だと
約1.5kmの横浜市緑区の長津田みなみ台にある
ショッピングセンターとなります。
まずは「アピタ長津田店」。前にもこちらでの
買い物報告をしています。スーパーマーケットの
「アピタ」を中心として専門店、フードコート等が
ある施設です。
今回も買い物の目的はありません。少し靴等を
探したりはしましたが、やはり買うものは無く、
ブラブラ歩いた後に、何か食べる事にしました。
(まだ10時前でしたが)
まずこちらのパン屋さん。買ったパンを、店内で
食べる事ができます。
ベーコン入りのカリカリチーズのパンとポテトが
たっぷり入ったもの、それとモチモチ感が売りの
ボール状のパン。ドリンクはサービスとなっています。
いずれも期待通りの味・食感でしたが、この
ボール状のパンが予想以上に美味でした。
ありきたりの表現ですが「外はカリカリ、
中はモチモチ」というしかありません。
丸い濡れ煎餅を作って揚げてみた、という
イメージが近いかも。
パンを3個にしたのはすぐ次を食べるためです。
2階フードコートの「讃岐うどん はなまる」で、
「塩豚おろしふっかけ」をいただきました。
2軒目のため、さすがにサイズは小にしました。
2階はテラスがあります。当日室外は少々気温が
高かったのですが、その分お客さんがほとんど
いないので、こちらで頂きました。大根おろしと
レモンのさっぱりしたうどんに、絶妙な塩味の
豚肉。まずかろうはずがありません。
「アピタ」から移動。先のテラスから見えた隣の
建物がこちらの「スーパービバホーム長津田店」。
ここも以前に買い物報告したお店です。
大型ホームセンターの他に専門店が入っており、
専門店の方では外歩きに使っていたバッグが
壊れてきた事もあり、安売り店でバッグを購入。
また、スーパービバホームの文房具売り場では、
たいていの商品が安いため、ついボールペン系に
手が出てしまいました。
そのため、こちらでは何も食べずに自販機で
飲み物のみとしました。
「アピタ」に戻り、先の買い物によって思いつきで
関連商品を購入。予定外の買い物をしたため、もう
食べるのは止めようと思ったのですが、こちらに
来たときの習慣でアイスを食べてしまいました。
こちらから出ると既に夕方。しかし、帰るにはまだ
早いので、道路向こうにある「玄海田公園」に。
右手には、芝が敷かれたかなり広いエリアがあり、
家族・グループが遊んでいます。
その左手には各スポーツ施設やバーベキューが
できる場所もあったりします。
【サッカーグラウンド】
素人目には、結構本格的な施設に見えます。
この時はプレーをしているチームはいませんでした。
グラウンドの外周は、舗装されておりジョギングが
できるものと思われますが、その奥が森林となって
おり、周囲の緑を散策する方もいるようです。
【バーベキュー広場】
時刻的にお客さんは引き上げた感じでした。
広場の中にバーベキュー専門の施設があり、
様々なサービスに対応できるようです。
【ニュースポーツ広場】
3on3コートや壁打ちテニスコート、その横には
インラインスケート場があります。
インラインスケート場では、スケートボードを
やっているひともいました。
このような過ごし方をした訳ですが、以下は
買った物の報告となります。
最初は「スーパービバホーム」にて購入した物。
袋はこのように簡素なもの。こちらLIXIL関連
なのですね。これを書いていて初めて知りました。
こういう色の袋も、現在だと味わいがあるように
思えるのは歳のせいでしょうか。
ユニ
「スタイルフィット マイスター 5色ホルダー(ノック式)」
「スタイルフィット ゲルインク リフィル」 0.5mm
バイオレット、ベビーピンク、ライムグリーン、
ゴールデンイエロー、ブラウンブラック
「スタイルフィット ゲルインクボールペン
ノック式(リフィル入)」 0.5mm ブルーブラック
ユニのカスタマイズボールペンであるスタイルフィット。
今まで買ったことがありませんでした。買うなら5色
ホルダーと思っていたのですが、5色ホルダーの廉価版は
ノックの形がなぜか嫌いで買わずにいました。
と思っていたところ、こちらでは文具がほぼ2割引で、
見た目の良い方の軸も手頃な価格となっていたため、
今回買うことにしました。
