パイロット ジュース(Juice) その3 [集めたボールペンの紹介]
どうにかIEは7に更新できました。しかし使い慣れたGoogle Chromeは、またしても
ページエラーによりダウンロードできません。そこで、思い直してダウンロードが
できたFirefoxに乗り換えてみました。今のところ、IEより良い感じです。
本題に戻り、パイロットのジュース(Juice)について引き続き。
ホワイト(0.5)、パステルイエロー(0.5)、パステルグリーン(0.5)、
パステルブルー(0.5)、パステルバイオレット(0.5)、パステルピンク(0.5)
ゼブラの「サラサクリップ」には無いパステル系。
ゲルインクのパステル系の現役では、シグノ(ユニ)のエンジェリックカラーと
ボールサイン(サクラ)のスフレシリーズぐらいしか思いつきません。
所有しているシグノでインク色を確認してみましたが、パステル系というより
「不透明インクなので白い紙以外もはっきり書ける」というのが特徴のようです。
元々、パステル系自体がそういう用途のためにあるのでしょうね。
但し、シグノは「パステル系」インクでは、旧"パステル"・"ニューパステル"が
存在していましたが、現在は全て廃盤。それらを見つけて購入することもあるの
ですが、インクの劣化を感じることが多いんですよね。
パステル系のインク色の商品化は難しいため、シグノは「エンジェリックカラー」
という名称に変更したのかもしれません。
なお、パステル系のインクについては、文房具ブログではご存知の方も多い、
『無罫フォント』さんのところでも詳細に述べられています。
同じパイロットでは、廃盤となっている「G-1」にパステル系の色があります。
所有しているのは6色で、グリーン・ピンク・ブルー・オレンジ・バイオレット・
イエロー。他にホワイトがあるらしいのですが残念ながら持っていません。
「ジュース」では、オレンジを除きホワイトを含んで6色展開。インク色は
この「G-1」とほぼ同じです。なぜかオレンジだけがありません。この
パステル系のオレンジは結構良い色なので少し残念ですね。
もしかすると、ぱっと見が「蛍光色」に見えるので外したのかもしれません。
次に、メタリック系を。
ゴールド(0.5)、シルバー(0.5)、メタリックピンク(0.5)、
メタリックグリーン(0.5)、メタリックブルー(0.5)、
メタリックバイオレット(0.5)
まず、色の印象を。ゴールドは地味な金色。シルバーはともかく、その他の色は
「メタリックカラーインクとして業界初」(※)という極細ボール径(0.5mm)が災いして、
メタリック感が目立たないんじゃないかな、と思います。
ゼブラの「サラサクリップ」のメタリック系(9色)と比較すると色数が少ないのも、
マイナスポイントかなあ。逆に(イラスト用とかではなく)「ノック式・極細タイプと
いう汎用性・利便性で一般ユーザーの需要喚起を図ります。」(※)という意味では、
良い色合いが増えたともいえます。特にメタリックバイオレットは、「シグノ」のラベンダー
ブラックに近い色で、手帳への書き込みなどに使っても良いかも。
同じパイロットのノック式ゲルインクボールペンで、メタリック系インクでは、
「G-knock METALLIC」を5色所有していますが、いずれもインクが劣化気味。
”モイスチャー(保湿)成分を高配合した独自開発の新顔料インキ”(※)が、
売りの「ジュース」ですが、パステル系も含めて数年後、どう変化するか
見ていきたいと思います。
※ いずれもパイロット社のホームページより引用。
最後になりますが、「ジュース」に望むこととしては、まず4色ボールペン化ですね。
さらにいえば、ニードルでは無い多色組み合わせが可能なボールペンとして、
「ハイテックコレト」の「ジュース」版があったらいいな、と思っています。
それでは。
20150123追記
上のメタリック系の画像で、軸に赤い線が見えると思いますので説明を。
ご紹介した「ジュース」のほとんどは、地元の文房具屋さんが閉店したときの
セールで、まとめて購入したものです。そのとき、お店に試し書き用の
「サンプル」しか無かったインク色があり、お願いしてその「サンプル」を
売っていただきました。赤い線は「サンプル」のシールの色となります。
