「ユニボール エア」を買いました [買ったボールペン]
「ユニボール エア」を買ったのでご報告を。
そのため、東急線沿線の散策レポートは
次回となります。
既にクリスマスシーズンの飾り付けが始まっている
ラゾーナ川崎の「LOFT」にて、ようやく
「ユニボール エア」を買うことができました。
ユニ 「ユニボール エア」
上から、【0.7mm 赤】【0.5mm 黒】【0.7mm 青】
いつもと違い、夜間に室内で写真を撮っているため、
画像がいまひとつですが、全体から見て行きます。
いまどき、キャップ式水性ボールペンで新商品を
出すこと自体、「攻めてるなあ」という感じがします。
この軸全体は、あのユニ版フリクション(失礼!)の
「ファントム」がベースとなったように思うのですが、
この色使いを含めて全く別物という印象。
黒の0.5mmは、商品名の後に「MICRO」とあります。
その意味については検索しても良く判りませんでした。
白軸の方がボール径が大きいのは同じユニの
ビジョン・エリートと同様ですね。
デザイン上のポイントとなっているキャップを
様々な角度から見てみました。
ペン先が見える窓をつけるためのクリップの
形状がとても格好良いと思います。
世代的に "変身アイテム" っぽいところに
惹かれるのかもしれません。
商品特長の「書き方・筆圧によって変化する描線幅」は、
ボール径0.5mmは描線幅が0.3~0.5mm、
ボール径0.7mmでは0.4~0.6mmと記載があります。
型番は「UBA-201-05」「UBA-201-07」。
ユニの水性ボールペンでは、常に「UB-~」形式で
あったものを変えてきました。この商品に対する
意気込みが感じられます。
キャップを外すと、このボールペンの一番の特長である
ペン先が現れます。
公式ページに「万年筆のペン先をモチーフとした特徴的な
スタイリング」とありますが、「未来的なスタイリング」と
謳っても良いような気がします。
あ、「万年筆の進化版をイメージ」という記載もありますね。
とにかく、個人的にかなり好きなデザインです。
ペン先を拡大してみます。
このV字ラインからして、そもそも「筆記具」なのか?
という感じですが、紙との摩擦を減らすための
「ペン先のチップを覆うソフトカバー」という
機能面とうまくマッチしています。
さらに拡大。今まで何十回とこの角度でボールペンの
ペン先を見てきましたが、本当に不思議な見た目。
万年筆というより、筆先を思い起こさせます。
そう、キャップを後部に挿してペン先を下に向けると
小筆で名前を書くときのイメージに近いかも。
書いてみました。
「トメ・ハネ・ハライ」を表現できるという謳い文句を
確認するために "永" の文字も書いてみました。
さらにペンの角度が大きい順に左から並べています。
(下手な字ですみません)
また横線も、上から角度が大きい順で3本を書いて
みましたが、水性ということもあり、細く書くのは
難しい感じです。
書いたときの角度を、ペンの傾きで表した画像を
並べてみました。伝わりますでしょうか。
何はともあれ、本当の意味で「新商品」だなと感じました。
別の機会にあらためて、デザイン・書き味等を他のボールペンと
比較してみたいと思います。それでは。
文房具 ブログランキングへ
そのため、東急線沿線の散策レポートは
次回となります。
既にクリスマスシーズンの飾り付けが始まっている
ラゾーナ川崎の「LOFT」にて、ようやく
「ユニボール エア」を買うことができました。
ユニ 「ユニボール エア」
上から、【0.7mm 赤】【0.5mm 黒】【0.7mm 青】
いつもと違い、夜間に室内で写真を撮っているため、
画像がいまひとつですが、全体から見て行きます。
いまどき、キャップ式水性ボールペンで新商品を
出すこと自体、「攻めてるなあ」という感じがします。
この軸全体は、あのユニ版フリクション(失礼!)の
「ファントム」がベースとなったように思うのですが、
この色使いを含めて全く別物という印象。
黒の0.5mmは、商品名の後に「MICRO」とあります。
その意味については検索しても良く判りませんでした。
白軸の方がボール径が大きいのは同じユニの
ビジョン・エリートと同様ですね。
デザイン上のポイントとなっているキャップを
様々な角度から見てみました。
ペン先が見える窓をつけるためのクリップの
形状がとても格好良いと思います。
世代的に "変身アイテム" っぽいところに
惹かれるのかもしれません。
商品特長の「書き方・筆圧によって変化する描線幅」は、
ボール径0.5mmは描線幅が0.3~0.5mm、
ボール径0.7mmでは0.4~0.6mmと記載があります。
型番は「UBA-201-05」「UBA-201-07」。
ユニの水性ボールペンでは、常に「UB-~」形式で
あったものを変えてきました。この商品に対する
意気込みが感じられます。
キャップを外すと、このボールペンの一番の特長である
ペン先が現れます。
公式ページに「万年筆のペン先をモチーフとした特徴的な
スタイリング」とありますが、「未来的なスタイリング」と
謳っても良いような気がします。
あ、「万年筆の進化版をイメージ」という記載もありますね。
とにかく、個人的にかなり好きなデザインです。
ペン先を拡大してみます。
このV字ラインからして、そもそも「筆記具」なのか?
という感じですが、紙との摩擦を減らすための
「ペン先のチップを覆うソフトカバー」という
機能面とうまくマッチしています。
さらに拡大。今まで何十回とこの角度でボールペンの
ペン先を見てきましたが、本当に不思議な見た目。
万年筆というより、筆先を思い起こさせます。
そう、キャップを後部に挿してペン先を下に向けると
小筆で名前を書くときのイメージに近いかも。
書いてみました。
「トメ・ハネ・ハライ」を表現できるという謳い文句を
確認するために "永" の文字も書いてみました。
さらにペンの角度が大きい順に左から並べています。
(下手な字ですみません)
また横線も、上から角度が大きい順で3本を書いて
みましたが、水性ということもあり、細く書くのは
難しい感じです。
書いたときの角度を、ペンの傾きで表した画像を
並べてみました。伝わりますでしょうか。
何はともあれ、本当の意味で「新商品」だなと感じました。
別の機会にあらためて、デザイン・書き味等を他のボールペンと
比較してみたいと思います。それでは。
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