見た目的には普通の多色ボールペンに見えます。
やはり同じユニのジェスト多色に似ているかも。
ブランド名。おそらくシールですが、少し高級感あり。
カスタマイズということもあり、剥がしたいひとの
ためにシールとなっているのでは、と想像しました。
ノック部。スライダーノック式の突起は小さめ。
クリップにも1色が割り当てられています。
そのクリップは金属製と思われます。
小さく「uni STYLE*FIT」と刻印が入っています。
"STYLE"と"FIT"の間は、実際は「*」(アスタリスク)
では無く、細い四葉のマークのようです。
他のノックボタンは透明。この無色のノックボタンの
カスタマイズペンを見るたびに、ハイテックコレトの
実用新案権(?)の力を感じます。
で、インク色を確認するための部分が、軸先近くの
この透明な窓。廉価版軸だとペン先半分が透明部品と
なっていますが、こちらは握ったときに隠れる部分が
透明になっています。先の小さなノックボタンといい、
高級感と透明部品は相反するものと、メーカー側は
認識しているような気がします。
型番は「UE5H-508」。この後に軸色のブラックが
色記号「.24」で記載されています。型番先頭は
インク種類ですが、リフィルの大半がシグノなので
同様に"U"になっているように思われます。
"E5H"は5色ホルダー、"508"は500円を表し、
末尾の"8"はスタイルフィット固有の番号かと。
リフィルは全てシグノにしました。スタフィだと
ジェスト芯を中心に考える人が多いと思いますが、
ジェストは元々多色ボールペンがあるので、
シグノだけにしました。その中で特徴のある色を
選んだ感じです。その中での黒代わりはブラウン
ブラックですね。
なお "ジェスト" は「ジェットストリーム」を略した
記載のつもりです。
これで十分なのに、さらに買ってしまったのが、
このリフィル入りの単色ホルダー。
「リフィル」のケースを兼ねたものですが、複数本を
携帯するのに嵩張らないこの軸の細さ。なおかつ、
ノック式なので、すぐ使えるというのはとても機能的。
最初は、黒代わりをブルーブラックにしようかと、
思いましたが、この単色軸を見てブルーブラックは
単品で持ちたくなり、別に購入することに。
なお、シグノのブルーブラックは、結構持っており、
何種類目かはすぐには思い出せません。
ちょっと見えにくいのですが、ペン先を出したところです。
極細のシルバーの軸にペン先は透明。カスタマイズ用の
太い軸とは対照的ですが、シンプルさが良い感じです。
ホルダーの中には誤作動防止のパイプが入っています。
一部のノックボタンが動かないようになっており、
今まで店頭で「不良品かな」とか思っていました。
リフィルを容器から取り出してみました。いずれも
ペン先には樹脂玉ではなく、薄く何かが塗られた
ような状態になっています。細い容器に収納する
ためでしょうか。
リフィルは、通常の芯とは違い、インクパイプが
インク色の薄いシート(?)で覆われています。
色名、ボール径、リフィル型番等が印字されていますが、
外からインク色の確認をする事が主な目的ですね。
ゴールデンイエローのシート色はゴールドになって
いますが、インクがオレンジと区別が付かないため、
と思われます。
ペン先の塗装を剥がして、軸に取り付けていきます。
誤作動防止のパイプを外して、リフィルを5本差し込み
ました。
クリップのノックボタンにはブラウンブラック。頭から
見て左回りで、ライムグリーン、バイオレット、
ベビーピンク、ゴールデンイエローとしました。
さっきコメントした透明の窓からは、芯がこのように
見えます。でもインク色はちょっと見えにくいかも。
軸の表面は、光沢を抑えた加工となっており、
なかなか渋い印象。5色用ということもあり、
少し握りの部分が太いのが難点かもしれません。
軸に対して、ペン先部品がほんの数ミリ細くなって
いると握りやすくなるのですが。
書いてみました。この太さの軸だと、あまり細かい
書き込みには使わない気がするので、ゲルインクの
ボール径としては0.5mmはちょうど良いと思います。
色の選択が良かったのかは、使い方次第ですね。
ブルブラの単色軸です。先にシルバーと書きましたが、
商品シールの下をよく見ると、ペン先側の部品との