ページエラーによりダウンロードできません。そこで、思い直してダウンロードが
できたFirefoxに乗り換えてみました。今のところ、IEより良い感じです。
本題に戻り、パイロットのジュース(Juice)について引き続き。
ホワイト(0.5)、パステルイエロー(0.5)、パステルグリーン(0.5)、
パステルブルー(0.5)、パステルバイオレット(0.5)、パステルピンク(0.5)
ゼブラの「サラサクリップ」には無いパステル系。
ゲルインクのパステル系の現役では、シグノ(ユニ)のエンジェリックカラーと
ボールサイン(サクラ)のスフレシリーズぐらいしか思いつきません。
所有しているシグノでインク色を確認してみましたが、パステル系というより
「不透明インクなので白い紙以外もはっきり書ける」というのが特徴のようです。
元々、パステル系自体がそういう用途のためにあるのでしょうね。
但し、シグノは「パステル系」インクでは、旧"パステル"・"ニューパステル"が
存在していましたが、現在は全て廃盤。それらを見つけて購入することもあるの
ですが、インクの劣化を感じることが多いんですよね。
パステル系のインク色の商品化は難しいため、シグノは「エンジェリックカラー」
という名称に変更したのかもしれません。
なお、パステル系のインクについては、文房具ブログではご存知の方も多い、
『無罫フォント』さんのところでも詳細に述べられています。
同じパイロットでは、廃盤となっている「G-1」にパステル系の色があります。
所有しているのは6色で、グリーン・ピンク・ブルー・オレンジ・バイオレット・
イエロー。他にホワイトがあるらしいのですが残念ながら持っていません。
「ジュース」では、オレンジを除きホワイトを含んで6色展開。インク色は
この「G-1」とほぼ同じです。なぜかオレンジだけがありません。この
パステル系のオレンジは結構良い色なので少し残念ですね。
もしかすると、ぱっと見が「蛍光色」に見えるので外したのかもしれません。
次に、メタリック系を。
ゴールド(0.5)、シルバー(0.5)、メタリックピンク(0.5)、
メタリックグリーン(0.5)、メタリックブルー(0.5)、
メタリックバイオレット(0.5)
まず、色の印象を。ゴールドは地味な金色。シルバーはともかく、その他の色は
「メタリックカラーインクとして業界初」(※)という極細ボール径(0.5mm)が災いして、
メタリック感が目立たないんじゃないかな、と思います。
ゼブラの「サラサクリップ」のメタリック系(9色)と比較すると色数が少ないのも、
マイナスポイントかなあ。逆に(イラスト用とかではなく)「ノック式・極細タイプと
いう汎用性・利便性で一般ユーザーの需要喚起を図ります。」(※)という意味では、
良い色合いが増えたともいえます。特にメタリックバイオレットは、「シグノ」のラベンダー
ブラックに近い色で、手帳への書き込みなどに使っても良いかも。
同じパイロットのノック式ゲルインクボールペンで、メタリック系インクでは、
「G-knock METALLIC」を5色所有していますが、いずれもインクが劣化気味。
”モイスチャー(保湿)成分を高配合した独自開発の新顔料インキ”(※)が、
売りの「ジュース」ですが、パステル系も含めて数年後、どう変化するか
見ていきたいと思います。
※ いずれもパイロット社のホームページより引用。
最後になりますが、「ジュース」に望むこととしては、まず4色ボールペン化ですね。
さらにいえば、ニードルでは無い多色組み合わせが可能なボールペンとして、
「ハイテックコレト」の「ジュース」版があったらいいな、と思っています。
それでは。
20150123追記
上のメタリック系の画像で、軸に赤い線が見えると思いますので説明を。
ご紹介した「ジュース」のほとんどは、地元の文房具屋さんが閉店したときの
セールで、まとめて購入したものです。そのとき、お店に試し書き用の
「サンプル」しか無かったインク色があり、お願いしてその「サンプル」を
売っていただきました。赤い線は「サンプル」のシールの色となります。
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