結合部に近づくにつれて、少しずつシルバーから透明に
軸色が変化しているようです。
いつものように透明部品を、外して眺めてみます。
かなり細い部品ですね。フリクションスリムのペン先
部品よりも細く、かつ長さもあり、見て楽しい部品です。
リフィルのブルブラ(略してます)のパイプ回りの
シートはこのような色。他のリフィルも同様ですが、
インク色を目立たせるようメタリック系になってます。
結構、「凶器感」が漂うペン先になります。ペン先を
出すと、ハチの針のようにも見えますね。
書いてみました。この軸の細さは、さっきとは逆に
かなり細かい書き込みをコントロールできる印象。
その場合は、ボール径がもっと小さくても良いですね。
このブルーブラックは、どちらかというと青寄りかな。
気分によっては、黒インク代わりをブラウンブラックと
入れ替える事も可能ですね。
このようにカスタマイズペンを購入してしまったところで、
まだ買っていないメーカーのカスタマイズペンがある事に
気が付きました。そこで「アピタ」に戻って、目的のものを
買うことにしました。
2階にある文房具売り場です。結構広い売り場です。
品揃えもとても良い印象。
「定番から外れた・・・」あまりにもストレートな表現で、
何とも言い難いw
スーパーなのでビニール袋に入れられています。
袋の一部に「UNYG-S」の印刷。「アピタ」は旧名「ユニー」
として店舗展開していたスーパーの、大型店の名前。
小規模店は「ピアゴ」。「ユニー」はグループ会社名として
残っています。
袋から取り出しました。こちらでは、このように
基本的なセットで購入しました。
ぺんてる
「アイプラス5本用本体」
「アイプラスリフィル スリッチーズ」 0.5mm
ブルーブラック、ミルクブルー、キャロットオレンジ
「アイプラスリフィル ビクーニャ」 0.5mm 青、赤
まず、軸から。色はアクアブルー。10色のうち、
商品ページの説明に使われている軸となります。
そのページには関連ブログがリンクされており、
「男性でも楽しめるカラーバリエーション」
「カラフルではあるが、派手すぎず、かと言って
落ちつきすぎることもなく、実にバランスがいい。」
とあるのですが、どうなんでしょうね。
ノック部は、クリップ兼用を含めて全て白色。
軸に模様が入ってるホルダーもあるのですが、
そちらも白色のようです。このノック部こそ、
色のバリエーションがあれば、と思いましたが、
インク色との関係でNGなのかもしれません。
但し、アニメーション等とのコラボ商品では、
色つきのノックもあるようです。何かしらの
言い訳ができれば可能ということでしょうか。
「イヤホンジャックアクセサリー」を挿し込む事が
可能な軸の頭部(ペントップ)。スマホ時代ならではの
商品という事ですね。スマホ自体を持っていないので、
実際のイヤホンを挿してみました。少し緩めな感じですが、
アクセサリーだともっとぴったり嵌るのでしょうか。
なおシャープペンを使用する場合はここをノックします。
透明な軸のペン先側でインク色を確認するのは、
他社のスタイルフィット・プレフィールと同様です。
手元のプレフィール(一番安い軸)と比べると、
透明な部分が長いようです。
アイプラスの商品ロゴ。こんなマークがまだ未使用
だったというのが驚きかもしれません。
型番の「BG」はスリッチの番号と同じ。スタイルフィットと
同様に、メインのリフィルとなるゲルインクボールペンに
合わせたものでしょうか。「H5」は5色ホルダーですね。
ペン先部品の拡大です。鯉の口を思い起こします。
商品シールに細かい説明。「当たり前だろ」という
文言が並びます。下の見えない部分に型番が入っており、
先の「BG5H」に加えて「-S1」とありました。「S1」は
ブルー系の1番目の意味でミルクブルー軸は「S2」です。
ゲルインクボールペンのスリッチのインク色でも、
同色系が複数有る場合は、このように英字の後に番号が
振られていたので型番の設定は同じ考え方のようです。
プラ軸の安っぽさは他社の廉価版軸と同様ですが、
後続だけにそれを「ポップさ」に転換するデザインと
なっているようです。
次はリフィルです。少し似たような色が並んでおり、
色のバリエーションが少ないと思われますが、
こちらの選択理由は以下の通り。
ゲルインクのリフィルであるスリッチーズは、
ぺんてるの前世代のカスタマイズペンの名称。
ここからは黒代わりのブルーブラック、やわらかい
青系淡色のミルクブルー、赤系では濃いめのオレンジの
キャロットオレンジを選択。
低粘度油性インクのビクーニャからは青、赤。
残念ながら大好きなビクーニャ緑はリフィルに
ありません。
実は低粘度油性(新油性)では、ジェットストリーム、
パイロットのアクロボールより、このぺんてるの
ビクーニャが好きなんです。
このため、ビクーニャの青、赤をベースとして、
色を選択していくとこのようになった次第。
リフィルの型番は頭が「X」のようです。
次がインク種類「BG」(スリッチ)、「BX」(ビクーニャ)。
「RN5」「ST5」が5色対応のリフィルという意味かな。
その後はインク色ですね。
ブルーブラック:C(青)+A(黒)
ミルクブルー:S(空色系)+2(2番目)
キャロットオレンジ:F(橙色系)+2(2番目)
青と赤は、それぞれCとBになります。
取り付けの説明。スタイルフィットのリフィルは
文言のみでしたが、こちらはリフィル側に工夫が
あるため図解付きです。
その他の注意書きはスリッチーズ、ビクーニャともに
同じ内容のようです。
パッケージは下の切り込みから開封。
出してみました。やはりゲルと油性は外から見たときの
色合いが違いますね。でも、旧油性だと黒でも赤でも
外からは黒く見えていた芯が、新油性だとインク色が
わかるようになっていますね。
このようにパイプの後ろにピン部品が挿し込まれており、
これを介してノックボタンに繋ぐ仕組みです。
それぞれの樹脂玉を外しました。スリッチーズリフィルは、
ニードルポイントです。
軸に全てのリフィルを挿し込みました。
透明な部分が長いため、何色を選択しているのかは、
わかりやすいですね。
あと、スタイルフィットでは5色ホルダーの太さに
少し文句を書いていましたが、こちらの透明部分は
青軸部分より、ほんの少し細くなっていて、私の場合
握ったときにしっくりきます。
書いてみました。スリッチーズリフィルは少し
カリカリ感がありますが、逆にしっかり文字を
刻めるよう気がします。
ビクーニャは対照的に、まるでゲルインクと間違う
くらいに、スラスラ書くことができます。
ブルーブラックは、スタフィ単色のブルーブラックと
比較すると黒に近い濃い色です。
キャロットオレンジは線を引くと「明るい赤」という
印象ですが、塗りつぶしてみると朱色、書道の先生が
使うあの色であることがわかります。
ミルクブルーは予想通りのトロっとした水色。直感的に
キャロットオレンジと対照的な色を選んでいたようです。
ビクーニャの赤は普通の赤ですが、青は明るめの色。
いい具合にずらした5色となったようです。
さて「イヤホンジャックアクセサリー」の挿しこみ口を
見ていて思い出したのが、この前横浜で買ったこちら。
ぺんてる「エナージェル3色ボールペン」が、
似ていることに気が付きました。
まず、その「イヤホンジャックアクセサリー」穴ですが、
エナージェルの方が小さめ。でも形はほぼ同じ。
こちらも(同じ軸の多機能ペンでは)シャープ芯を
出すときはこの部分をノックするようです。
軸の長さがほぼ同じ、ペン先も似ています。そこで
ばらしてみました。
エナージェル芯とアイプラスリフィルの違いは、
このピン部品の有無のみでパイプ長は同じ。
ピン部品を外せば、アイプラスリフィルを
エナージェルに挿すことができる気がします。
興味のある方はやってみてください。
なお、その逆はエナージェルのリフィルがあるので、
特に冒険する必要はありませんね。
3色ボールペンの注意書きにもアクセサリーの記載が
ありますが「ビジネスマン向けに企画された商品」の
コンセプトとは相反するのでは、という感想を持ちました。
この大型連休でも予定外のボールペン出費でしたが、この後も
通常運行で各地を見ていくことになります。それでは。
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となっていますが、この4回目で最後となります。
【2016年5月5日】
こどもの日「5月5日」は、家からちょっと離れた
場所にあるショッピングセンターに出かけました。
JR横浜線・東急線の長津田駅から南に直線だと
約1.5kmの横浜市緑区の長津田みなみ台にある
ショッピングセンターとなります。
まずは「アピタ長津田店」。前にもこちらでの
買い物報告をしています。スーパーマーケットの
「アピタ」を中心として専門店、フードコート等が
ある施設です。
今回も買い物の目的はありません。少し靴等を
探したりはしましたが、やはり買うものは無く、
ブラブラ歩いた後に、何か食べる事にしました。
(まだ10時前でしたが)
まずこちらのパン屋さん。買ったパンを、店内で
食べる事ができます。
ベーコン入りのカリカリチーズのパンとポテトが
たっぷり入ったもの、それとモチモチ感が売りの
ボール状のパン。ドリンクはサービスとなっています。
いずれも期待通りの味・食感でしたが、この
ボール状のパンが予想以上に美味でした。
ありきたりの表現ですが「外はカリカリ、
中はモチモチ」というしかありません。
丸い濡れ煎餅を作って揚げてみた、という
イメージが近いかも。
パンを3個にしたのはすぐ次を食べるためです。
2階フードコートの「讃岐うどん はなまる」で、
「塩豚おろしふっかけ」をいただきました。
2軒目のため、さすがにサイズは小にしました。
2階はテラスがあります。当日室外は少々気温が
高かったのですが、その分お客さんがほとんど
いないので、こちらで頂きました。大根おろしと
レモンのさっぱりしたうどんに、絶妙な塩味の
豚肉。まずかろうはずがありません。
「アピタ」から移動。先のテラスから見えた隣の
建物がこちらの「スーパービバホーム長津田店」。
ここも以前に買い物報告したお店です。
大型ホームセンターの他に専門店が入っており、
専門店の方では外歩きに使っていたバッグが
壊れてきた事もあり、安売り店でバッグを購入。
また、スーパービバホームの文房具売り場では、
たいていの商品が安いため、ついボールペン系に
手が出てしまいました。
そのため、こちらでは何も食べずに自販機で
飲み物のみとしました。
「アピタ」に戻り、先の買い物によって思いつきで
関連商品を購入。予定外の買い物をしたため、もう
食べるのは止めようと思ったのですが、こちらに
来たときの習慣でアイスを食べてしまいました。
こちらから出ると既に夕方。しかし、帰るにはまだ
早いので、道路向こうにある「玄海田公園」に。
右手には、芝が敷かれたかなり広いエリアがあり、
家族・グループが遊んでいます。
その左手には各スポーツ施設やバーベキューが
できる場所もあったりします。
【サッカーグラウンド】
素人目には、結構本格的な施設に見えます。
この時はプレーをしているチームはいませんでした。
グラウンドの外周は、舗装されておりジョギングが
できるものと思われますが、その奥が森林となって
おり、周囲の緑を散策する方もいるようです。
【バーベキュー広場】
時刻的にお客さんは引き上げた感じでした。
広場の中にバーベキュー専門の施設があり、
様々なサービスに対応できるようです。
【ニュースポーツ広場】
3on3コートや壁打ちテニスコート、その横には
インラインスケート場があります。
インラインスケート場では、スケートボードを
やっているひともいました。
このような過ごし方をした訳ですが、以下は
買った物の報告となります。
最初は「スーパービバホーム」にて購入した物。
袋はこのように簡素なもの。こちらLIXIL関連
なのですね。これを書いていて初めて知りました。
こういう色の袋も、現在だと味わいがあるように
思えるのは歳のせいでしょうか。
ユニ
「スタイルフィット マイスター 5色ホルダー(ノック式)」
「スタイルフィット ゲルインク リフィル」 0.5mm
バイオレット、ベビーピンク、ライムグリーン、
ゴールデンイエロー、ブラウンブラック
「スタイルフィット ゲルインクボールペン
ノック式(リフィル入)」 0.5mm ブルーブラック
ユニのカスタマイズボールペンであるスタイルフィット。
今まで買ったことがありませんでした。買うなら5色
ホルダーと思っていたのですが、5色ホルダーの廉価版は
ノックの形がなぜか嫌いで買わずにいました。
と思っていたところ、こちらでは文具がほぼ2割引で、
見た目の良い方の軸も手頃な価格となっていたため、
今回買うことにしました。
見た目的には普通の多色ボールペンに見えます。
やはり同じユニのジェスト多色に似ているかも。
ブランド名。おそらくシールですが、少し高級感あり。
カスタマイズということもあり、剥がしたいひとの
ためにシールとなっているのでは、と想像しました。
ノック部。スライダーノック式の突起は小さめ。
クリップにも1色が割り当てられています。
そのクリップは金属製と思われます。
小さく「uni STYLE*FIT」と刻印が入っています。
"STYLE"と"FIT"の間は、実際は「*」(アスタリスク)
では無く、細い四葉のマークのようです。
他のノックボタンは透明。この無色のノックボタンの
カスタマイズペンを見るたびに、ハイテックコレトの
実用新案権(?)の力を感じます。
で、インク色を確認するための部分が、軸先近くの
この透明な窓。廉価版軸だとペン先半分が透明部品と
なっていますが、こちらは握ったときに隠れる部分が
透明になっています。先の小さなノックボタンといい、
高級感と透明部品は相反するものと、メーカー側は
認識しているような気がします。
型番は「UE5H-508」。この後に軸色のブラックが
色記号「.24」で記載されています。型番先頭は
インク種類ですが、リフィルの大半がシグノなので
同様に"U"になっているように思われます。
"E5H"は5色ホルダー、"508"は500円を表し、
末尾の"8"はスタイルフィット固有の番号かと。
リフィルは全てシグノにしました。スタフィだと
ジェスト芯を中心に考える人が多いと思いますが、
ジェストは元々多色ボールペンがあるので、
シグノだけにしました。その中で特徴のある色を
選んだ感じです。その中での黒代わりはブラウン
ブラックですね。
なお "ジェスト" は「ジェットストリーム」を略した
記載のつもりです。
これで十分なのに、さらに買ってしまったのが、
このリフィル入りの単色ホルダー。
「リフィル」のケースを兼ねたものですが、複数本を
携帯するのに嵩張らないこの軸の細さ。なおかつ、
ノック式なので、すぐ使えるというのはとても機能的。
最初は、黒代わりをブルーブラックにしようかと、
思いましたが、この単色軸を見てブルーブラックは
単品で持ちたくなり、別に購入することに。
なお、シグノのブルーブラックは、結構持っており、
何種類目かはすぐには思い出せません。
ちょっと見えにくいのですが、ペン先を出したところです。
極細のシルバーの軸にペン先は透明。カスタマイズ用の
太い軸とは対照的ですが、シンプルさが良い感じです。
ホルダーの中には誤作動防止のパイプが入っています。
一部のノックボタンが動かないようになっており、
今まで店頭で「不良品かな」とか思っていました。
リフィルを容器から取り出してみました。いずれも
ペン先には樹脂玉ではなく、薄く何かが塗られた
ような状態になっています。細い容器に収納する
ためでしょうか。
リフィルは、通常の芯とは違い、インクパイプが
インク色の薄いシート(?)で覆われています。
色名、ボール径、リフィル型番等が印字されていますが、
外からインク色の確認をする事が主な目的ですね。
ゴールデンイエローのシート色はゴールドになって
いますが、インクがオレンジと区別が付かないため、
と思われます。
ペン先の塗装を剥がして、軸に取り付けていきます。
誤作動防止のパイプを外して、リフィルを5本差し込み
ました。
クリップのノックボタンにはブラウンブラック。頭から
見て左回りで、ライムグリーン、バイオレット、
ベビーピンク、ゴールデンイエローとしました。
さっきコメントした透明の窓からは、芯がこのように
見えます。でもインク色はちょっと見えにくいかも。
軸の表面は、光沢を抑えた加工となっており、
なかなか渋い印象。5色用ということもあり、
少し握りの部分が太いのが難点かもしれません。
軸に対して、ペン先部品がほんの数ミリ細くなって
いると握りやすくなるのですが。
書いてみました。この太さの軸だと、あまり細かい
書き込みには使わない気がするので、ゲルインクの
ボール径としては0.5mmはちょうど良いと思います。
色の選択が良かったのかは、使い方次第ですね。
ブルブラの単色軸です。先にシルバーと書きましたが、
商品シールの下をよく見ると、ペン先側の部品との
結合部に近づくにつれて、少しずつシルバーから透明に
軸色が変化しているようです。
いつものように透明部品を、外して眺めてみます。
かなり細い部品ですね。フリクションスリムのペン先
部品よりも細く、かつ長さもあり、見て楽しい部品です。
リフィルのブルブラ(略してます)のパイプ回りの
シートはこのような色。他のリフィルも同様ですが、
インク色を目立たせるようメタリック系になってます。
結構、「凶器感」が漂うペン先になります。ペン先を
出すと、ハチの針のようにも見えますね。
書いてみました。この軸の細さは、さっきとは逆に
かなり細かい書き込みをコントロールできる印象。
その場合は、ボール径がもっと小さくても良いですね。
このブルーブラックは、どちらかというと青寄りかな。
気分によっては、黒インク代わりをブラウンブラックと
入れ替える事も可能ですね。
このようにカスタマイズペンを購入してしまったところで、
まだ買っていないメーカーのカスタマイズペンがある事に
気が付きました。そこで「アピタ」に戻って、目的のものを
買うことにしました。
2階にある文房具売り場です。結構広い売り場です。
品揃えもとても良い印象。
「定番から外れた・・・」あまりにもストレートな表現で、
何とも言い難いw
スーパーなのでビニール袋に入れられています。
袋の一部に「UNYG-S」の印刷。「アピタ」は旧名「ユニー」
として店舗展開していたスーパーの、大型店の名前。
小規模店は「ピアゴ」。「ユニー」はグループ会社名として
残っています。
袋から取り出しました。こちらでは、このように
基本的なセットで購入しました。
ぺんてる
「アイプラス5本用本体」
「アイプラスリフィル スリッチーズ」 0.5mm
ブルーブラック、ミルクブルー、キャロットオレンジ
「アイプラスリフィル ビクーニャ」 0.5mm 青、赤
まず、軸から。色はアクアブルー。10色のうち、
商品ページの説明に使われている軸となります。
そのページには関連ブログがリンクされており、
「男性でも楽しめるカラーバリエーション」
「カラフルではあるが、派手すぎず、かと言って
落ちつきすぎることもなく、実にバランスがいい。」
とあるのですが、どうなんでしょうね。
ノック部は、クリップ兼用を含めて全て白色。
軸に模様が入ってるホルダーもあるのですが、
そちらも白色のようです。このノック部こそ、
色のバリエーションがあれば、と思いましたが、
インク色との関係でNGなのかもしれません。
但し、アニメーション等とのコラボ商品では、
色つきのノックもあるようです。何かしらの
言い訳ができれば可能ということでしょうか。
「イヤホンジャックアクセサリー」を挿し込む事が
可能な軸の頭部(ペントップ)。スマホ時代ならではの
商品という事ですね。スマホ自体を持っていないので、
実際のイヤホンを挿してみました。少し緩めな感じですが、
アクセサリーだともっとぴったり嵌るのでしょうか。
なおシャープペンを使用する場合はここをノックします。
透明な軸のペン先側でインク色を確認するのは、
他社のスタイルフィット・プレフィールと同様です。
手元のプレフィール(一番安い軸)と比べると、
透明な部分が長いようです。
アイプラスの商品ロゴ。こんなマークがまだ未使用
だったというのが驚きかもしれません。
型番の「BG」はスリッチの番号と同じ。スタイルフィットと
同様に、メインのリフィルとなるゲルインクボールペンに
合わせたものでしょうか。「H5」は5色ホルダーですね。
ペン先部品の拡大です。鯉の口を思い起こします。
商品シールに細かい説明。「当たり前だろ」という
文言が並びます。下の見えない部分に型番が入っており、
先の「BG5H」に加えて「-S1」とありました。「S1」は
ブルー系の1番目の意味でミルクブルー軸は「S2」です。
ゲルインクボールペンのスリッチのインク色でも、
同色系が複数有る場合は、このように英字の後に番号が
振られていたので型番の設定は同じ考え方のようです。
プラ軸の安っぽさは他社の廉価版軸と同様ですが、
後続だけにそれを「ポップさ」に転換するデザインと
なっているようです。
次はリフィルです。少し似たような色が並んでおり、
色のバリエーションが少ないと思われますが、
こちらの選択理由は以下の通り。
ゲルインクのリフィルであるスリッチーズは、
ぺんてるの前世代のカスタマイズペンの名称。
ここからは黒代わりのブルーブラック、やわらかい
青系淡色のミルクブルー、赤系では濃いめのオレンジの
キャロットオレンジを選択。
低粘度油性インクのビクーニャからは青、赤。
残念ながら大好きなビクーニャ緑はリフィルに
ありません。
実は低粘度油性(新油性)では、ジェットストリーム、
パイロットのアクロボールより、このぺんてるの
ビクーニャが好きなんです。
このため、ビクーニャの青、赤をベースとして、
色を選択していくとこのようになった次第。
リフィルの型番は頭が「X」のようです。
次がインク種類「BG」(スリッチ)、「BX」(ビクーニャ)。
「RN5」「ST5」が5色対応のリフィルという意味かな。
その後はインク色ですね。
ブルーブラック:C(青)+A(黒)
ミルクブルー:S(空色系)+2(2番目)
キャロットオレンジ:F(橙色系)+2(2番目)
青と赤は、それぞれCとBになります。
取り付けの説明。スタイルフィットのリフィルは
文言のみでしたが、こちらはリフィル側に工夫が
あるため図解付きです。
その他の注意書きはスリッチーズ、ビクーニャともに
同じ内容のようです。
パッケージは下の切り込みから開封。
出してみました。やはりゲルと油性は外から見たときの
色合いが違いますね。でも、旧油性だと黒でも赤でも
外からは黒く見えていた芯が、新油性だとインク色が
わかるようになっていますね。
このようにパイプの後ろにピン部品が挿し込まれており、
これを介してノックボタンに繋ぐ仕組みです。
それぞれの樹脂玉を外しました。スリッチーズリフィルは、
ニードルポイントです。
軸に全てのリフィルを挿し込みました。
透明な部分が長いため、何色を選択しているのかは、
わかりやすいですね。
あと、スタイルフィットでは5色ホルダーの太さに
少し文句を書いていましたが、こちらの透明部分は
青軸部分より、ほんの少し細くなっていて、私の場合
握ったときにしっくりきます。
書いてみました。スリッチーズリフィルは少し
カリカリ感がありますが、逆にしっかり文字を
刻めるよう気がします。
ビクーニャは対照的に、まるでゲルインクと間違う
くらいに、スラスラ書くことができます。
ブルーブラックは、スタフィ単色のブルーブラックと
比較すると黒に近い濃い色です。
キャロットオレンジは線を引くと「明るい赤」という
印象ですが、塗りつぶしてみると朱色、書道の先生が
使うあの色であることがわかります。
ミルクブルーは予想通りのトロっとした水色。直感的に
キャロットオレンジと対照的な色を選んでいたようです。
ビクーニャの赤は普通の赤ですが、青は明るめの色。
いい具合にずらした5色となったようです。
さて「イヤホンジャックアクセサリー」の挿しこみ口を
見ていて思い出したのが、この前横浜で買ったこちら。
ぺんてる「エナージェル3色ボールペン」が、
似ていることに気が付きました。
まず、その「イヤホンジャックアクセサリー」穴ですが、
エナージェルの方が小さめ。でも形はほぼ同じ。
こちらも(同じ軸の多機能ペンでは)シャープ芯を
出すときはこの部分をノックするようです。
軸の長さがほぼ同じ、ペン先も似ています。そこで
ばらしてみました。
エナージェル芯とアイプラスリフィルの違いは、
このピン部品の有無のみでパイプ長は同じ。
ピン部品を外せば、アイプラスリフィルを
エナージェルに挿すことができる気がします。
興味のある方はやってみてください。
なお、その逆はエナージェルのリフィルがあるので、
特に冒険する必要はありませんね。
3色ボールペンの注意書きにもアクセサリーの記載が
ありますが「ビジネスマン向けに企画された商品」の
コンセプトとは相反するのでは、という感想を持ちました。
この大型連休でも予定外のボールペン出費でしたが、この後も
通常運行で各地を見ていくことになります。それでは。
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